使い方は自由自在!ほぼ日カズン手帳の魅力や使いこなすコツをご紹介
「とにかくたくさん書きたい・貼りたい」というニーズに応えるかたちで誕生した、「ほぼ日手帳カズン」。大きめサイズと、1日1ページのフォーマットが特徴です。この記事では、そんなほぼ日手帳カズンの魅力や使いこなすコツを解説。素敵な使い方の例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ほぼ日手帳カズンが持つ魅力とは?
1日1ページという特徴を持ち、持ち主のアイデアによって幅広い使い方ができる「ほぼ日手帳」シリーズ。そのなかでも「カズン」は、スタンダードな「オリジナル」より少し大きめのA5サイズ。
1日分のスペースが広いので、あなたの好きなことをたっぷり、のびのび書き込めるのがメリットです。メモや写真などもたくさん貼れるので、趣味だけでなく勉強やビジネスシーンにもおすすめですよ。
また、カスタマイズを満喫できるのもほぼ日手帳の魅力といえるでしょう。手帳の中身やカバーのバリエーションが豊富なので、今回ご紹介するほぼ日手帳カズンも、あなたらしくコーディネートできますよ。
自分好みの手帳を持ち歩けば、いつもの仕事やプライベートがもっと楽しくなるはず。ほぼ日手帳は、「今日はどんなことを書こうかな」と日常をワクワクさせてくれる文具なのです。
ほぼ日手帳カズンの基本構成
ほぼ日手帳カズンは、ユーザーに寄り添ったこだわりのページ構成も人気のポイント!ここでは、そんなほぼ日手帳カズンにどんなページがあるのかを紹介していきます。
①年間カレンダー・インデックス
表紙を開いて始めに登場するのは、年間カレンダーとインデックスです。一年の予定や目標などを見開きでチェックできるのが嬉しいポイント。特に年間カレンダーは、3年分の予定を確認できるので、過去や未来の自分と比較して、自身の成長を感じることもできますよ。
また、年間インデックスの下部には自由に書き込めるスペースが用意されています。仕事やプライベートの目標や自分の好きな言葉をメモするのも良いですし、その月の収支をまとめて家計簿として使うのもおすすめです。
②月間カレンダー
続く月間カレンダーのページには薄い方眼罫がデザインされており、その日の予定やメモをきれいに書き込めるようになっています。筆者のように「書いているうちに文字が斜めになっていく」という方でも安心ですよ。
また、土日祝はブルーグレーや薄い赤でプリントされていて、休日と平日の見分けやすさはそのままに、目がチカチカしにくく工夫されています。
さらに、六曜や月の和名、英名などのちょっとした情報が掲載されているのも嬉しいポイント。特に大安や仏滅などの六曜はビジネスシーンや冠婚葬祭で重宝される情報なので、ほぼ日手帳カズンでいつでも確認できるのは良いですね。
③1日ページ
ほぼ日手帳カズンのメインともいえる1日ページは、日付欄+方眼罫のみのシンプルなデザインになっています。そのため、イラストを書き込んだり、写真やシールなどを貼ったりと自由にページ作りが楽しめて◎。
④おまけページ
ほぼ日手帳カズンは、巻末のおまけページも見逃せません。メモページや曜日ごとのタスクや予定を記録できるタイムテーブル、ダイエットなどの目標に向けた数値の変化をチェックできるグラフ用紙などが用意されています。どれも手帳の充実度をアップしてくれるコンテンツなので、ぜひ活用してみましょう。
ほぼ日手帳カズンの素敵な使い方アイデア
ここからは、Instagramで見つけた素敵なほぼ日手帳カズンの使い方をご紹介。おしゃれなアイデアを参考にして、自分らしい手帳作りを楽しみましょう。
のびのびと自由に「今日」を記録する
ほぼ日手帳カズンのページをのびのびと使って、1日をあなたらしく自由に表現してみましょう。例えば今日あった嬉しいことや、出会った素敵なもの、お気に入りの言葉を記録するのも良いですね。
こちらの投稿のように、必ずしもたくさんの文章を書く必要はありません。余白を楽しみつつ、雑誌の切り抜きやスタンプ、マスキングテープなどを使ってページを彩ってみてください。もちろん、その日によってレイアウトやデザインが変わってもOK。文章を書くのが苦手な方にもおすすめの使い方ですよ。
レタリング+イラストで自分らしい1ページに
デコレーションやデザインが好きな方なら、レタリングやイラストを活用した使い方を楽しんでみましょう。文字にインパクトを与えられるレタリングは、ページに少し添えるだけで雑誌やポスターのような美しい見た目になるのが魅力。さらにイラストをプラスすれば、もっと楽しく、あなたらしいページに仕上がりますよ。
育児記録にすれば、その時の感動がカタチになる。
ほぼ日手帳カズンの1日1ページという特徴を活用して、毎日の育児記録をとるのもおすすめ。後から読み返したときに子どもの成長を実感できるうえ、あなたの頑張りも振りかえれるのが魅力です。
また、育児に関するメモに加えて子どもの写真や子どもが描いた絵などを貼っておくのもおすすめですよ。世界でたった1つの、かけがえのない記録が完成します。
食べたものやダイエットの記録をしよう
ダイエットをしている方は、その日に食べたものや体重を記録する使い方もおすすめです。こちらの方のように、日記の一環として食事や体重を書き込めば、ただデータとして書き込むよりも長く続きそうですよね。
気に入ったダイエットレシピなどがあれば、材料などを記録しておくのも良いですよ。「あのダイエットメニューはどうやって作ったかな?」と困ることも少なくなります。また、おまけページにあるグラフ用紙を併用すれば摂取カロリーの記録ができるので、食事管理も楽になりますよ。
その日の気分をイメージしたコラージュもおすすめ
文章を書くのが苦手な方なら、ほぼ日手帳カズンの特徴である広いスペースを活かして、1ページごとにその日の気分をイメージした「コラージュノート」を作ってみましょう。例えば素材の色を統一してみたり、1つのコンセプトやテーマに沿った作品を作ってみたり…と、一度コラージュを作り始めたら、アイデアがどんどん湧いてくるはず。
手帳1冊まるごとコラージュ作品にするのも良いですが、その日の気分に合わせたコラージュに日記やメモを書けば、ページをめくるたびに楽しくより鮮明にその日のことを思い出すことができますよ。
ほぼ日手帳カズンを使いこなす3つのコツを紹介!
最後に、ほぼ日手帳カズンを使いこなすためのコツを3つご紹介します。ほぼ日手帳カズンをこれから手に取る方も、既に愛用している方も、参考にしてみてください。
①たくさん書こうと考えすぎない
1つ目のコツは、たくさん書こうと考えすぎないこと。ほぼ日手帳カズンは1日分のページが広く用意されている分、余白があると「もう少し書いた方がいいかな?」と感じる場合もあります。書きたいことがたくさんある場合は良いのですが、ページを埋めることを義務化してしまうと、だんだん手帳を書くのが億劫になってしまいます。
そのため、たくさん書こうと考えすぎず、書きたいと思った分だけ気楽に書くことが大切。疲れている時には書かないと決めてしまうのもおすすめですよ。
②ページのレイアウトにとらわれすぎない
2つ目のコツは、ページのレイアウトにとらわれすぎないことです。こちらも1つ目のコツと同様に、レイアウトの美しさにこだわりすぎてしまうと、手帳を書くことにハードルを感じてしまいます。誤字や脱字、レイアウトのゆがみも個性の1つ。あまりこだわりすぎず、もっと気軽に書いてみましょう。
③シールや写真なども併用しよう
3つ目のコツは、シールや写真などを活用することです。ほぼ日手帳カズンはシンプルなデザインのため、文字を書く以外の活用法も試してみてください。シールや写真を添えるだけで、何気ない日記も華やかで見栄え良く仕上がりますよ。
自由自在なほぼ日手帳カズンを、あなた色に染めてみませんか?
あなたが過ごした1日を、自由自在に表現できるほぼ日手帳カズン。いつもの生活に取り入れれば、何気ない毎日を大切に感じられるようになるでしょう。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、自己流のほぼ日手帳カズンの使い方を考えてみませんか?
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