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鑑賞記録をまとめる「映画ノート」のすすめ。おしゃれなページの作り方・アイデア

映画の鑑賞記録をノートにまとめる「映画ノート」。人生を変えるような映画との出会いや、友人と観た映画の思い出を記録して、自分の軌跡を形にしてみませんか?今回は、映画ノートの作り方やおしゃれなページを作るアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

誰でも簡単に作れる。映画ノートの作り方

映画ノートの作り方はとても簡単。誰でも気負わず軽い気持ちで始められるのが魅力ですよ。まずは、映画ノートに必要なものをご紹介します。

    映画ノートに必要なもの
  • ノート
  • ペンなどの筆記用具
  • 映画のフライヤーや半券など
  • そのほかシールやスタンプなどのデコレーションアイテム

マストで必要なものは、ノートと筆記用具の2種類だけ。ノートに細かく書き込みたい方は、細字のペンを用意すると好きなだけ書き込めますよ。

映画のフライヤーや半券をデコレーションアイテムとして取っておくのもおすすめ。さらに、マスキングテープやシール、スタンプを使って自分好みにデコレーションするのもモチベーションになりますよ。

あとは、ノートに鑑賞した映画のタイトルやあらすじ、感想を好きに書いていくだけ。出演者の経歴や監督が手掛けたその他の作品、映画を鑑賞しながら食べたものまで、あなたが書きたいと思うものをなんでもログに残してみてくださいね。

アイデアは無限大。こだわりがつまったおしゃれな映画ノートのご紹介

笠原加帆
笠原加帆

「映画ノートの作り方は分かったけど、おしゃれなページを作るためのヒントが欲しい」と思っている方も少なくないはず。ここからは、Instagramに投稿されたおしゃれな映画ノートたちをご紹介します。

映画のシーンを集めてコラージュしたおしゃれな映画ノート

最初にご紹介するのは、コラージュをふんだんにあしらった映画ノート。たくさんのシーンがぎゅぎゅっとまとめられているので、一瞬でその映画の内容を思い出せそうですよね。

コラージュの素材は映画のフライヤーを切り取ったり、ブルーレイのジャケットなどを写真にして準備するといいでしょう。ぜひ、自分の好きだったシーンを用意してみてください。

こちらの映画ノートに記録されているのは、タイトル・制作年・制作国・あらすじ・感想・見どころなどの要素。制作年や制作国は見落としがちな情報ですが、その映画の特徴にも関わってくるものなので、気になる方はぜひメモしておきましょう。

また、見どころの記載があるのもポイント。あとから映画を見直すときに「以前の私はここを見どころと思っていたんだな」と意識しながら鑑賞するのも楽しそうですよね。

笠原加帆
笠原加帆

投稿者さんは見どころを「全部。あますところなく全部」と書いていますが、それだけ面白い作品だったことがうかがえて、筆者も思わず観たくなりました。

その日に食べたものと一緒に記録

続いてご紹介するのは、映画のチラシ写真を貼り付けた映画ノート。出演者の名前と感想を細かく書き込んでいますね。

また、その日に食べたランチの写真も貼り付けられています。映画の前に食べたのか、余韻に浸りながら食べたのかはわかりませんが、その日の記憶が鮮明に蘇る素敵なアイデアです。

全て手書きで書いた映画ノートを読み返しながら、お茶を楽しむのも良いですね。映画に思いを馳せながら過ごす時間は、特別な時間になること間違いありません。

たっぷりの手描きイラストでワクワク感が伝わる映画ノート

こちらは、思わず感嘆の声を漏らしてしまいそうなほど、綺麗なイラストがたくさん描かれた映画ノート。絵を描くのが好きな方にはぜひおすすめしたいアイデアです。どのイラストも色使いやタッチが素敵で、思わず見入ってしまいますね。

映画ノートというとあらすじや評価などを言葉で記録するものと思い込んでしまいがちですが、投稿者さんのようにイラストメインで作り上げると、よりオリジナリティがあふれて映画のワクワク感や臨場感が伝わりますよ。まるで絵本のような仕上がりで、誰かに見せても楽しんでもらえそう。

また、ページの縁を赤で囲むなど、映画のイメージに合った装飾を描き込んでいるのもポイントです。本物のポスターのようなクオリティーに仕上がりますよ。

映画のイメージに合ったデコレーションを楽しむ映画ノート

こちらの映画ノートでは、映画のイメージに合わせたデコレーションを楽しんでいます。作中のシーンを貼り付けるだけでなく、同じテイストのシールなどを随所に配して、映画の世界観をそのまま1ページにしたアイデアですね。ペンのインクを青で合わせているのもポイント。

映画の世界観の中で、まるで水中にいるような感覚に陥りながら読む投稿者さんの言葉は、まっすぐ心に届きます。

観た映画のあらすじや感想だけを記録するのではなく、映画ノートを開いたときに、どこまで映画の世界に引き込めるかを意識して作ると、こちらの投稿のように素敵なページを作れるのではないでしょうか。

保管方法に困っている方にもおすすめ。チケットの半券を使った映画ノート

最後にご紹介するのは、チケットの半券を使って作る映画ノート。チケットの半券には映画のタイトルだけでなく、鑑賞日時や映画館の場所も記録されているので、これらの細かい事柄まで記録したい方にはぜひおすすめしたいアイデアです。

映画が面白かったり、大切な人と観た思い入れのある映画だったりしたときのチケットの半券って、なかなか捨てられないですよね。でも、取っておいても使い道が分からず、デスクの上に置きっぱなしにしてしまうことも。映画ノートに貼り付けるアイデアは、そんなときの保管方法としてもぴったりです。

また、投稿者さんは同じ監督の別作品の記録も同じページにまとめています。同じ監督の作品を同時に記録すると、映画の共通点が見えたり、新しい発見が生まれたりしそう。こちらも併せて参考にしてみてはいかがでしょうか。

映画ノートで映画鑑賞がもっと楽しくなる

映画鑑賞が好きな方にはぜひおすすめしたい映画ノート。あとで記録することを頭に入れて作品と向き合うことで、劇中に出てくる一つ一つのセリフや俳優の振る舞いに注目したり、フライヤーやポスターを細かなところまでチェックしたりと、映画とより深く付き合えますよ。

笠原加帆
笠原加帆

映画ノートのデコレーションにも対応できる素敵なアイテムを探している方は、こちらの記事もおすすめです。おしゃれで使いやすいシールやマスキングテープをご紹介しています。

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