高級感溢れるおしゃれな万年筆5つ。プレゼントや普段使いにもぴったりなセレクトをご紹介
高級感のあるおしゃれな万年筆は、日常を特別にしてくれるアイテム。「ちょっと背伸びして、特別な一本を手に取ってみたい」「大切なあの人へプレゼントしたい」そんな方のために、この記事ではハイセンスなデザインで書き味にもこだわったモデルをご紹介します。
紙と向き合う時間を特別なものにしてくれるおしゃれな万年筆はいかが?
パソコンやスマホを使う時間が長いからこそ、ノートや手帳と向き合う時間は大切にしたいですよね。そんなときこそより特別な雰囲気が味わえるのが万年筆です。
万年筆は、インクの補充の仕方や軸、ペン先の太さにさまざまな種類があり、自分に合った1本を選ぶことができますよ。
そこでここからは、自分に合った特別な万年筆を見つけたい、おしゃれなデザインの万年筆を大切な人に贈りたいという方におすすめの万年筆を紹介します。厳選された高級感のあるモデルを、ぜひチェックしてみてくださいね。
これまでに万年筆を使ったことがなくて、どのように選べばいいのか悩んでいる…という方は、こちらの記事を参考にしてみて。初心者の方に向けて、万年筆の選び方を解説しています。
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ずっと使いたくなる。上質でおしゃれな万年筆5つ
ビジネスでも使いやすいスマートな佇まいの「DIPLOMAT トラベラー」
スタイリッシュでおしゃれなデザインで、ビジネスシーンでも使いやすいこちらの万年筆は、ドイツの老舗文具ブランド「ディプロマット」の万年筆。ディプロマットはドイツ語で「外交官」を指す言葉で、名前の通り世界的なブランドになることを目指して名付けられたブランド名です。
キャップの先端には「インクフラワー」と呼ばれるブランドロゴがついています。このマークは、インクの雫を花に見立てたデザインなのだそう。さりげないところに仕込まれたストーリーにもロマンを感じますね。
カードリッジとコンバーターのどちらのインクも使用できるので、初心者から万年筆愛用者まで幅広く楽しめるのもポイント。
ユニセックスなデザインで男女問わず取り入れやすいこちらの万年筆は、プレゼントにもぴったり。ぜひ大切な方へ贈ってみてはいかがでしょうか?
トラベラー ブラック 万年筆
DIPLOMAT(ディプロマット)
¥9,900(税込・参考価格)
ゴールド×クリアボディが目を惹く「セーラー 透明プロフィット万年筆」
インクの色を楽しめるクリアボディと、高級感のあるゴールドがあしらわれたこちらの万年筆は、職人がこだわって手がけた「セーラー」の「透明プロフィット 万年筆」。まるで芸術品のように繊細な作りで、書く喜びを実感させてくれるアイテムです。
見た目の美しさはもちろんのこと、書き味にもこだわりがあるのが特徴。ペン先まで日本の職人がこだわって作り上げた一本は、しなやかな書き心地と手になじむフォルムで、"いつまでも書いていたい"という気持ちにさせてくれますよ。
長く愛用できる特別な一本を手に入れたい、という方はこちらのおしゃれな万年筆をぜひチェックしてみてください。
透明プロフィット 万年筆
SAILOR(セーラー)
¥13,200(税込・参考価格)
1911年創業の日本の万年筆ブランド「セーラー万年筆」。日本生まれのブランドということもあり、日本語特有のトメやハライなどが書きやすいのが魅力です。
そんな魅力的なセーラー万年筆が気になる方は、以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
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くすみカラーがおしゃれな「セーラー スリムミニ万年筆」
モロッコをテーマとしたくすみカラーの展開が特徴のこちらの万年筆は、先ほどに続いて日本の文具メーカー「セーラー」のアイテム。
スリムでミニサイズのボディなので持ち運びがしやすく、普段使いにもおすすめのおしゃれな一本です。
ズイーンピンクやアユールブルーなど、少し珍しいカラーリングは個性を演出してくれそう。豊富なカラー展開の中から、ぜひお気に入りの一本を探してみてください。
ペン芯は精密な機械によって作られており、ペン先の仕上げも職人が1本ずつ検査しています。コンパクトで女性の手に馴染みやすく、なめらかな書き味が楽しめるこちらの万年筆。
ビジネス、プライベートなどさまざまなシーンで扱いやすい逸品です。
プロフェッショナルギア スリムミニ 万年筆
SAILOR(セーラー)
¥14,300(税込・参考価格)
木の優しい手触りに癒される「WANCHER 世界樹万年筆」
使うほどに木の風合いが深まるこちらの万年筆は、ボディがすべて木製の少し珍しいアイテム。黒檀(エボニー)、白檀(サンダルウッド)、緑壇(ベラウッド)の三種類のカラーは、それぞれ異なる木材が使用されています。
ペン先は6号サイズと大きめで、ストレス無くなめらかな書き味が楽しめるのが特徴です。
「木の質感や美しい形状を、指先から楽しんでほしい。」という思いから生み出されたこちらの万年筆。一本の木の塊から、丁寧に削り出す作業によって完成されました。誰もが手に取りたくなるような、滑らかなボディが特徴です。
ぽってりとしたやや太めのボディは握り心地がよく、存在感のある一本は、特別な日のプレゼントに選んでも喜ばれそうです。
長く使うほどに味が出て、愛着が湧くこちらの木製万年筆をぜひ手に取ってみて。
銘木コレクション 世界樹万年筆
WANCHER(ワンチャー)
¥11,000(税込・参考価格)
素材から仕上げまで職人の手で作られたこだわりの万年筆「方舟-HAKOBUNE-」
"深海"という名前の通り、深い青色が印象的なこちらの万年筆は、特殊な素材「エボナイト」で作られています。肌になじむような触り心地で、長時間筆記しても疲れにくいのが特徴です。
こちらの万年筆を作っているのは「笑暮屋(えぼや)」という日本の町工場。エボナイトの素材から筆記具まで、職人が手作りしています。上品な和の雰囲気を感じられるデザインは、万年筆ファンの間でも人気が広がっているのだとか。
エボナイトの特性上、万年筆の表面に出る模様は一本一本異なります。自分だけの風合いが楽しめるのが魅力ですね。
見た目だけでなく、すらすら書き続けられるような造りにもこだわったこちらの万年筆。一生もののおしゃれな一本を探している方におすすめです。
エボナイト 万年筆 方舟-HAKOBUNE- 深海(Blue/ブルー)キングサイズ 14金ペン先 字幅MF(中細)
笑暮屋/Eboya(えぼや)by NIKKO EBONITE
¥52,800(税込・参考価格)
人気のあるメーカーの中でもどれを選べばいいのか、万年筆のブランド選びに迷ったらこちらを参考にしてみて。おすすめ商品とプレゼントにぴったりの万年筆の選び方を解説しています。
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ずっと大切に使えるおしゃれな万年筆を手に入れてみて
高級感のあるおしゃれな万年筆は、手に取るたびに気持ちを引き締めてくれるアイテム。
お気に入りの万年筆は、仕事や日常の頼れるパートナーになってくれるはずです。
とっておきの万年筆を取り入れて、あなたの毎日を彩ってみて。
万年筆と一緒に使いたいこだわりのインクはこちらの記事で紹介しています。万年筆と並んで人気があるインクの世界。色味や使い心地が異なる中から、あなたに合ったインクを探してくださいね。