「リングノートは書きにくい…」そんなお悩みの方へ。使い方の工夫をご紹介

リングノートは「書くときにリングが手に当たって痛い」「書きにくい」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか？今回は、リングノートの書きにくさを解消する使い方や、おすすめのアイテムをご紹介します。リングノートの使い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

書きにくい？本当はメリットいっぱいのリングノート

リングノートは筆記時にリング部分が手に当たるので、苦手だという方も多いでしょう。

実は、右利きの筆者もリングが手に当たるのを避けて左側のページにはうまく書き込めませんでした。そんな書きにくいと言われがちなリングノートですが、大きなメリットがあります。

リングノートはリング部分でノートを折り返せるので、デスクのスペースをとりません。喫茶店のテーブルやパソコンと一緒にノートを使うときなど、スペースがあまりないときに便利です。

また、リングノートには開いたときにフラットになることや、メモしたページをカットしやすいというメリットもありますよ。少しの工夫でリングノートが書きやすいものになれば、きっと便利な文具に早変わりするでしょう。

リングノートがより便利に使える書き方

リングが当たらないよう回転する

リングノートのリングが手に当たらないように、ノートを回転して使う方法がおすすめです。

まず、右利きの方は見開きの右ページ、左利きの方は左ページと、リングが手に当たらないページだけに書き込みましょう。

書き込みが終わったら、それぞれリングノートを回転して逆側のページを使います。リングノートを回転させることで上下左右が逆になってしまいますが、こうすることでリングが邪魔にならないのでスムーズに筆記できますよ。

書くときの手は高めに置く

リングノートへの書き込みを楽にしたいときは、リングと同じ高さに手を置くように工夫してみてください。

例えば、左ページに筆記するときは右ページに本などを置き、手の当たる位置をリングと同じ高さになるようにします。そうすると、手にリングが食い込まないので当たったときの痛みを軽減できますよ。

リングノートを縦にして使う

大体横向きで使うことの多いリングノートですが、ページを縦向きで使うのもおすすめの方法です。

折り畳んだ際にリングが上にくるように置くことで、リングが手に当たることなく書き込めますよ。折り畳んだ状態で使い続ければ、どのページに書き込んでもリングが手に当たることはありません。

横向きの罫線が入っている場合は多少使い辛いかもしれませんが、無罫のリングノートにおすすめの書き方です。

書きにくさを解決。使いやすいおすすめリングノート

リングが手に触れない。センターの空いた「サニー」のリングノート

最初にご紹介するのは「いろは出版」の「SUNNY NOTE（サニーノート）」。丈夫でおしゃれなレザーカバーが魅力的なアイテムです。

普通のリングノートと違うのは、中央にリングがないこと。リングが手に触れにくいので、見開きでどちらのページにも書き込みやすくなっています。

ノートの最初のページにはインデックスページがあり、見返したいページを探しやすくなっています。また、インデックスシールもついているので、ページを開くのがスムーズですよ。

リングが手に当たりにくく、機能性にもデザイン性にも優れたおすすめのリングノートです。

カスタムが自由自在。「ロルバーン」のフレキシブルカバー

続いてご紹介するのは「DELFONICS（デルフォニックス）」の「ロルバーンフレキシブル カバー」。リングノートを自分色にカスタムして使いたいという方におすすめな、リフィルを差し込んで使うノートカバーです。

こちらのカバーも、中央にリングがないので手に当たりにくく書きやすいデザインになっていますよ。手に馴染むサイズで、持ち歩きにも便利です。

リフィルが選べたりケースや下敷きをセットしたりと、自分の好きなようにカスタムできるのが大きな魅力。スリット入りのリング穴で付け替えやすく、好きな枚数をセットできるのもうれしいポイントです。

やわらかいから痛くない。「コクヨ」のソフトタイプリングノート

こちらは「コクヨ」の「Sooofa（スーファ）」。リングがやわらかい素材で作られた手が痛くなりにくいノートです。

オレフィン系樹脂で作られたソフトな触感のリングは、手に当たっても痛くないので安心して使えると評判。

ノートの枚数は80枚とボリューミーなのも魅力的ですね。また、マイクロミシン目が入っているので、メモとして使ったときは綺麗に切り離せますよ。上部にペンを引っ掛けられる切り欠きがついているなど、使い勝手にもこだわったおすすめのリングノートです。

立ったままでも書きやすい。「リヒトラブ」のリングノート

こちらは「LIHIT LAB.（リヒトラブ）」の「ツイストノート」。外出先で立ったまま筆記することが多いという方におすすめなアイテムです。

厚みのあるしっかりとした表紙は、折りたたむとテーブルのような役目を果たすので、立ったままでの筆記がスムーズにできますよ。

ノートの枚数は50枚ですが、最大70枚までセットできます。紙を多めにセットすると、リングが手に当たりにくくなるのでおすすめ。

また、A6サイズのコンパクトノートはカバンの中でも邪魔になりにくいので、ビジネスのお供に最適です。

書き心地で選ぶなら、ペンコのリングノート

最後にご紹介するのは「penco（ペンコ）」の「ダブルリングノート」。書き心地に注目したいリングノートです。

レトロな雰囲気のあるデザインが人気のペンコ。こちらのリングノートは、リングにペンコのボールペンがちょうど入るサイズに設定されています。ボールペンと共に持ち運べるのは便利ですよね。

また、ページはペンのインクを弾きにくくなめらかな書き心地が楽しめます。スムーズに書き込めるページなので、すらすらと書き込めますよ。

プレゼントとしても喜ばれる、おしゃれなリングノートです。

便利なリングノートを上手に使おう

リングノートは、本来とても使いやすいノート。書きにくいという理由から、リングノートを避けていたという方も、今回ご紹介した使い方を試してみてください。きっと新たな魅力が感じられますよ。

リングノートのメリットを活かして、ノートライフを充実させてくださいね。

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