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一緒に「手帳会議」開いてみませんか?やり方やメリットを実例と併せてご紹介

「手帳会議」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?手帳会議とは、自分が使っている手帳について見直し、理想の使い方を考えること。この記事ではそんな手帳会議のやり方とメリットについて、Instagramの実例を参考にしながら詳しくお話します。

只今より「手帳会議」を開きます

手帳会議って何をするの?

「手帳会議」とは手帳の使い方を改めて考える時間のこと。今、自分がどのような手帳を使っているのか、そしてこれからどう活用していきたいのか…手帳との関係性を見つめ直す中で、自分自身と向き合うきっかけが生まれます。

手帳会議は、いつでも自分の好きなタイミングで実行してOK。とはいえ、新しい手帳を使い始める前に行っている方が多いようです。あらかじめ手帳会議で候補を決めておけば、文具売り場で悩んだ末に結局手帳を買えなかった…なんて失敗もなくなりそうですよね。

また、今の手帳が使いにくいと感じたときや、書く内容を変えたいときも、手帳会議で相談してみましょう。さらに1ヶ月単位など定期的に開催すれば、自分らしい手帳の使い方を見つけやすくなりますよ。

手帳会議のやり方とは?

手帳会議の進め方は人それぞれですが、押さえておきたいポイントは2つあります。1つ目は手帳の使用状況を確認すること。2つ目は次に選ぶ手帳の使い方やレイアウトを決めることです。どうして手帳を使いたいのかじっくり振り返ることが、手帳会議を成功させるカギですよ。

今使っている手帳について確認する

まず、実際に使っている手帳の種類や目的をリストアップしましょう。その上で、使い方のメリットとデメリットを整理していきます。自分に合っているやり方は継続し、逆に問題点があれば改善していきましょう。このままでは使いづらいと感じるなら、思い切って方針を変えてみると良いかもしれませんね。

どんな手帳が理想なのか考える

手帳会議では、手帳を使う目的を再設定することが大切です。「いつ」「どこで」「何のために」使いたいのか、具体的なイメージを描き出しましょう。

1冊の手帳で仕事の進捗をチェックしたり、プライベートの予定を記録したり…仕事とプライベート兼用で、スケジュールをまとめて管理したいというニーズもあるはず。さらに、日記や家計簿、TODOリストなど、手帳の使い道を細かく絞っていきます。

このようなステップを踏むことで、自分にとって使いやすい手帳のカタチがはっきりわかるようになりますよ。

手帳の目的が決まったら、ウィークリーやマンスリー、1日1ページタイプといった豊富なレイアウトの中から、ぴったりのタイプを探しましょう。また、自宅専用にするのか持ち運ぶのかによって、サイズ選びも重要なポイントとなります。

紫原もこ
紫原もこ

多彩な手帳のレイアウトから一体どれを選べばいいのか、手帳会議で迷ってしまったら、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください!

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手帳会議のメリット

手帳会議は次のパートナー選びに役立つだけではなく、自分の将来について考える機会を与えてくれます。手帳の使い方を見直す過程で、自分の理想とする生活スタイルや目標がしっかり定まっていくはず。

ゴールが決まれば、そこに向かって手帳と一緒に歩き始めましょう。手帳会議を通して、自分自身と未来の話し合いをしてみてはいかがでしょうか?

みんなの「手帳会議」を覗いてみよう

紫原もこ
紫原もこ

Instagramの手帳会議タグから、会議の様子をちょっと覗いてみましょう!ここでは、手帳会議のやり方として5つのお手本をご紹介します。

手帳の使い方を整理する

こちらの方は、手帳の使い方にフォーカスして会議を開催。手帳柄のかわいいスタンプと併せて、6冊それぞれの使い方を記録しています。

外出先で見る機会が多い買い物リストはコンパクトな手帳に、自宅でじっくり書き込む日記は大きめサイズの手帳に…と、複数冊の手帳を併用するときは手帳のサイズに合った使い方を見つけるのがコツ。また、趣味専用の手帳を用意しておけば、プライベートの時間がより充実しますよ。

「手帳会議」の議事録をつける

こちらの投稿では、文章とイラスト、デコレーションを組み合わせ、手帳会議の議事録をつけています。現在メインで使っている手帳のメリットとデメリットを箇条書きにすることで、手帳選びで重視するポイントがはっきりしていきますよ。

また、手帳の他に、金銭管理に特化した「お金のノート」や、お気に入りの文具を楽しむ「文具と戯れるノート」を作っているのも特徴的。さらに、次に気になる手帳についてログを残しておけば、来年の手帳会議の参考になりますね。

写真でわかりやすくまとめる

こちらの手帳会議では、手帳の使い方がひと目でわかるように工夫されています。手帳の名前だけを書くよりも、写真を貼っておけば「これからどんどん使っていこう」と愛着が増しそうです。

また、毎日書くものとその都度書くものとで、手帳をきちんと分類しているところもポイント。家計や育児など、自分にとって大切なテーマが何なのか、手帳を書く頻度からも意識しやすくなりますよ。ちょっとした備忘録は、必要な時にだけ書くようにすれば無理なく続けられます。

イラストでシンプルに振り返る

手帳会議の結果をシンプルにイラストでまとめているのが、こちらの投稿です。使う手帳が多い場合は、イラスト中心の形式にして振り返りやすくしましょう。

それぞれの特徴をとらえたイラストから、持ち主の手帳に対する親しみを感じます。また使う目的をメモした吹き出し欄は、まるで手帳たちの宣誓のよう。ここで決めた手帳の使い方でどんな1年を過ごしていきたいのか、ワクワクしながら想像してみてくださいね。

リフィルですっきり視覚化する

こちらの方のように、システム手帳のリフィルを活用するのもおすすめです。使う予定の手帳と目的をすっきりリスト化できるので、会議の内容がすぐに思い出せるはず。また、リフィルなら手軽に持ち運べる上に、取り外して自宅に保管しておくこともできますよ。

メインの2冊を日常使いにすると決めたら、あくまでも楽しんで書こうと心がけて。背伸びをせず、ありのままの自分を書き写すスタンスが、手帳との時間を豊かにしてくれます。

手帳の使い方から生活を見直そう

普段何気なく書き込んでいる手帳も、使い方を見直すことで自分の本音を写し出す鏡となります。「この手帳を使うことで、こんな私になりたい」と決意新たに手帳と向き合えば、毎日にメリハリが生まれそう。皆さんも手帳会議を開いて、自分らしい未来予想図を設計してみませんか?

紫原もこ
紫原もこ

手帳会議で自分にぴったりの手帳を選んだら、一緒に使うアイテムも新調したくなりませんか?こちらの記事では、手帳ライフをおしゃれに支えてくれるグッズを紹介しています。

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