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「黒」はひとつだけじゃない!ニュアンスに自分らしさを秘める黒インクのボールペン

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黒インクのボールペンは、日常生活で使うシーンの多い文具のひとつ。その「黒」は、1色しかないと思っていませんか?この記事では、さりげない色味の違いを感じられる黒インクのボールペンをご紹介します。自分らしさを表現できる黒インクをみつけてみませんか?

いろいろな「黒」インクに魅せられて

日々の暮らしでよく使う文具といえば、ボールペンではないでしょうか。なかでも、黒インクのボールペンは「書くこと」にぴったりな文具。仕事の重要な書類に記入したり、日記に自分の気持ちを綴ったり…オンオフ問わず、黒インクのボールペンを愛用している方も多いはず。

どんなときでも使いやすい黒インクのボールペンですが、最近ではインクのニュアンスの違いを楽しめるアイテムが登場しています。黒インクに赤や青などさまざまな色を混ぜることで、奥深さのある色合いに。

どんな色と組み合わせるかによって、見慣れた黒色がほんのりと表情を変えますよ。それはまるで、私たちの内側に秘められた個性のよう。いろいろな黒インクから、自分らしい「黒」を探してみませんか?

個性を表現できる「黒」のインクボールペン

紫原もこ
紫原もこ

ここからは、色味や濃さなど、絶妙なニュアンスに惹きつけられる黒インクのボールペンをご紹介します。

なりたい“自分”を語る「ILMILY ニュアンスブラック」

最初にご紹介するボールペンは、「ILMILY(イルミリー)」シリーズの「ニュアンスブラック」です。

ILMILYのブランド名は、“I Like Me I Like You”という言葉の頭文字から取ったもの。「手書きの時間を、もっとすてきに、らしく、楽しく。」をコンセプトにした文具で、一人ひとりの「好き」を育てていくことができます。

「ニュアンスブラック」のゲルインキボールペンも、手書きの時間を自分らしく楽しめるアイテム。シンプルなブラックに加えて、6色のニュアンスブラックから選べる7色展開です。

黒インクがベースなので、プライベートだけでなく、ビジネスシーンで使っても◎。仕事用の手帳に書き込んだり、同僚に伝言メモを残したりと、日々の仕事にちょっとした彩りとこだわりを滲ませてみて。

ボディカラーは、落ち着いた雰囲気のパールホワイト。また、ボール径は0.5mmの極細タイプで手帳やノートに書き込むのにぴったりです。さらにクリップも付いているので、持ち運びにも便利ですね。絶妙なニュアンスの黒色で、好きなように文字を書き連ねてみませんか。

    インクカラー
  • ブラック
  • ニュアンスブラックブルー
  • ニュアンスブラックグリーン
  • ニュアンスブラックイエロー
  • ニュアンスブラックブラウン
  • ニュアンスブラックレッド
  • ニュアンスブラックバイオレット
ILMILY(イルミリー) ニュアンスブラック
ILMILY(イルミリー) ニュアンスブラック

PILOT(パイロット)

¥303(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

いつでも自分らしさを忘れない「ボールサインiD」

続いて、「サクラクレパス」の「ボールサインiD」をご紹介します。「iD」とは、独自性を意味する“identity”に由来するんだとか。6色の中から、自分の心にぴんときた「黒」を選んでみて。

ボールペンの軸は、安定感のある六角形です。丸みを帯びた角が指先にやさしく馴染み、握りやすくなっています。また、クリップがノック部分を兼ねているデザインもさりげなくスタイリッシュ。

さらに、クリップを見ればインク色がすぐにわかるので全色揃えて自分らしく使い分けしたくなります。

1冊のノートでページごとに色を変えてみたり、日記や手帳などにそれぞれ専用の色を決めてみたり…お気に入りの「黒」をどうやって使おうか、考えるだけでわくわくしてきそう。控えめなカラートーンのおかげで、たくさん書いてもごちゃつかず、まとまった印象になりますよ。

また、紙の素材によって黒色を使い分けるのも、面白いアイデア。柔らかい茶色のクラフト紙に赤みのあるカシスブラックを合わせたら、文字に温もりを添えられます。

    インクカラー
  • ピュアブラック
  • ナイトブラック
  • モカブラック
  • フォレストブラック
  • カシスブラック
  • ミステリアスブラック
ボールサイン iD
ボールサイン iD

SAKURA(サクラクレパス)

¥220(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

黒へのこだわりが詰まった「エナージェル ブラックカラーズコレクション」

「ぺんてる」の「ブラックカラーズコレクション」は、とことん黒にこだわったボールペンです。ゲルインキボールペン「エナージェル」の20周年を記念して発売されました。

速乾性に優れたエナージェルインクはなめらかな書き心地で、頭に浮かんだ言葉をすらすらと綴れます。

定番のブラックを筆頭に、ほんのり色のエッセンスを加えたカラーバリエーションは全部で6色。線や文字なら黒に近い発色となり、塗りつぶせば色味の違いが楽しめます。

インク色だけでなく、ボディカラーも黒に統一。プライベートと仕事、どちらにも溶け込むデザインは、頼もしいパートナーとなってくれますよ。「黒」のニュアンスで個性を表現すれば、いつもの日常もどこか鮮やかに感じられそうですね。

    インクカラー
  • ブラック
  • クリムゾンブラック
  • ボルドーカブラック
  • チャコールブラック
  • インディゴブラック
  • オリーブブラック
エナージェル ブラックカラーズコレクション
エナージェル ブラックカラーズコレクション

ぺんてる

¥2,900(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

世界で一番濃い黒は「ユニボールワンP」

最後に、「黒色」を極めたインクのボールペンをご紹介します。

それは、「三菱鉛筆」の「uni-ball one」シリーズ。2023年7月に、世界で最も黒いゲルインクボールペンとしてギネス世界記録に認定されました。新開発の「ユニボール ワンインク」によって、一般的なゲルインクよりも黒が一層濃く発色するようになっています。

自分らしさをはっきりと表現したい方には、世界一の黒インクがよく似合いそう。

シリーズの中でも、ころんとしたフォルムに心ときめくのが「ユニボールワンP」です。

手のひらに収まるサイズ感ながら、書き心地は抜群。短い軸は握りやすいデザインで、手帳にはさんで連れ歩きたくなります。ボディカラーのネーミングもかわいらしいので、注目してみてくださいね。

uni-ball one P
uni-ball one P

三菱鉛筆

¥418(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp
紫原もこ
紫原もこ

筆者も愛用している、ユニボールワンのボールペン。こちらの記事では、その魅力についてご紹介しています。

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自分らしい「黒」をみつけよう

少しお堅いイメージさえある「黒」ですが、ちょっと色味を加えれば不思議と表情豊かに見えてきます。そのわずかな違いに、こっそり自分らしさを秘めてみて。あなたらしい「黒」が、書いて表現することをもっと楽しくしてくれますよ。

紫原もこ
紫原もこ

黒だけでなく、他の色でもニュアンスの違いを味わってみませんか?こちらの記事では、万年筆に使えるさまざまな「青系インク」をご紹介しています。

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