「読書のお供」を見つけてみない?お気に入りの本と併せて使いたいおすすめアイテム
読書の時間をさらに有意義にするのが「読書のお供」を見つけること。紅茶やアロマ、ブックカバーなど、お気に入りの本にアイテムをプラスするとさらに読書が楽しくなるんです。今回は、そんな読書のお供のなかでも文具にフォーカスを当て、おすすめのアイテムを5つご紹介します。
読書の時間には、お気に入りのアイテムをお供にしよう
皆さんは読書時間をどうやって過ごしていますか?シンプルに本だけと向き合う方もいれば、お菓子などの好きな食べ物やコーヒー、紅茶などの飲み物をお供にしてリラックスしながら読書を楽しむ方もいるはず。
そこで今回、読書のお供として提案したいのは、栞やブックカバーなどといった文具です。文具を読書のお供にすることで、より本に愛着が持てたり、理解度が高まったりと、さらに有意義な時間が過ごせます。
これからもあなたと本との時間が素敵なものになるように、読書好きの筆者がとっておきの文具をピックアップしてみました。あなたのお気に入りの本を思い浮かべながら、一緒に読書のお供にぴったりの文具を見ていきましょう。
あなたと本とのかけがえのない時間に。読書のお供におすすめの文具
装丁を隠さず本を保護してくれる。クリアブックカバー
まず最初にご紹介する読書のお供は、クリアタイプのブックカバー「Clear Bookcover Fog(クリアブックカバーフォグ)」。少し曇ったクリアタイプのカバーで、装丁を隠すことなく本を包んでくれます。
次に読む本が決まっていないときに、図書館や本屋で装丁のデザインが好みのものを選ぶことが多い筆者。せっかく好みのものを選んでも、カバーで隠れてしまうのを残念に思うこともあったので、まさに大歓喜のアイテムです。筆者と同じように本を選ぶ方、装丁好きの方には特におすすめですよ。
こちらのブックカバーは、ステッチと栞の色もおしゃれ。レッド・ブルー・グレーのカラーから好きなものを選べます。クリアカバーとカラーステッチの相性は抜群で、心を奪われること間違いなし。
また、カバーをしたまま本棚に並べたときに、透けた背表紙から本のタイトルを確認できるのもポイント。持ち運ぶときだけでなく収納の際にもカバーに包んで本を保護できる、優れた読書のお供です。
Clear Bookcover Fog
aso
¥1,800(税込・参考価格)
さまざまな使い方ができるコンパクトでおしゃれなふせん
続いてご紹介する読書のお供は「カンミ堂」のロールふせん「LITTRO (リトロ)」。「シンプルさ」「コンパクトさ」「使いやすさ」「多用途さ」の4つを重視して作られた“暮らしに寄り添う”アイテムなんだそう。こだわって作られたものだと思うと、本と同様に愛着を持って扱いたくなりますね。
こちらのふせんは、12mmごとに入ったマイクロミシン目を利用して、引き出すサイズを調整できるのが魅力です。細長く引き出して、読書の休憩に挟むふせんとして使っても、正方形サイズに引き出して各章ごとに感想を記して貼っても◎。
文章を目で追うのを止め、くるくるとふせんを引き出して印をつける時間は、ページは進んでないにもかかわらず、なんだか有意義な時間になりそう。一気に本を読み上げるのではなく、じっくりと世界感に浸りながら読書をしたい方にはぴったりのお供といえます。
リトロ COLOR ヌーディー
カンミ堂
¥748(税込・参考価格)
読書のお供にぴったりのチャーミングな本型ブックマーカー
こちらは、思わずクスッと笑みがこぼれてしまうチャーミングなブックマーカー。本の形をしたブックマーカーなんて、まさに読書のお供にぴったりのアイテムですよね。
ブックマーカーの表紙のデザインは、シンプルなノートのデザインから『青い鳥』『イソップ童話』などの世界文学までさまざま。どれも魅力的なので、一つといわず何種類か集めたくなること間違いなしです。読書好きの方へのプチギフトとしてもいいかもしれませんね。
裏面に付いている磁石で貼り付けるため、本から外れてしまう心配もなく、ページをしっかりとクリップしてくれます。本を閉じる前に、ブックマーカーを挟みなおしてその時の進捗具合を確認するのも小さな楽しみになりそうですね。本だけでなく、ノートや手帳の栞として使うのもおすすめですよ。
ブックマーカー
¥330(税込・参考価格)
一枚一枚違う絵柄に癒される。海外風のイラストがおしゃれな栞
次にご紹介する読書のお供は、アートでハイセンスな栞。30枚で1セットになっているのですが、全て絵柄が異なるのも注目したいポイントです。どれも筆を運んだ跡が残る手書き風イラストで、なんだか自分のためだけに描いてもらえたような感覚に陥ります。
栞のデザインは、目玉焼きやナスなどの食べ物から、傘やロウソクなどの物、花や月夜などの自然などさまざま。これだけたくさんのデザインがあれば、読んでいる本の内容に合った1枚が見つかるかもしれませんね。もし見つかれば、もっと読書を楽しめそう。
裏面は白紙になっているので、読書の感想を書いて読み終わった本に挟んでおくこともできます。筆者は、読み始めた日と読み終わった日、心に残った作中の言葉を記しておきたいです。本をプレゼントするときに、メッセージなどを書いて一緒に渡してもいいですね。
しおり 30枚セット
¥980(税込・参考価格)
本の余韻を記しておきたい読書家さんにおすすめの読書ノート
最後にご紹介する読書のお供は、「マークス」の読書ノート。本の感想が書き込めるだけでなく、気になる書店やブックカフェをリスト化できる”ブックストア・アドレス”や年間の読書記録が分かる”読書リスト”などのページも設けられている、読書好きにはぜひ1冊持っていてもらいたい読書のお供です。
サイズは単行本サイズの四六判で、表紙は布クロス製と、まるで本のような重厚感もポイント。お気に入りの本たちと一緒に本棚に並べておくのもおすすめですよ。毎月5冊程度を読み進める方であれば、1年でノートを埋められるので、それを目標に読書を進めてもいいかもしれません。
カラーはブルー、ブラウン、レッドの3種類から選べます。毎年色を変えて手に入れるのもおすすめですよ。
READING BOOK
マークス
¥1,980(税込・参考価格)
読書のお供をセレクトして、読書の時間をもっと豊かにしよう
飲み物やアロマ、文具など…読書のお供のアイテムをセレクトすると、読書時間をよりリラックスできるものにしたり、ページを進める新しい楽しみを与えてくれたりと、本との新しい関わり方が見つかるかもしれません。
なかでも文具は、気になる場所にふせんをつけられたり感想を記せたりと読書のお供にはぴったりのアイテムです。読書が好きな方だけでなく、これから読書を趣味の一つにしたいと考えている方も、ぜひあなただけのお供を見つけてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では、読書時間が楽しくなる文具と、その文具にぴったりの本をご紹介しています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。