タスク管理に便利なおしゃれ文具4つ。忙しい毎日のお供に!
「やることがたくさんあって大変!」というときには、おしゃれな文具で楽しくタスク管理してみませんか?本記事では、タスク管理に便利なおしゃれ文具を紹介します。上手にタスク管理をするコツや、無理なくタスクを消化するための注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「タスク管理」どうしてる?
ビジネスや毎日の家事など、やるべきことが多すぎて「何から手を付ければいいか分からない…」と途方に暮れたことがある人は多いのではないでしょうか?そんな日常にあふれるタスクは整理・管理してみましょう。
毎日のタスクが整理されると作業の優先順位が明確になるため、一つの作業への集中力がアップ!短時間でスムーズにタスクをこなせるようになります。TODOリストを作ったりスケジュール帳にまとめたりなど、タスクの内容を記載しておけば、作業の抜け漏れや遅れも防げます。筆者のような忘れっぽい人にこそ、タスク管理は大切なんです。
なかには「タスク管理ってなんだか難しそう…」「忙しくて無理かも」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、近年は簡単にタスク管理ができる文具がたくさん登場しているため、コツさえ押さえれば簡単にタスク管理ができますよ。
タスクを整理する5つのコツ
分かりやすくタスクを整理するコツは、以下の5つのポイントを心がけるだけでOK!なお、タスクの「細分化」とは一つのタスクを完了するために必要な作業を洗い出すことを指します。
- 今抱えているタスクを全て書き出す
- タスクの優先順位を決める
- タスクを細分化する
- 定期的に進捗状況を確認する
- アナログ・デジタルツールを使い分ける
5つのコツ
例えば「キッチンの掃除」というタスクがあったとすると、コンロの掃除やシンクの掃除、冷蔵庫の整理などといった作業に分けられるでしょう。タスクに必要な作業を一つひとつ明確にし、優先順位を付けておけば「次に何をしよう?」と考える手間を削減できるので、時間の無駄なくスムーズにタスクをこなせるようになりますよ。
また、上手にタスク管理するためにはメモやノートなどのアナログツールだけでなく、スマホアプリなどのデジタルツールも併用することも大切です。外出先や移動中にタスクが増えた際にはアプリでサッと記録し、後からノートなどにまとめ直すというやり方もありますよ。
毎日のタスク管理に便利なおしゃれ文具をご紹介!
手軽にタスク管理ができる文具のなかには、オトナ女子の心をくすぐるおしゃれなデザインがたくさんありますよ!
ここからは、タスク管理に便利なおしゃれ文具の一部をご紹介します。
透け感のあるグラシン紙でおしゃれにタスク管理
LABCLIPから登場したこちらの「ミーツプランナー」は、ころんとしたフォルムがかわいいブロック付箋です。透明感のあるグラシン紙を採用しており、ノートの上から貼っても下に書かれている文字やデザインを邪魔しません。手帳やノートの罫線に合わせて重ねれば罫線がうっすら紙に写るので、文字や図がきれいに書けます。
やさしいパステルカラーと手帳などのページにもぴったり貼れるサイズ感なので、お気に入りのスケジュール帳やメモ帳をおしゃれに彩りながらタスク管理ができますよ。
カラーバリエーションは全3色。それぞれ全体柄入り・ドット罫線・TODOメモデザインの3種類のデザインが用意されているので、タスクの洗い出しから進捗管理まで対応できます。

TODOブロックふせん ミーツプランナー
LABCLIP
¥550(税込・参考価格)
タスクの整理や管理にぴったりなミニホワイトボード
何度も書き直してアウトプットができるノート型ホワイトボードが、学研ステイフルから登場した「Write White(ライトホワイト)」。両面併せて全8ページもあるので複数のタスク管理はもちろん、突然やることが増えたときにもサッとメモできますね。
ノート型でありながらB6サイズでスリムデザインなので、バッグに入れて持ち運んでも邪魔になりません。デスク横に置いてTODOリストスタンドにすれば、作業がよりスムーズになりますよ。
各ページの間には保護用の透明シートが付属しているので、ノートを閉じても書いた文字が消えません。付属のマーカーペンは0.8mmの極細タイプなので文字が潰れにくく、文章や図も書きやすいですよ。

ホワイトボードノート Write White
学研ステイフル
¥880(税込・参考価格)
長期タスクの進捗状況もおしゃれに管理
「HABIT マーカー&ノート」は、1段で7日分の記録が残せるおしゃれなハビットトラッカーです。その日の作業が完了したらマーカーでラインを引くことで、長期間に渡るタスクの進捗状況を一目で管理できますよ。マーカーは2色セットなので、毎日の習慣の記録を朝・夜で記録することもできますね。
見開きの左側ページはシンプルなドット罫線のみをあしらったフリースペース。スケジュールや各タスクに必要なものリストなどを記載しておけば、仕事やプライベートにおけるタスクをより効率的にこなせるでしょう。

HABIT マーカー&ノート
ナカバヤシ
¥774(税込・参考価格)
新しいタスクもサッと記録
ポケットなどにサッと入れて一緒に持ち歩けるメモ付箋が「isshoni.カードポケットふせん」です。手帳のポケット部分に入れておけば、急に新しいタスクが発生したときにもサッとメモできますよ。
メモには文章や図がきれいに書きやすい方眼罫線を採用。作業の優先順位や締め切り日などの情報もまとめて記録できるでしょう。

isshoni.カードポケット ふせん 5冊セット
ダイゴー
¥2,859(税込・参考価格)
タスクを無理なく消化するために注意すべきこと
仕事や用事を効率よく進めるうえで大切なタスク管理。
しかし、注意点を知っておかないと計画通り作業が進まなくなることもあります。
ここからは、タスクを無理なく消化するために注意すべきことを解説します。
スケジュールは余裕を持たせる
中・長期に渡って進める必要があるタスクを管理する際は、スケジュールには余裕を持たせましょう。自分の体調や予定によっては、最初の計画通りに進まなくなる可能性もゼロではありません。また、無理にタスクを詰めすぎると一日あたりの作業量が増えてしまい、身体に負担がかかってしまいます。
そのため、それぞれのタスク・作業にかかる時間をある程度見積もったうえで、数時間から1日程度の余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。加えて、1日分の作業スケジュールには休憩や余暇に使える空白時間を設定しておくことも大切です。
マルチタスクはなるべく避けた方がよい
一度で複数のタスクを同時進行するマルチタスク。一度にたくさんの作業を終えられるから一見良さそうに見えますが、より効率的にタスクを完了させたいなら避けた方がよいでしょう。
同時進行すると、一つひとつの作業に対する集中力が分散されてしまい、タスクの抜け漏れやミスの原因になることも。そのため、タスクはできるだけ優先順位に沿って一つひとつ集中して行うのが望ましいでしょう。
タスク消化では完璧を追求しすぎない
仕事でもプライベートでも「満足するまで徹底的にしないと気が済まない」という人も多いでしょう。しかし、タスク消化にあたっては完璧を追求しすぎないことも大切です。完璧を求めすぎると、その分時間もかかってしまうため、他のタスクのスケジュールに影響が出てしまう可能性があります。
そのためタスク管理では、それぞれの作業へ取り組む時間のバランスに注意しながら進めていきましょう。
おしゃれにタスク管理して、一日をスマートに過ごそう!
やることがたくさんあると気持ちが焦ってしまい、ミスや確認漏れが出てしまうもの。こまめにタスク管理しておくことで、毎日の仕事や用事がよりスムーズに進められるでしょう。本記事で紹介したタスク管理に便利なおしゃれ文具も活用しながら、一日をスマートに過ごしてみませんか?
サッとメモして貼れる「付箋」は、毎日のタスク管理に大変便利なアイテムです。
以下の関連記事では、TODO管理におすすめの付箋を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。