手帳やちょっとしたメモにぴったり！文字が書ける人気のマスキングテープ4つ

身近なものをデコレーションしたり、封をしたり、1つで何役も担ってくれる「マスキングテープ」。簡単に貼って剥がせるので、様々な場面で役立ちますよね。そんなマスキングテープのなかでも、今回は文字が書けるタイプを特集。さらに幅が広がった使い方や、おすすめのアイテムをご紹介します。

そのまま貼るだけ？マスキングテープには文字を書こう

マスキングテープは丈夫で切り貼りしやすい特徴から、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。そんなマスキングテープに直接文字を書き込めるとしたら、もっと幅広い用途で使えると思いませんか？

日付を書き込み、スケジュール帳のレイアウトに活かすも良し、お礼の言葉を添えて、プレゼントにそっと貼り付けるも良し。考えれば考えるほど、書きたいフレーズが思い浮かんできそうです。無地やデザインに余白のあるマスキングテープを選んで、「文字を書く」楽しさを体感してみてください。

ただ、マスキングテープに文字を書く際はペンのインク選びに気を付けましょう。水性インクだと、マスキングテープによってはインクをはじいてしまう可能性があります。にじまないように書き込むなら、油性のサインペンやボールペンがおすすめ。また、白ペンを活用するアイデアもぜひ試してみてください。カラフルなマスキングテープの上に、白ペンの文字が鮮やかに浮かんで、おしゃれ感がぐっと高まりますよ。

マスキングテープを使ったおしゃれな手帳のデコレーションアイデアが気になる方は、こちらの記事もぜひ併せてご覧ください。

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使い方が広がる！文字が書ける人気のマスキングテープたち

ペン先が導く文字を辿って

始めにご紹介するのは、白と黒のカラーリングを基調とし、紙ものやスタンプを中心に取り扱う「KNOOPWORKS（クノープワークス）」が手掛けるマスキングテープです。ペンを持った手が罫線を引いている様子は、まるで文字が書き込まれる瞬間を待ち望んでいるかのよう。

そんな手元のバリエーションは、装飾がないパターン、フリルブラウス、ボーダー柄、ブレスレットの4種類。交互に繰り返されているので、1つを飽きずに使うことができます。さりげないこだわりに胸がときめきますよね。

こちらのマスキングテープは、水性ペンやボールペンで書き込めるようになっています。写真のように横罫線に沿って項目を記録すれば、ラベリングシールに変身。机やキッチン周りを整理整頓したい方にぴったりのアイデアです。

また、マスキングテープに一言メッセージを綴ってラッピングすれば、真心も一層伝わるのではないでしょうか。ミシン目が入っているので、ハサミがなくても綺麗に切り取れるところも嬉しいポイントです。

フレームに文字をはめ込んで

こちらは、「マスキングテープやシールを便利に持ち歩きたい」という願いから生まれた「KITTA（キッタ）」のワイドタイプ。ありそうでなかった幅広のマスキングテープは、文字の書き込みにうってつけです。

手描きのような温もりあるイラストに、きらめくゴールドの箔押しが華やかさを添えていますね。それぞれのデザインにどんなことを書き出そうか、自由に想像を膨らませてみましょう。

フレームの描かれたマスキングテープには存在感があり、書き込む文字を目立たせてくれます。日付を入れれば、あっという間に手書き風の日記タイトルが完成。また、読み終えた本や最近観た映画のタイトルを書いて、感想ノートに貼り付けるのもおすすめの使い方ですよ。

水性ペンで文字を綴って

こちらは、「MARKS（マークス）」が手掛ける、水性ペンでの書き込みに対応した「水性ペンで書けるマスキングテープ」。マスキングテープの表面を加工することで、水性インクをはじいてしまう弱点を克服しています。

数字やフレームなど日常的に使いやすいデザインは、手帳やノートのアレンジ、ラッピングなど汎用性が高くて◎。また、ミシン目が入っているので、ハサミを使わなくても綺麗にさっと切り取れるのも嬉しいポイント。インクの種類に縛られることなく、自分らしく文字を書き込んでみませんか？

軽やかにリストをチェックして

毎日のタスクや今月の目標、叶えたい夢をTODOリストにまとめている方も多いのではないでしょうか？「icco nico（イッコニコ）」の「TODO マスキングテープ」は、そんな頑張り屋さんを応援するアイテムです。

TODOリストのマス目をひとつずつ手で書くと、なかなか時間がかかりますよね。かといってフリーハンドでは、せっかくのリストが雑な印象になってしまう…。そんなときにこちらのマスキングテープを使えば、どんな紙の上でも綺麗なTODOリストを並べられます。

必要なマス目の数だけ切り貼りすれば、小さなスペースも有効活用できますよ。また、縦書きにも横書きにも対応しているので、オリジナルのTODOリスト作りが捗ること間違いなし。

素朴な鉛筆タッチがシンプルで馴染みやすく、親しみを感じるデザイン。ひとつずつリストをチェックするたびに、「達成おめでとう」という優しい声が聞こえてきそうですね。

TODOリストのマス目は全部で3種類。それぞれマス目の間隔とサイズが異なっています。ペンでチェックマークを書き込むのか、マス目を塗りつぶすのか…お好みの方法に合わせて選んでみてくださいね。

文字が書けるマスキングテープで遊ぼう

マスキングテープに文字を書き込んだら、一気にアレンジの可能性が広がります。手帳のデコレーションはもちろん、収納ラベルやTODOリストを作ったり、一言メモとしてラッピングに添えたり…文字を書いたマスキングテープで、日常生活にちょっとしたときめきをプラスしてみませんか？

こちらの記事では、マスキングテープのアレンジ方法をより幅広く紹介しています。おしゃれで可愛い貼り方が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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