素材でおしゃれを楽しもう!思わず見惚れちゃう革ペンケース5つをご紹介
革ペンケースの魅力は、変化する色合いや手触りといった素材の表情です。その表情は、革素材の種類やなめし方の違いなどによって様々。普段使いとして長く使うアイテムだからこそ、革素材ならではの変化を楽しめる、厳選した5つのおすすめ商品をご紹介します。
大人のおしゃれな楽しみ方を教えてくれる、革ペンケース。
ひとつとして同じ表情のものはない革ペンケース。素材それぞれの個性がおしゃれなシワ模様として表れています。革といっても素材そのものではなく、職人さんが手間暇かけてなめし、独特の風合いに仕上げたもの。それぞれの個性がシワ模様や色合いにあらわれ、上質なおしゃれを楽しめます。
使う時間が長くなるにつれ、見た目や手触りが変わっていくのも魅力のひとつ。丈夫な革製品だからこそ味わえる面白さです。時には専用クリームなどでケアしてあげると、自分だけのもっと特別な表情を見せてくれるはず。時間をかけて付き合っていく楽しみがある革ペンケース、あなたも使ってみませんか?
ちゃんと知ってから選びたい。これからを一緒に過ごすペンケースの選び方。
長く付き合うことで、さまざまな表情を見せてくれる革ペンケース。これから一緒の時間を過ごすアイテムですから、こだわって選びたいですよね。ここからはあなたにぴったりくる選び方のポイントをご紹介します。
表情をつくる大事な一歩、革素材を選ぶ。
まずはそれぞれに個性がある、素材から選ぶ方法について。最も定番なのは、強さと仕上がりの美しさに定評のある「牛革」。そのほか、「馬革」はしなやかな質感で扱いやすく、「豚革」はとっても柔らかい手触りでやさしい風合いが特徴的。そんな特性を知ってから選ぶのもおすすめです。
また、なめし方によってもがらりと質感が変わるのも革素材の魅力。使う年月とともに変わる表情を楽しみたいなら、植物性のタンニンでなめす手間暇をかけたタンニンなめしがおすすめ。化学薬品でなめすクロムなめしより、豊かな表情を楽しめますよ。
容量を見極めて、ぴったりの使い心地を思い描くこと。
せっかく買ったかっこいい革ペンケースも、実際に持ち歩いてみたら日常使いに合わなかった、なんてこともあります。素敵な革ペンケースに目がくらんでしまう前に、どんなシーンで使いたいのかを想像しておくのがポイント。
ビジネスシーンでのちょっとしたミーティングにさっと持ち歩けるようなコンパクトなものだったり、ペンだけじゃなく付箋やクリップのような小物も一緒に収納できる大容量のものだったり。おしゃれなだけじゃない、使いやすい革ペンケースを選びましょう。
見た目にときめくことも大切。
長く使えるレザー仕様のアイテムは、気に入ったデザインを選ぶのも大切。持っていて気分が上がるような、日常のパートナーにふさわしいものを選びましょう。デザインは使いやすさにも繋がるので機能性を見比べるのもいいですね。
同じデザインでも、カラーが違うだけでまったく印象が変わりますよね。レザー製品は色の染め方によって発色に違いが出やすいもの。素敵な色を表現するのは各メーカーのこだわりポイントでもあるので、これだ!とピンとくるカラーをじっくり選びましょう。
自分にぴったりの革ペンケースが見つかるはず。おすすめ商品5つをご紹介。
魅力的な革ペンケースには、作り手の熱い想いが込められています。こだわりや機能的な特徴を知って、ぴったりくるひとつを見つけましょう。
こだわりのオリジナルオーダーレザー。COLTIVA(コルティヴァ)ペンケース
「COLTIVA(コルティヴァ)」のペンケースの魅力は、革の持ち味をしっかり活かしてなめしたオリジナルオーダーの牛革。イタリアの人気タンナーが丁寧に仕上げたレザーだからこそできる、一枚革で作られた贅沢なペンケースです。
10本ほどのボールペンが収納できる大容量なので、定規やカラーペン、消しゴムも入れられて、日常使いにぴったり。シンプルなジッパー式のデザインが使いやすく、レザーの持ち味を十分に堪能できます。
カラーは定番のベージュをはじめブラック、グリーン、オレンジ。どれも美しい発色に目が奪われます。シンプルで洗練された美しさが高級感を漂わせ、ギフトとしても喜ばれそう。オリジナルの化粧箱が付いてくるのも嬉しい心遣いです。
ペンケース コルティヴァ
COLTIVA
¥5,500(税込・参考価格)
おしゃれと機能性が融合。スリップオン ロールペンケース
イタリアのバダラッシー・カルロ社が作る「ミネルバボックス」という特別なレザーを使った革ペンケース。じっくりと丁寧に時間をかけてオイルを浸み込ませたレザーは風合いの変化が早く、革の表情をいっそう楽しめるつくりになっています。
ロールタイプのおしゃれなデザインに、存在感も際立ちます。ペンケースを広げれば4つのポケットがたっぷりと文具を収納し、巻いた時にはクッションとして接触をガード。ペンケースをまとめるおしゃれなフラップも、中の文具をしっかり固定してくれます。
染料や染め方にもこだわったカラーは、全部で9種。豊富なカラーバリエーションや鮮やかで深みのある輝きに、ひとつ選ぶのに悩んでしまうかも。上質でおしゃれなので、プレゼントとしてもおすすめ。頼めば無料でギフトラッピングもしてくれますよ。
ロールペンケース
スリップオン /SLIP-ON
¥6,930(税込・参考価格)
シンプルなこだわりの美しさ。moca(モカ)レザーペンケース
mocaの革ペンケースは、デザインも人への想いもとてもシンプル。1年2年3年と使う時間とともに、味わい深く変化していく革の表情を楽しんで長く使って欲しい。そのために、あえてシンプルなデザインなのです。
タンニンで丁寧になめした牛革をたっぷり使い、1枚で仕上げたペンケースは心意気もとってもおしゃれ。ボタンひとつだけの留め具や最小限にした縫製も主役の革を引き立てます。ぱかっと開けたら中を見渡せ、小物もしっかり収納できる使いやすさも魅力的。
これから先何年もお付き合いするアイテムは、カラー選びももちろん重要。定番のブラウンやキャメルなど、全6種類の中から選べます。お気に入りのカラーが牛革の変化とともに深みを増していく様を、隣で楽しむのも素敵です。
レザー ペンケース 革
moca
¥7,260(税込・参考価格)
日本伝統の技がひかる。Butler Verner Sails(バトラーバーナーセイルズ)モールドレザーペンケース
東京のブランド、「Butler Verner Sails(バトラーバーナーセイルズ)」が手がける国産栃木レザーを使った一風変わったペンケース。縫製を一切しない伝統的な技法「型だし」を使って、職人さんが一つひとつ心を込めて作っています。
ケースの厚さは約2.2cmと薄型ですが、多色ボールペンも収まります。3~4本のペンが収納できるコンパクトで小回りの利くサイズは、持ち運びも楽々。かっこいい見た目にも本革の品が感じられ、会議などのビジネスシーンにも活躍しそうです。
上下のフタが隙間なくぴったりと重なる様は、メイドインジャパンの技術のたまもの。ゴムバンドがなくても、簡単にフタが浮いてしまうことはありませんが、付属の専用バンドで固定することもできます。国産にこだわった上質なペンケースは、大人のギフトにもおすすめです。
牛ヌメ革 モールドレザーペンケース
バトラーバーナーセイルズ
¥5,390(税込・参考価格)
JAPAN MADEのこだわりがかっこいい。Freaks&co.本革ペンケース
使い心地とJAPAN MADEにこだわった「Freaks&co.」の国産栃木レザーペンケースです。しなやかな手触りと触るたびに変化していく色合いをより楽しめるよう、オイルを多めに含ませたオイルレザーを使っているのもこだわりのひとつ。
大容量のデザインは、ペンだけでなく定規や消しゴム、修正マーカーを収納してもパンパンになりませんし、ファスナーを閉じればコンパクトになります。日常使いのペンケースには、なにかと小物を入れてしまいがち。こちらのペンケースなら、大きく開くファスナー設計で中身がしっかり見渡せます。
JAPAN MADEのこだわりは、金具にもあるんです。ファスナーに使われている真鍮金具にも日本のメーカーを選んでいます。時間とともに味わい深くなる真鍮の性質もデザインの工夫として取り入れているのが素敵です。本物に触れて欲しいという熱いこだわりが、人気の秘密なのです。
本革 ペンケース
Freaks&co.
¥7,040(税込・参考価格)
ずっと傍にあるものだから、変わりゆく表情もいとおしい。
革ペンケースの魅力や選び方のポイントについて触れ、おすすめの革ペンケースを5つご紹介しました。さまざまな革の性質やなめし方、使った時間などによって、たくさんの違う表情を見せてくれる革ペンケース。
そんな味わい深さを楽しめるのも、丈夫でしなやかな革素材だからこそ。気になる革ペンケースを見つけたら、ぜひあなたの隣に迎え入れてあげてください。