アンティーク系のデスクライト6つ。おしゃれなライトで部屋の雰囲気をガラリと変えよう
どこか懐かしくて癒される、アンティーク系のデスクライト。お部屋に取り入れるだけで、雰囲気をおしゃれに変えてくれるアイテムです。今回は、デスクライトの選び方とインテリアに映える6つのアンティーク系のデスクライトをご紹介します。
落ち着くアンティーク調のデスクライト。その魅力って?
アンティーク調のデスクライトは、そのやさしいフォルムや落ち着いた雰囲気で、部屋に取り入れるだけで心を癒してくれます。
お部屋のアクセントにもなるようなおしゃれな照明アイテムを探しているという方は、ぜひ取り入れてみませんか?
アンティーク系のデスクライトの選び方
アンティーク系のデスクライトを選ぶとき、知っておきたい3つのポイントをおさえておきましょう。
目にやさしい自然光に近い明るさが◎
デスクライトを選ぶときに大切なのが、照度(K)と色温度(lx)が自然光に近いこと。照度はライトに照らされる面の明るさで、色温度は光の明るさのことです。
デスクライトは照度と色温度が自然光に近いほど、目にやさしく長時間使っていても疲れにくいのでおすすめ。数値に表すと照度は5000K~3000K、色温度は1000lx~1200lxの範囲で選ぶと良いですよ。
また、色温度は高いと白くなり、低いと赤みを帯びた温かな色になります。やわらかいレトロな雰囲気を演出してみたいなら、色温度を低めにするのもおすすめ。
電球はLED?蛍光灯?
デスクライトの電球には、LEDと蛍光灯の2種類があり、それぞれ以下のような特徴を持っています。
- 蛍光灯 : 光の色やデザインが豊富で、広範囲に照らせる
- LED : 光の色が豊富で寿命が長く、コストパフォーマンスが良い
電球のタイプ別の特徴
電球のデザインに特化するなら蛍光灯、コストパフォーマンスを重視するならLEDといったように、好みやデスクライトのデザインに合わせて選びましょう。
設置方法
デスクライトの設置方法には、「置き型」「クランプ」「クリップ」があります。
- 置き型 :平らなところに設置する方法。デスクライトの向きや場所を移動しやすいが場所をとることも。
- クランプ :デスクの天板に固定する設置方法。省スペースで安定しているが設置するのに手間がかかることも。
- クリップ :デスクの上だけでなくいろいろなところに気軽に挟める。安定しにくい点が弱点。
デスクライトの設置方法
照明アイテムを選ぶときはついデザインに目が行きがちですが、これらの設置方法の特徴などもふまえておくことで失敗しにくくなります。
レトロ感がたまらない!アンティーク系のデスクライト
お花のようなシェードがレトロ感溢れるデスクライト
最初にご紹介するのは「Ellen(エレン)」の「タッチセンサーデスクライト」。お花のように繊細でかわいいガラスのシェードに目を奪われます。デスク周りをアンティーク感溢れる雰囲気に演出してくれますよ。
ガラスのシェードは、キラキラ輝くクリアのダイヤカットややわらかい光を楽しめるフロストのフラワーなど4種類から選べます。本を読むときや、作業をするときの手元をやさしい明かりで照らしてくれますよ。
アンティークな雰囲気のゴールドの土台には、触ることでライトのONとOFFの切り替えや3段階の調光ができるタッチセンサーがついています。また土台の下にはクッション材がついているので、置いたときにデスクを傷つけにくくなっている点も◎。デザイン性だけでなく、実用性も兼ね備えたデスクライトです。
タッチセンサー デスクライト
Ellen エレン
¥6,600(税込・参考価格)
キラキラ輝くガラスのアイテムが好きなら、こちらもおすすめ。オブジェとしても楽しめるガラスのペーパーウェイトは、紙を固定するだけでなくインテリアのオブジェとしても使用できますよ。
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スズラン風のシェードからこぼれるやわらかな光に癒やされる
続いてご紹介するのは「VeroMa(ヴェロマン)」の「鈴蘭風ライト」。鈴蘭が下を向いて咲いているような可憐な布のシェードと、土台や支柱の木の風合いがアンティークな雰囲気を醸し出しています。
卓上で明りを灯すとギャザーの入った布のシェードから、やさしい光が溢れてきます。ゆっくりと本を読んだり、日記や手帳を書いたりといった素敵な時間を演出してくれますよ。
温かみを感じるやさしい雰囲気のデザインであることから、どんなお部屋にもマッチしてくれます。寝室や子供部屋など、さまざまなお部屋に取り入れられますよ。
鈴蘭風ライト
VeroMan
¥6,980(税込・参考価格)
ドーム型のメタルシェードのヴィンテージ感がアクセントに◎
こちらは「areed(アリード)」というコンパクトなサイズ感のデスクライト。ヴィンテージ加工されたアンティークゴールドのドーム型メタルシェードが、レトロな雰囲気を醸し出しています。
土台が10.5㎝、幅17㎝高さ20㎝と省スペースで、置く場所を選びません。また、シェードと支柱は角度調整ができるので、壁に飾った絵を照らしてみたり、天井などを照らして間接照明にしてみたりといった使い方もおしゃれですね。
areed(アリード)
¥6,820(税込・参考価格)
美しいシルエットのウッドベースと温もりが溢れるファブリックシェード
こちらは「Vrida(ブリダ)」というファブリックシェードランプ。美しい曲線を描いた天然木のウッドベースのシルエットは、シェードからこぼれる光に照らされることで陰影がつき、趣のある佇まいに。
アンティークな雰囲気を損ねないホワイトツイストコードのスイッチで調節できるようになっており、明かりを消している間もおしゃれに置いておけます。
オブジェのようなデザインと取り入れやすいサイズ感は、デスク上だけでなく、ベッドサイドやソファーのサイドテーブルにもぴったり。さまざまなシーンで活躍してくれますよ。
vrida(ブリダ)
¥15,700(税込・参考価格)
西海岸を感じさせるヴィンテージ感溢れるデスクスタンド
こちらは、シンプルなデザインのロンドンライトに工具のCクランプを組み合わせた「LONDON CLAMP LIGHT(ロンドンクランプライト)」。西海岸を彷彿とさせる少し無骨でヴィンテージ感あふれるデザインです。
電球の形をそのまま楽しめるこちらのデスクライトには、「NOSTALGIA Edison Bulb(GRAY)」というロングタイプの電球がついています。こちらは、まるでカーボン電球のフィラメントのような繊細な光を灯す、LEDのグレーカラー電球です。
シンプルなのにずっと眺めていたくなる、ハイセンスなデザインの照明で、インテリアのセンスをアップしてくれます。クランプ部分は厚さ5㎝まで調節できるので、棚やテーブル、ドア枠などに取り付けられていろいろな場所で楽しめますよ。
LONDON CLAMP LIGHT(ロンドンクランプライト)
¥10,120(税込・参考価格)
貝殻のシェードからこぼれる光が幻想的なデスクスタンド
最後にご紹介するのは、色鮮やかなカピス貝をつなぎ合わせたシェードが美しいデスクライト「Mati(マティ)」。ノスタルジックな雰囲気を醸し出すカラーリングが素敵です。
どこかエキゾチックな雰囲気のカピス貝は、表面がボコボコしていてすりガラスのような面持ち。アンティークゴールドの土台や支柱の組み合わせにも懐かしさを感じます。
点灯したときの温もり溢れる雰囲気も、消灯して太陽光に照らされたカピス貝のシェードもどちらも美しく、お部屋のアクセントにも一役買ってくれそうです。
テーブルライト Mati(マティ)
¥8,360(税込・参考価格)
雰囲気のあるアンティーク調のデスクライトをインテリアにプラスしてみて
今回は、アンティーク系のデスクライトの選び方やおすすめアイテムを6つご紹介しました。おしゃれで機能的なアンティーク系のデスクライトは、インテリアを落ち着きのある雰囲気にしてくれますよ。また、間接照明としてお部屋の調光にアンティーク系のデスクライトを使ってみても良いですね。ぜひあなたのお部屋にも取り入れてみてください。