【手帳・壁掛け・卓上】自分好みにどこまでも。手作りカレンダーのすすめ
カレンダーはデザインや使い勝手にこだわることで、日常にときめきや意欲を増やしてくれるアイテム。とことん自分好みにしたいなら、手作りに挑戦してみるのも一つの方法です。今回は、カレンダーを手作りする方法や手作りカレンダーに役立つアイテムをご紹介します。
これからの一年に想いを馳せて。手作りカレンダーに挑戦してみない?
カレンダーは、ふとしたときに目に入る日常的なアイテム。だからこそ、デザインや使い勝手にこだわったとっておきのものをセレクトしたいところです。
カレンダーというと市販のものを買うイメージが強い方も多いと思いますが、実は手作りできるアイテムでもあります。シンプルで分かりやすいデザインにしたり、ちょっと凝ってオリジナリティを出してみたりと、とことん自分好みに仕上げられるのが手作りのいいところ。
これからの一年を想いながらカレンダーを作る時間は、なんだか未来の自分にプレゼントを作っている気分になって、心満たされるひとときになること間違いなしです。好きなドリンクを用意したり、音楽を流したりしてリラックスしながら作るのがおすすめですよ。
細かい作業が苦手な方も大丈夫。カレンダーを手作りする方法
カレンダーを手作りする方法は、大きく分けて二つ。既存のテンプレートに写真や絵をあてはめて作る方法と、一から手書きで手作りする方法があります。ここでは、一からカレンダーを手作りする方法をご紹介。材料もシンプルで手順も簡単なんです。
- 画用紙などカレンダーの台紙となる紙または、手帳など
- 筆記用具
- スタンプやマスキングテープなどデコレーションアイテム
- カレンダーを綴じるリング(必要であれば)
- 穴あけパンチ(必要であれば)
手作りカレンダーの材料
- 用意した紙の上で日付や写真、イラストなどのレイアウトを考える
- 実際に紙に日付を書きこみ、写真を貼ったりイラストを描いたりする
- 好みのアイテムでデコレーションする
- 穴あけパンチで穴をあけて、リングで綴じる(必要であれば)
カレンダーを手作りする方法
とっても簡単なので、細かい作業が苦手な方でも大丈夫。不器用代表ともいえる筆者でも簡単に楽しんで作れました。
筆者の場合は穴あけパンチの工程も不安だったので、毎月1枚だけマスキングテープで壁に貼ったカレンダーを、月ごとに貼り替える方式を採用。卓上カレンダーにしたい場合には、台紙を折ってフレームを作ったりミニイーゼルに立てかけたりするだけと簡単です。
自分だけでなく、家族や一緒に住んでいる恋人とカレンダーを作っても楽しめます。デザインの系統を決めたり、採用する写真やイラストを考えたりと、一緒に暮らす皆がワクワクするようなカレンダーを協力して作ってみてくださいね。
point
オリジナリティを出すポイント
せっかくの手作りカレンダーなので、オリジナリティを出すのがおすすめ。筆者は料理が好きなので、その月に作りたい料理を書き込んで実際に作っていました。そのほか、家族の誕生日や記念日、イベントなどをあらかじめ書き込んでおいたり、その月に聴きたい音楽や観返したい映画などを書いておいたりするのも◎これからの一年がますます楽しくなる工夫をしてみて。
簡単&おしゃれに作りたい方に。手作りカレンダーにおすすめのアイテム
全て手書きで作ることもできるカレンダーですが、スタンプやシールなどの手を借りるのもアイデアの一つ。より簡単でおしゃれに仕上がるのでおすすめです。
ゆるっと手書きフォントが愛らしい日付&曜日スタンプ
ゆるい手書き文字で、こなれ感のあるおしゃれなカレンダーを手作りしたい方におすすめなのが「水縞」の「自在ハンコ ログ」。手書きの日付と曜日がデザインされたクリアスタンプで、ぽんっと押すだけでたちまちカレンダーができあがる簡単さと仕上がりのおしゃれさが魅力です。
サイズは、手帳や卓上タイプなど小さめカレンダーにぴったりのミニサイズ。ウィークリーページのみしかない手帳にマンスリーページを作ったり、ポケットサイズのメモノートをミニカレンダーに仕立てたりと使い方はさまざまです。
小さなカレンダーだけでなく、写真やイラストを大きく配置して、日付スペースを小さめに設けた壁掛けカレンダーも作れそう。日付部分が小さくデザインされたカレンダーは、アート作品を飾る感覚で部屋をおしゃれに見せてくれます。
クリアスタンプは透ける見た目も可愛いので、カレンダー作りの意欲がますます増しそう。アクリル台は付属されていないため、別途用意が必要です。クリアスタンプを初めて使うという方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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自在ハンコ ログ 日付/日・曜日 01
水縞
¥1,980(税込・参考価格)
ペンでアレンジも。毎日違うデザインを楽しめる日付シール
デザイン性の高いカレンダーを簡単に手作りしたい方におすすめなのが、こちらの日付シール。毎日違ったデザインが楽しめる日付シールは、これ一つでカレンダーのクオリティーをぐっと上げてくれる心強い存在です。
油性ペンだけでなく、シールの上から水性ペンを使ってもインクをはじかないため、手持ちのペンで好きにアレンジできるのも◎。色や模様をつけたり、デザインを描き足したりとオリジナリティの出しどころです。下の画像のように、曜日を書き足すアイデアもおすすめですよ。
一片のサイズは23mm×23mmと使いやすいサイズ感。手帳だけでなく壁掛けや卓上カレンダーにも使えそうです。
台紙の素材にもよりますが、貼っても剥がせる弱粘着タイプのため、途中でレイアウトを変えることもできます。「一度貼ってしまうと直せない」という緊張感を抱かず作れるのでリラックスしてカレンダー製作に臨めますよ。
こちらのアイテムは6ヶ月分の日付シールがセットになっているので、1年分のカレンダーを作る場合は2セット手に入れてくださいね。
JOURNAL STICKERS
和気文具
¥1,980(税込・参考価格)
シールを貼ったあとは、好きに書き込むだけ。カレンダー枠がデザインされた万能シール
カレンダーの枠と曜日がシンプルに配された「MDダイアリーシール」は、貼るだけでさっそくカレンダーの大枠が完成する便利なアイテム。シンプルなカレンダーであれば、あとは月と日を書き込むだけで完成するという手軽さが嬉しいですよね。
不器用&ずぼらの筆者がカレンダーを手作りしたときには、作り進めていくうちにカレンダーの枠や曜日を書くことに少し疲れてしまったので、筆者と同じタイプの方にはぜひ検討してもらいたいアイテムです。
とことんシンプルなデザインだからこそ、好きなデコレーションを楽しめるのも魅力の一つ。スタンプやマスキングテープで自分らしいアレンジを楽しみましょう。
簡単に仕上げたい場合は、カラーインクで日付を書き込むだけでもおしゃれですよ。春はパステルカラー、冬はラメ入りインクやクリスマスカラーなどを使うとより季節を感じられるカレンダーに仕上がりそう。
ダイアリーシールではありますが、台紙に貼るとミニサイズの卓上・壁掛けカレンダーにも使えますよ。138mm×95mmのシールなので、合うサイズの台紙を用意してくださいね。
MDダイアリーシール
ミドリ
¥594(税込・参考価格)
ミニマルデザインですっきり見やすい日付・曜日マスキングテープ
できるだけ手書き部分を減らしつつ、アレンジを自由に楽しみたい方には、こちらのアイテムがおすすめ。日付と曜日が記されたマスキングテープで、テープを引き出して貼り付けるだけでカレンダーを作れるというアイデア商品です。
25mmの間隔でミシン目が入っているので、好きな箇所で切り離せるのもポイント。一つずつ切り離して使うこともできるため、レイアウトも自由に楽しめます。
5mm幅のマスキングテープなので、5mm方眼にぴったりハマるのも気持ちいいんだとか。5mm方眼の手帳やノートにカレンダーを作りたい場合には特にぴったりです。
シンプルとカラフルの2種類があり、カラーはもちろんフォントも少し違います。作りたいカレンダーのテイストに合わせて好きな方を選んでみてくださいね。
フリーダイアリー マスキングテープセット
¥616(税込・参考価格)
ミニサイズのカレンダーが簡単に作れるクリアスタンプ
最小限の手間でカレンダーを作りたい方におすすめしたいのが、カレンダーがそのままスタンプになったこちらのアイテム。
4cm×5cm程度のサイズ感で、手帳やノートにミニカレンダーを作れます。体調管理や家族のスケジュールをマークするためなどに、ちょっとしたカレンダーがほしい方にぴったり。
カレンダーだけでなく、時計や曜日ごとのメモ欄を作れるスタンプもセットになっているので、たくさんの使い方ができるのも魅力。手帳の空きスペースの有効活用にも一役買ってくれそうですね。
スタンプは一度手に入れると長く愛用できるのも嬉しいポイント。インクを変えたりデコレーションを加えたりしてアレンジを楽しんでくださいね。
手帳スタンプ
¥1,380(税込・参考価格)
自分だけのカレンダーを手作りして毎日のワクワクを増やそう
カレンダーは市販のものを購入するだけでなく、自分で簡単に手作りすることもできるアイテム。自分の好みにとことん従って作ったカレンダーは、きっと毎日のワクワクを増やしてくれるはずです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
カレンダーを手作りしたい方は、こちらの記事も要チェックです。おしゃれな手作りカレンダーのアイデアを多数紹介しています。