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色の統一で文具をもっとおしゃれに。あなたのお気に入りカラーでまとめてみよう

仕事からプライベートまで、様々なシーンで欠かせない文具。あなた自身を彩る存在ともいえる文具は、お気に入りの色で統一すれば、あなたの気分をもっと引き上げてくれるはず。そこで今回は、色で統一した文具のコーディネート例をご紹介します。

ベージュの文具は、ナチュラルな大人っぽさを演出

西野由樹
西野由樹

ヌーディーカラーの代表「ベージュ」。柔らかくて穏やかな印象の優しい色なので、ナチュラルな雰囲気のおしゃれを楽しみたい方におすすめですよ。

キャンバス生地のペンケースに入れて、ほんのりラフな雰囲気に。

ベージュのなかでも白色がかった文具の場合は、キャンバス生地のペンケースと併せても素敵です。キャンバス生地はスニーカーやトートバッグなどに用いられることが多い素材で、カジュアルなおしゃれを楽しみたい時におすすめ!

そんなキャンバス生地をペンケースに取り入れることで、事務用品感を抑えられます。ゆったりサイズのケースをチョイスすれば、ほどよくラフな雰囲気に。中身にはグレーがかったベージュのボールペンなどを入れておくと、ケースとの色に自然なメリハリが出せますよ。

無地のアイテムで統一するとナチュラルな雰囲気が増し、柄やデザインのあるケースをチョイスすれば可愛らしさをさりげなく演出できます。見た目がシンプルな分、おしゃれの自由度が高い組み合わせです。

クリアペンケースで、スポーティーに。

愛用の文具をきれいに見せたい…そんなあなたには、シンプルなクリアペンケースがおすすめです。中身が透けてみえるクリアペンケースはまさに「魅せる収納」とも言えるアイテム。ペンケースと同じ色で統一された文具と組み合わせることで、スッキリとした雰囲気に見せられますよ。

また、同じクリアペンケースでも、メッシュ入りのデザインをチョイスすればスポーティーな見た目に変身。スモーキーなベージュなどシックな色で統一すると、愛用の文具を目立たせつつ都会的な雰囲気を演出できます。

黒色の文具で統一すれば、気品あふれる雰囲気に。

西野由樹
西野由樹

どこまでも惹き込まれそうな「黒色」は、重厚な印象を与えられるのが特徴です。ミステリアスな雰囲気を演出したい時や文具に高級感を出したい時におすすめですよ!

モノクロカラーでシックな雰囲気を楽しんで。

雰囲気にメリハリを出したい時には、ペンケースの中身をモノクロカラーで統一するのも素敵。黒と白がミックスされることで、黒色が持つ重厚感が抑えられ、シンプルでシックな雰囲気にまとまります。

モノクロカラーの魅力は何と言ってもそのシックな雰囲気。ほどよい存在感があるとともに、すっきり引き締まった印象になります。サイズが小さい文具をチョイスすれば、スマート感がアップ!トレンドや他のアイテムとの相性に左右されにくいため、様々なシーンに馴染んでくれます。

黒でまとめてかっこよく。

洗練された雰囲気を演出したい場合には、様々な黒色で統一するのも素敵。「黒色」と一言で表しても、赤みがかったランプブラックや青色の強いアイボリーブラックなど、様々な種類があります。全体的に引き締めつつ、ニュアンスの違う色味の違いを楽しんでみませんか?

ノートやバインダーなどもブラックカラーが数多く展開されているので、筆記具と併せて統一するのもGOOD。スタイリッシュな雰囲気の、洗練された文具のコーディネートが完成します。持ち物は文具からスマートに見せたい、そんなあなたにぴったりな楽しみ方です。

ひと際目立つ全ページブラックのスケジュール帳は、「PILOT」の「ブラックダイアリー」。白色や蛍光色インクで書き込むことで予定を記せます。浮かび上がるその彩りに、きっと驚きますよ。文字色とブラックのコントラストが新鮮で、飽きることなく手帳を続けられそうです。

青色の文具で、手元を知的にコーディネート!

西野由樹
西野由樹

空や海をはじめ、豊かな自然を思わせる「青色」。気持ちを落ち着かせ、集中力を高める色とも言われています。また、クールな雰囲気を出したい時にぴったりです。

柄を取り入れてオリジナリティを。

深みのある青色の文具には、柄やデザイン性のあるアイテムを取り入れると個性が出ます。特に白や淡い色の柄、ラインデザインは、ベースとなる青色に美しく映えてくれます。柄の種類や合わせ方によって、見た目の雰囲気やインパクトの強さが変化するため、組み合わせによる文具のコーディネートが広がりますよ。

例えばレース柄や花柄など、繊細なデザインの文具をチョイスすれば、青色が持つ清楚感を意識した上品なコーディネートになります。ストライプ、チェック柄など柄の印象が強いデザインであれば、よりスマートな印象が引き立ちますよ。

また、お気に入りの柄をケースやポーチなど入れ物に取り入れて、ボールペンや消しゴムなどの小物はあえて無地デザインで統一するというバランスも良し。無地と柄の掛け算で、周囲の目を引くおしゃれなコーディネートにまとまります。

クリアカラーで、涼しげにまとめてみる。

深い青や水色など、青色はクリアカラーと相性抜群。宝石のような光沢と透明感を持つクリアカラーは、ペンケースやボールペンなどに多く取り入れられ、青色と組み合わせるとより涼しげな印象になります。

暖色系で明るく優しい雰囲気を演出して。

西野由樹
西野由樹

赤や黄色、オレンジといった「暖色」は、気分を向上させてくれるカラーとされています。文具に取り入れれば、毎日の作業へのやる気もアップすることでしょう。

大人の華やかさを演出するなら、情熱的な赤色で統一。

エレガントな雰囲気を演出したい時には「赤色」で統一してみませんか?情熱的な印象の赤色はインパクトが強く、文具に取り入れることで気分がぐんっと上がりますよ。見つめているだけでやる気スイッチをオンにしてくれます。

また、赤色は濃さによって印象がガラリと変化するのも人気のポイント。淡い色で統一すればフェミニンに演出できますし、えんじ、ワインレッドなどの深い赤で揃えると高級感が漂います。差し色に黒をプラスすれば、さらに上質な雰囲気にまとまります。

ビタミンカラーの黄色で統一してやる気をチャージ!

明るく活発な雰囲気を出したい場合には「黄色」で統一するのもおすすめ。黄色は有彩色のなかでも特に明るい色で、エネルギッシュな印象を持たれやすいんです。毎日の仕事や創作活動に使う文具に取り入れれば、あなたの心をワクワクさせてくれることでしょう。

同じ黄色でも、大人っぽさを引き立たせたいならオリーブやマスタードなどの深い色の文具も人気です。黄色が持つ活気の良い印象に温かみが加わるので、温和で落ち着いた雰囲気を演出できますよ。メリハリを出す場合には、深さの異なる黄色を組み合わせてみるのも統一感が出ます。

文具の色一つでも個性は見えてくる。あなたのセンスに染めてみませんか?

色が持つパワーは力強く、日常に欠かせない文具のカラーを統一すれば、見た目の印象はもちろん、仕事や作業に向かう気持ちを切り替えられることも。毎日使う文具だからこそ、お気に入りの色で統一して、使うたび、目に映るたびにエネルギーチャージしませんか?