捨てちゃうなんてもったいない！ラッピング以外の包装紙リメイクアイデア6つ

かわいい包装紙は、捨てるのがもったいなくてついつい取っておきたくなりがち。コレクション心をくすぐられる包装紙ですが、ラッピング以外に使い道がなく、家に眠っている…なんて方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな包装紙のリメイクアイデアを6つご紹介します。

かわいい包装紙は、リメイクして使おう

お菓子などのギフトやプレゼントを、華やかに包んでいた包装紙。老舗お菓子店のラッピングペーパーや、期間限定のデザインのもの、海外のお土産でもらった貴重なもの…。かわいらしい柄にときめいたら、ついつい残しておきたくなりますよね。

そんなおしゃれな包装紙をリメイクしてみませんか？捨てるのはもったいないけど使い道がない…と悩む方にぜひ参考にしてほしい、ラッピング以外の包装紙リメイクアイデアを6つご紹介します。  

包装紙のリメイクアイデア

包装紙のリメイクアイデア1：ブックカバー

包装紙の一番簡単なリメイク方法が、こちらの投稿のように「ブックカバー」にすること。本の大きさに合わせて包装紙を切り取り、折り目をつけるだけでおしゃれなブックカバーが完成します。ササッと気軽に作れるところがおすすめの活用法です。

こちらの方は、旅行先で買ったお菓子の包装紙を使って作られたのだそう。大阪の老舗の名店である「福寿堂秀信」と「丸福珈琲」のコラボ商品「ストロング珈琲饅頭」という大人気お菓子をラッピングしていた包装紙を上手に使われています。太陽の塔や通天閣など、大阪らしいモチーフが描かれていてかわいらしいですね。ブックカバーを見る度に、旅行での楽しい思い出がよみがえり幸せな気持ちになれそう。

また異なる包装紙で作ったブックカバー付きの本たちを本棚に収納しても、おしゃれなインテリアとして映えます。生活感が出がちな本の表紙を、おしゃれにカバーしてくれる役割もあるんです。はさみやカッター以外で必要な道具はありませんので、さっそく作ってみてはいかがでしょうか？

包装紙のリメイクアイデア2：手帳デコ

こちらの方は、誕生日に購入したケーキの包装紙を手帳デコに用いています。記念日に貰った大切なプレゼントの包装紙は、なかなか捨てられずに取っておいてしまいますよね。でも、せっかく取っておいた包装紙が、いつの間にか押し入れに閉じ込められていることもしばしば…。

そんなときは、こちらの方のように手帳デコに用いるのがおすすめです。貰ったプレゼントの写真と一緒に包装紙を貼り付ければ、この袋にはどんなプレゼントが包まれていたか、すぐに思い出すことができますよ。

また、写真や包装紙だけではなく、マスキングテープやスタンプでデコレーションするのもおすすめ。当日の雰囲気や気分によって手帳デコをすることで、見返したときに幸せな気持ちになること間違いなし。日記のように文章で気持ちを綴るのも良いですね。

包装紙のリメイクアイデア3：ミニ紙袋

包装紙を紙袋に再利用してまたラッピングに使うのも、人気の高い活用法。です。こちらの方は、レガーロパピロの包装紙を用いてミニ紙袋を作成しています。提げ紐もついていて、まるでプロのような出来上がりですよね。

かわいい包装紙を手に入れたら、ただ取っておくだけではもったいないですよね。こうして紙袋にすることで、他の人へのプレゼントやちょっとした物を入れておくことにも再利用できますよ。

また、紙袋を作成する際にはなるべく小さな柄の包装紙を使うと、模様が綺麗に出ておすすめなんだとか。好みの包装紙が手に入ったら、ぜひ真似したいアイデアです。

こちらの投稿のように、いろいろな大きさで作っておくといざという時に便利そう。包装紙に合わせて持ち手の紐の色や種類を変えてみたり、マチの大きさを変えてみたりと、様々なアレンジも楽しめます。小さい紙袋を作って、デスク周りのちょっとした小物の収納用に使うのも良いですね。

包装紙のリメイクアイデア4：ポーチ

お気に入りの包装紙で、ポーチも作れてしまうのをご存じでしたか？こちらの方は、シンプルな紙袋をメイクポーチに大胆リメイクしています。

一見、作るのは大変そうにみえますよね。でも、紙袋は縫わずにポーチにすることができるんです。形を作る際やファスナーの取り付けは、強力両面テープがあればOK。お気に入りの紙袋を常に持ち歩きたい！と思う方は、紙袋ポーチを作るのもおすすめですよ。

基本的な作り方はこちらのHPに載っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

包装紙のリメイクアイデア5：歯磨き粉カバー

こちらの投稿では、なんと歯磨き粉カバーを「Marimekko」の包装紙でリメイクしています。水回りのアイテムは生活感がどうしても出やすいもの。簡単な方法で、洗面台をおしゃれに演出できるテクニックです。

クリアファイルを形に合わせて切ったものや、カッティングシートや透明のテープなどを使うことで耐水性にも優れた歯磨き粉カバーを作れちゃいます。歯磨き粉以外にも、冷蔵庫の調味料などチューブ系のものでもぜひ試してみてください。

市販では中々売っていないアイテムのカバーを作るというアイデアは他のアイテムにも活かせそうですね。自宅やオフィスの色々な小物を見渡して、リメイクできないかな？と考えるのも楽しそう。    

包装紙のリメイクアイデア6：封筒

サイズ感がかわいらしいポチ袋は、1枚の包装紙でたくさん作れちゃいます。ポチ袋はお年玉以外にも、飲み会などでお金のやりとりがあった時やちょっとしたお礼を渡したい時など、日常生活で意外と出番が多いもの。カバンに忍ばせておくと、とても便利なアイテムなんです。

切って貼るだけと作り方が簡単なので、お子さんとも一緒に楽しめます。少しアレンジして、小さな紙を添えたミニレターセットを作るのもおすすめ。形やサイズを自分好みにアレンジしてみましょう。

かわいい包装紙をどんなものにリメイクしよう？

ブックカバーからインテリアまで、包装紙好きさんによる素敵なリメイクアイデアを6つご紹介しました。中身の魅力が引き立つように、デザインのこだわりがつまった包装紙。あなたもおしゃれでかわいい包装紙を、紙袋やポチ袋、ブックカバーなどに変身させてみませんか？1枚の紙からあなたのアイデアを巡らせてみて。