結婚式の招待状は英語で！おしゃれなフレーズとそのまま使える例文をご紹介

結婚式の招待状を自分たちで作ろうと考えている方も多いはず。おしゃれでスタイリッシュな招待状にしたいときには、英語のフレーズを織り交ぜて作るのがおすすめです。そこで今回は、結婚式の招待状にぴったりの英語のフレーズを、そのまま使える例文も併せてご紹介します。

結婚式の招待状は英語を使うとおしゃれになる

結婚式の招待状は、ゲストに自分たちの結婚式をお知らせする大切なアイテム。一生に一度の機会だからこそ、理想を叶えたとっておきの招待状を贈りたいところですよね。

おしゃれな招待状を作りたいときには、英語のフレーズを使うのがおすすめです。日本語では言葉遣いに気をつけなければいけないため、どうしても長文になってしまうことがありますよね。英語を使えば、シンプルでスタイリッシュな言い回しができますよ。

英語を使った招待状は、外国人のゲストを招くときや海外で挙式をするときにもぴったり。これから結婚式を開催する予定がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

結婚式の招待状でよく使われる英語

英語のフレーズをご紹介する前に、まずは結婚式の招待状でよく使われる英語を確認しておきましょう。意味は分かっていてもスペルを間違って覚えていることもあるかもしれないので、あらためてチェックしておくと安心です。

結婚式の招待状でよく使われる英語

• wedding invitation：結婚式の招待状
• wedding ceremony：挙式
• wedding reception：結婚式披露宴
• wedding party：カジュアルな結婚パーティーまたは結婚式の二次会※結婚式の披露宴としては「wedding reception」を使う
• invite：招待する
• Hanako and Taro：花子と太郎（新郎新婦の名前を記載するときには新婦が先）

特に「wedding invitation（結婚式の招待状）」は、招待状の表紙にタイトルとして記載されることが多い英語です。また、日本語で新郎新婦の名前を書く場合は新郎の名前が先ですが、英語の場合は上記のとおり新婦の名前が先にくるため注意しましょう。

結婚式の招待状で使える英語のフレーズと例文

Getting married（結婚する）

「Getting married」は日本語で「結婚する」という意味をもっています。

Getting Married（結婚する）の例文

• We are Getting Married!（私たちは結婚します！）
• We want to share the joy of getting married with all the people who have supported us over the years. （これまで私たちを支えてくれた皆様と結婚の喜びを共に分かち合いたいです）

「We are Getting Married!（私たちは結婚します！）」は、結婚式の招待状の冒頭でよく使われるフレーズです。似たような表現としては「Just Married!（結婚しました！）」というフレーズも多く使われますよ。

request the honor of your presence（御臨席を賜りますよう）

「request the honor of your presence」は、ゲストに結婚式への出席をぜひお願いしたいことを表現する丁寧なフレーズです。

request the honor of your presence（御臨席を賜りますよう）の例文

• We request the honor of your presence at our wedding.（私たちの結婚式にご出席いただきますようお願い申し上げます）
• We request the honor of your presence to celebrate the wedding of Hanako and Taro on 日付 at 場所.（〇月〇日、●●ホテルでの花子と太郎の結婚のお祝いにご出席いただきますようお願い申し上げます）

2つめの例文のように、日付と場所を続けると結婚式の詳細も一緒に紹介できます。上記の例文は、招待状の前半に使うことが多いですよ。

looking forward to（楽しみにしています）

「looking forward to ～」は「～（すること）を楽しみにしています」というフレーズです。学生時代に英語の授業で習うことも多く、比較的なじみのあるフレーズに感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

looking forward to（楽しみにしています）の例文

• We are looking forward to meeting you on our wedding day.（結婚式でお会いできることを楽しみにしています）
• We are looking forward to your attendance.（ご参加を心よりお待ちしております）
• We are looking forward to hearing from you.(ご連絡をお待ちしております)

「We are looking forward to ～」と同じ表現として「We look forward to ～」があります。

特に両者の意味に大きな差異はありませんが、後者の方がさらにフォーマルな響きでビジネスの場でも使われることが多いです。ニュアンスを重視したい方は自分たちに合った方を選ぶのがおすすめですよ。

RSVP（お返事願います）

RSVPは、英語ではなくフランス語の「Ressoudez S’il Vous Plait（お返事願います）」の頭文字をとった表現。招待状の返信期日を記載するときに使われます。頭文字で表現すると、日本語よりもこなれた書き方になってよりおしゃれに感じますね。

RSVP（お返事願います）の例文

• Please RSVP by 25th of June 2024 using the enclosed card.（2024年6月25日までに同封の出欠返信ハガキにてお返事をお願い申し上げます）
• Please send your RSVP by 25th of June 2024.（2024年6月25日までにご返信をいただけますと幸いです）

結婚式の招待状に使いたいおしゃれなアイテム3つ

高級感たっぷりの結婚式の招待状が作れる手作りキット

招待状DIY手作りセット「クレール」は、格式高く高級感がある結婚式の招待状を作れる手作りキット。

ゴールドの箔押しと中央にかかったタッセルが上品かつ華やかで、ホテルウェディングにも使えそうなデザインですよね。招待状の表紙は英語でデザインされているので、本文で英語のフレーズをたくさん使っても違和感がないのもうれしいポイントです。

こちらの手作りキットは、Microsoft Word形式のテンプレートを使って招待状や返信ハガキなどを自由に編集できるのが魅力。

「一から招待状を手作りする手間はかけられないけれど、中身だけは自分で考えたい」という方におすすめです。上記でご紹介した英語のフレーズを取り入れて、おしゃれな結婚式の招待状を手作りしてみてはいかがですか？

洋風の招待状作りに役立つ花柄のデザインペーパー

こちらは、招待状のデコレーションなどに使える花柄のデザインペーパー。洋風でアンティークなデザインがかわいらしく、英語を取り入れた結婚式の招待状にもぴったりのアイテムです。

デザインペーパーなので、招待状にどう使うかはあなたのアイデア次第。アクセントとして部分的に使ったり、招待状に同封するミニカードを作ったりと使い方を考えるだけでもワクワクしますね。

20種類の柄×2の計40枚で1セットとなっており、柄の豊富さも魅力の一つです。友人や家族それぞれに合った柄を選んでオンリーワンの招待状を作るのも楽しそう。青系や緑系など、6種類の中からカラーを選べるので、柄が違っても全体的な統一感を残せます。

招待状のクオリティをワンランクアップしてくれるおしゃれなシーリングスタンプ

最後にご紹介するのは、結婚式の招待状の封蝋にぴったりのシーリングスタンプ。手作りした招待状を封筒に入れて、最後に想いを込めながらシーリングスタンプで封をする一連の流れを想像するだけで心が弾むのは筆者だけではないはず。

特に英語で綴った招待状の封をシーリングスタンプで閉じたら、そのときめき度はさらにアップ。ロマンチックな映画の小道具として使われそうな素敵な招待状の完成です。

また、花輪のデザインが施されていて、ホテルウェディングだけでなくガーデンウェディングなどのカジュアルな会場で結婚式が行われるときにも使いやすいのがうれしいポイント。

なお、シーリングワックスやグルーガンは同梱されていません。持っていない方は、併せて用意してくださいね。

結婚式の招待状に使える英語が分からないときには例文を参考にしよう

おしゃれな結婚式の招待状を作りたいときには、英語のフレーズを取り入れるのがおすすめです。英語にあまり自信がない方は、今回ご紹介した例文も参考にしてみてくださいね。

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