TOP
  1. Home
  2. >
  3. EVENT
  4. >
  5. 【紙博 in 東京 vo...

【紙博 in 東京 vol.10】Suuuh編集部の購入品&会場レポート 〜海外勢との新たな出会いにワクワク〜

【紙博 in 東京 vol.10】Suuuh編集部の購入品&会場レポート 〜海外勢との新たな出会いにワクワク〜

紙とイラストを愛する人々が集うイベント「紙博」が、今年も東京・浅草で開催されました。通算7回目の参加となるSuuuh編集部ですが、今回も新しい出会いにドキドキの連続。今回はどんな素敵な紙ものと巡り合えたのでしょうか? 会場の様子とともに、購入品をご紹介します。

紙博 in 東京 vol.10 に行ってきました!

イラストレーターやデザイナー、紙の卸会社、印刷会社、文具メーカーなど、紙にまつわる作り手が一堂に会し、自慢の作品や商品を販売する「紙博」。国内外から総勢120組以上が参加し、シールやはんこ、マスキングテープ、手帳、包装紙など、魅力的な紙ものがずらりと並びました。

紙博 in 東京 vol.10 開催概要

今回も、文具イベント恒例の「大予習大会」を経て、万全の準備で参加。サイトの「海外からやってくる出展者」「今回はじめて紙博に参加する出展者」についてまとめられたページが便利でした。

会場の熱気と人の多さに圧倒されながらも、限られた時間の中でお目当てのブースを漏れなく周るため、ミヒロさんは配布されたマップにマーキング。文具女子博での反省を活かし、計画的に動けるよう準備を整えます。

\文具女子博での回り方の反省の様子はこちらから聞いていただけます/

最初に訪れたのは、韓国のステーショナリーブランド「자그네 zagne」のブースです。注目のアイテムは、果物や野菜の皮をリアルに再現したマスキングテープ。そのリアルなデザインに加え、包装や陳列の方法まで本物そっくり!思わず目を奪われます。

マスキングテープはショップカードに試し貼りOK!どれを買おうか悩みながら、気になる柄をコラージュ感覚でぺたぺた。このカードそのものが紙博の思い出になりました。

ひときわ長い列ができ、大盛況だった韓国の文具メーカー「BOKI」のブース。リボンやレースをモチーフにしたマスキングテープが人気を集めていました。柄ごとに質感や印刷方法を細かく調整し、リアルな仕上がりを追求しているのだとか。

Suuuh編集部の購入品をご紹介

編集長チハルの購入品はこちら

(左から時計回りに)
・とつかみさこ:クッキーマグネット、丸ステッカー「moving with favorite」
・BOKI:マスキングテープ「French Lace - Vert Franc」「Overlock Stitch - Light Purple」
・자그네 zagne:マスキングテープ「peach peel」「potato peel」
・平林香乃:正方形のコーヒーポストカード「ブラック」、木ベラのポストカード
・ミドリ:ジョインドッツ、花色和紙 ミニボックスメモ
・MAMESUKI:リソグラフポチ袋「パウダー」「スーパーブビュー」

今回のハイライトは、マスキングテープを4つ新調したこと。いくつも持っているのにも関わらず、思わず手が伸びてしまう魅力にあふれていました。

編集長 チハル
編集長 チハル

「자그네 zagne」のマスキングテープは、じゃがいもと桃の2種類をチョイス。パッケージを開けるのがもったいないので、しばらく眺めて楽しんでから使おうと思います。

編集部員ミヒロの購入品はこちら

(左から時計回りに)
・자그네 zagne:マスキングテープ「apple peel」
・RINWORK:メッセージカード「ハローハロー」
・ミドリ:花色和紙 ミニボックスメモ
・PAPYRUS文具店:友禅紙の封筒とカード

予習大会で気になっていたアイテムを着実にゲットできた今回。振り返ってみると、メッセージカードが多めだったようです。テイストの異なるカードたちを、どんなシーンで使おうかと考えるだけでホクホクしています。

編集部員 ミヒロ
編集部員 ミヒロ

PAPYRUS文具店で購入したのは、友禅紙の封筒とカード。Instagramで見て気になっていた雛人形柄だけを買うつもりが、気が付けば10柄セットを購入していました…。

文具好きの心をくすぐるイベント限定アイテムも!

「ミドリ」の「花色和紙」コーナーでイベント限定品を発見!花色和紙で作ったミニカードのアソートセットで、専用ボックスに入った特別仕様です。

ランダムで4柄ずつのセットでしたが、チハルさんとミヒロさんでまさかの被りなし!分け合って計8柄をゲットすることができました。ちょっとした一言を添えたいときにぴったりなサイズ感です。

3色一体型の連結ペン「ジョインドッツ」のバイキングにも挑戦。全18色の中から自分だけの組み合わせを選べるなんて、思わずワクワクしちゃいますね。

ポンと押すだけできれいなドットが描けるので、手帳の日付に印を付けたり、To Doリストのチェックボックス代わりにしたり、メッセージカードをデコレーションしたり…と、いろいろな使い方が楽しめる優れものです。

「紙博」で紙ものの魅力を再認識。来年も参加します!

予定よりもたくさんのお買い物をしたチハルさんとミヒロさん。事前にチェックしていたものだけでなく、現地ならではの出会いもあり、ときめく瞬間の連続でした。

出展者さんとの距離が近く、作り手の想いや熱量を間近で感じられるのも紙博ならではの魅力。紙ものへの愛がさらに深まり、今から来年の開催が待ち遠しい2人でした。

関連記事

関連記事