付箋を持ち運びたいときはどうすればいい?おすすめのアイデアを紹介
本や書類の目印にしたり、メモを書き込んだりと、さまざまな使い方ができる付箋。こんなにも役立つアイテムだからこそ、いつでも使えるように綺麗に持ち運びたいですよね。本記事では、付箋を持ち運ぶアイデアと持ち運びにおすすめの付箋をご紹介します。
付箋を持ち運んでもっと便利&有意義な作業時間に
気になった箇所や覚えておきたいページに貼り付けたり、連絡事項を伝えるためのメモにしたり、手帳や日記などのデコレーションに使ったり。付箋は持っているだけで、いざというときに役立つ万能アイテム。
いつでも手元にあると便利ですが、付箋が折れてしまったり鞄の中で行方不明になったりしないように持ち運ぶのは少し難しいですよね。
そこで本記事では、付箋の持ち運びアイデアをご紹介。付箋を上手に持ち運ぶことで作業時間がもっと有意義なものになること間違いなしですよ。
簡単&綺麗に持ち運べる。付箋の持ち運び方アイデア4つ
ここからは、誰でもできる付箋の持ち運び方アイデアを4つご紹介します。簡単で付箋を傷つけることなく綺麗に持ち運べるので、ぜひ試してみてくださいね。
ノートや手帳のポケットに入れて持ち運ぶ
ノートや手帳の内側にポケットがついている場合には、そのポケットに付箋を入れて持ち運ぶと便利です。ポケットが付属していないノートや手帳の場合には、ポケットがあるカバーをつけたりシール型のポケットを貼りつけたりしてもよいですよ。
ノートや手帳のポケットはマチがないものが多いため、持ち運ぶ付箋は厚みがないものを選ぶことも大切です。
ノートや手帳の表紙に貼り付けて持ち運ぶ
ノートや手帳の表紙に直接付箋を貼り付けて持ち運ぶのもひとつの方法です。簡単に貼り付けられるように、粘着シートが台になっているタイプの付箋を選ぶと良いでしょう。
持ち運ぶ際に付箋が折れないよう、カバーがついている付箋を選ぶのも大切なポイント。それが難しい場合にはノートや手帳をファイルやケースに入れて持ち運ぶのもおすすめです。
ノートや手帳にリフィルとして綴じる
見た目もスマートに持ち運びたい場合には、ノートや手帳に付箋をリフィルとして綴じる方法がおすすめ。
リフィル型の付箋を手に入れるか、リフィルを自作する必要があります。リフィルは台紙などをノートやページのサイズに合わせてカットし、バインダーで綴じられるように穴を開け、付箋を貼り付けるだけで簡単に自作できますよ。
ミニポーチやペンケースに入れて持ち運ぶ
ミニポーチやペンケースに入れて持ち運ぶのが、一番簡単な付箋の持ち運び方です。このとき、ミニサイズの付箋を選ぶとポーチやペンケースに入れやすくなります。付箋ケースに入れてからポーチやペンケースにしまうと、付箋の汚れや折れることを防止できますよ。
どこにでも持ち運びができる、おしゃれで使いやすい付箋
最後に、簡単に持ち運びができるおしゃれな付箋を5つご紹介します。外出先や会社で付箋をよく使う方はぜひチェックしてくださいね。
ノートや手帳の表紙にクリップで挟んで持ち運べる付箋
最初にご紹介するのは「カンミ堂」の「ココフセン」。付属のクリップで、手帳やノートの表紙に挟んで持ち運べる付箋です。2mmの厚さまでならその他のアイテムにも使えますよ。
クリップの着脱が簡単なので、使う際は表紙に挟んだままでも取り外して使っても◎。使いやすい方法を自由に選べるのでストレスなく作業ができます。
クリップはステンレス式で上質なデザイン。高級感を感じる付箋はなかなかめずらしいので、スタイリッシュに持ち運びたい方には特におすすめです。
クリップココフセン
カンミ堂
¥495(税込・参考価格)
リラックスした猫の姿に癒されるポイント付箋
こちらは「ミドリ」の「ポイント付箋 のびるネコ」。のびーっとしたポーズがなんともかわいらしいですよね。眺めていると、こちらまで思わず背伸びしたくなって、作業の合間にひと息つくことを思い出させてくれそう。
気になるところに貼るだけでたくさんのかわいい猫が紙面上に現れる様子は、まるで猫に人気のくつろぎスポットに居合わせたよう。猫のお腹にメモも残せるので、使い勝手も抜群です。
気になる持ち運びの方法ですが、付箋の台紙が二つ折りになっているのでノートや手帳のポケットに挟むことができますよ。使用時にはサッと取り出して使えるので作業もスムーズに進みます。
付せん紙 ポイント のびるネコ柄
ミドリ
¥462(税込・参考価格)
ルーズリーフやバインダーに挟んで持ち運べるカラフルな付箋
こちらは、ルーズリーフやバインダーに挟めるように台紙に穴が開いている便利な付箋。使用時には取り外して使うだけでなく、隣のページに付け直して使うこともできます。使ったページのすぐ隣に付けておくことで、しおりの役割も担ってくれそうです。
台紙にはメモリが記されているため、定規としても使えます。定規をペンケースに入れると形がおかしくなってしまったり、中身を圧迫して他のものを入れられなくなってしまったりすることもあるので、しおりの台紙で代用できたらありがたいですよね。
付箋はさまざまな色がセットになっていて、使用時にも気分が上がります。作業内容ごとに使う色合いを限定したり、メモの重要度に合わせて色を変えたりしてもいいですね。
ふせん
¥330(税込・参考価格)
ペンケースに入れて持ち運べるロール型付箋
「カンミ堂」の「ペントネ」は、ペンケースに入れて持ち運べるロール型の付箋。ペンケースを圧迫する心配も少なく、気軽に持ち運べるスリムなサイズ感が魅力のアイテムです。
一定の間隔にミシン目が入っているので、好きなサイズまで引き出してから切り離して使えます。目印として使う場合には小さめ、メモを書き込む場合には大きめに切り離すなど調整ができるため、複数サイズの付箋を持ち運ぶ手間も省けますよ。
カラーは複数から選べますが、どれもおしゃれなパステルカラーで作業時にも癒しを感じられそう。ノートや手帳にたくさん貼っても賑やかにならず目がチカチカしづらいのもうれしいですね。
ふせん ペントネ
カンミ堂
¥880(税込・参考価格)
複数のアイテムを持ち運べるポーチ付き付箋
最後にご紹介するのは、付箋とポーチがセットになったアイテム。そのまま鞄に入れても汚れたりヨレたりすることがなく、丁寧に持ち運べます。
付箋は連絡事項を書き置くのにもぴったりな吹き出し型と、大事な箇所を目立たせられる矢印型、たっぷりのメモを書き込めるグリッド式の3種類がセットになっています。ポーチには付箋だけでなくそのほかのグッズをしまうこともできますよ。
ポーチのように付箋専用の持ち運びグッズを手に入れようと思っても、忙しくて後回しになったまま日々が過ぎてしまうことも多々ある中で、最初から付箋とポーチがセットになっているとありがたいですよね。
たとえ中身の付箋を使い切ったとしても、新しい付箋を入れて長く愛用することも可能です。クリアタイプなので付箋の残量が分かりやすく、うっかり在庫を切らしてしまう心配もなさそう。
ポーチふせんセット
¥190(税込・参考価格)
付箋を持ち運んでとことん使いこなそう
便利だからこそさまざまな場所で使いたいものの、意外と持ち運びが難しい付箋。ノートや手帳のポケットに入れたり、表紙に貼り付けたりと工夫することで持ち運びが便利になります。ぜひ今回ご紹介したアイデアを試してみてくださいね。
こちらの記事では勉強効率が上がる付箋の使い方をご紹介しています。興味がある方はぜひチェックしてくださいね。