おしゃれなスリムペンケース3つ!大人女性向けのスタイリッシュなラインナップをご紹介
数本のペンを気軽に持ち運びたい、鞄の中にすっぽり収めたい。そんな時は、細みで嵩張りづらいスリムペンケースがおすすめです。形状・質感・デザインなど、ブランドによってこだわりは様々。大人の女性にこそ持っていただきたい、おしゃれなスリムペンケースをご紹介します。
スマートに持ち運べるおしゃれなスリムペンケースを見つけよう
持ち運びに便利なコンパクトタイプから、数種類のペンや文具をまとめて収納できるものまで、多様なデザインやサイズが揃っているペンケース。学生や社会人、仕事用かプライベート用かなど、使用シーンによっても選ぶ基準が異なるでしょう。
中でも、スリムペンケースは名前の通り片手で握れるほどのスリムな形状が特徴で、持ち運びやすさに優れています。普段使いのバッグが小さめな方や、会議や授業などで移動が多い方、使用するペン類が厳選されている方におすすめのサイズ。
デザインのバリエーションは年々増えており、最近では文具ブランドだけでなく、大人の女性に向けたおしゃれな雑貨ショップなどでも見かけるようになりました。
スリムペンケースだけに注目してみても、たくさんの選択肢が広がっており、選ぶ楽しみも増えています。これを機に、好みのデザインやぴったりのサイズ感を見つけてみませんか?
文具は少数精鋭派。コンパクトにまとめるなら形にもこだわってみて
スリムペンケースはただ細いだけでなく、様々な形状があることをご存じでしょうか。種類により使い勝手が異なるので、一つずつ確認してみましょう。
スティック型
細長い筒状の形をしているものが「スティック型」です。中には、片手で握れるほどスリムなものもあり、鞄の中のわずかな隙間にスッと入れられる細さが魅力。ペンを2~3本だけ持ち運びたい方や、とにかくかさばるのが苦手な方におすすめの形です。
ボート型
上部のファスナー部分から底にかけて、徐々に幅が広がる形が「ボート型」です。マチがあるため見た目以上の収納力があるだけでなく、デスク上で自立することもうれしいポイント。
中のものを取り出しやすいので、数本のペンを使い分ける勉強シーンや書き物が多い方に向いていますよ。
フラット型
厚みがなく、ぺたんとした平らな形が特徴の「フラット型」。マチはありませんが、入れる物の量に合わせて膨らむため「意外とたくさん入った!」と感じることも少なくありません。
布製やメッシュ生地などやわらかい素材感のものも多く、ややサイズが大きくても、バッグの隙間や内ポケットにフィットする柔軟性が魅力的です。
ロール型
数本のペンを、くるくるっと丸めて持ち運べる「ロール型」。ファスナーを開閉するタイプのペンケースに比べて、個性際立つ仕様が特徴です。収納できるペンの本数は、3本ほどのスリムタイプから10本以上入る大容量タイプまでさまざま。
大人の女性におすすめ!質感とデザインで選ぶスリムペンケースをご紹介
スリムペンケースといっても、シンプルなデザインから機能性を重視したものまで、ブランドによりこだわりポイントはさまざま。ここからは、大人の女性におすすめのおしゃれなスリムペンケースをご紹介します。
くすみカラーでおしゃれ度アップ。収納力も抜群のボート型ペンケース
メモ帳や便箋、メッセージカードなどを取り揃えるステーショナリーブランド「MATOKA(マトカ)」より「Lammin(ランミン)」シリーズのスリムペンケースのご紹介です。
Lamminとはフィンランド語で「心温まる」という意味で、ほっこりやさしいカラー展開が特徴。
ピンクやグレー、ミントカラーは、淡く肌馴染みのいいお色味です。事務感が出やすい文具類も、ふわっとやさしいくすみカラーでおしゃれに収納できるでしょう。そのほか、ブラックやネイビーといったベーシックカラーと、気分の上がるイエローを含めた6色が展開されていますよ。
マチの広いボート型のため、コンパクトに見えても収納力は抜群。ペンだけでなく、はさみや消しゴム、付箋やマスキングテープなど、こまごまとした小物を一緒に収納したい方にもぴったりです。
Lamminシリーズではカードケースやミニウォレットも展開されており、どちらも持ち運びたくなる、かわいらしいサイズ感とカラー展開が魅力。色の選択で迷う場合は、シリーズで揃えてみてはいかがでしょうか。
Lammin(ランミン)ボートペンケース
MATOKA(マトカ)
¥1,760(税込・参考価格)
さらっと軽やかに。お気に入りだけを持ち出せるスリムペンケース
続いてご紹介するのは、「コクヨ」のデザイン文具ブランド「trystrams(トライストラムス)」のスリムペンケース。手帳や名刺ケースなど、ビジネスパーソンに寄り添うアイテムを展開するブランドで、機能面はもちろん、シンプルながら高いデザイン性に注目が集まっています。
こちらのペンケースの特徴は、和紙のような見た目と手触りが再現された独特の質感。樹脂素材WAPO(ワポ)を使用することで、軽量なうえに耐水性をも兼ね備えているなど、日本製の品質の高さを感じられます。
サイズ感は、ペンが3~4本と定規が1本入るほどのスリム仕様。普段使いするペンを厳選している方や、もしもの場合に備えて数本のペンをバッグに忍ばせておきたい方には重宝するサイズです。
特に、大切な1本はできるだけ傷つけず持ち運びたいですよね。ペンケースの内側にはフェルトが貼り合わせられているため、いただき物のペンやお気に入りの万年筆などをやさしく包み込んでくれるでしょう。
ペンケース スリム WAPO
trystrams
¥1,650(税込・参考価格)
レトロなロゴが「penco」の魅力。かさばり知らずのフラットペンケース
こちらは、レトロなロゴがポイントの「penco」のフラットペンケース。間口が大きく開くL字のファスナーは、太さの違うペンはもちろん、はさみや定規、修正テープなど、かさばりやすいアイテムを楽に出し入れするためには欠かせないポイントです。
中には2つのポケットが備わっており、小物を分けて入れたい場合にも便利。特に、付箋やシールはまとめて入れると折れやすいため、専用のポケットがあるのは安心ですよね。
ナイロン素材なので、軽量でかさばらないだけでなく、ちょっとした濡れにも強いのが特徴です。速乾性のあるペンケースであれば、カフェでの勉強や手元にドリンクを置いての作業時にも心強いはず。
カラー展開は、男女問わず使いやすいベーシックな5色。pencoらしいシンプルさと機能性がたっぷり詰まった、おすすめの逸品です。本体の色によりロゴの色が異なるため、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください。
フラットペンケース
penco(ペンコ)
¥1,430(税込・参考価格)
デスクにもバッグにも。今日を共にする頼れるスリムペンケースを手に入れて
お気に入りのペンを手軽に持ち運ぶには、スリムタイプのペンケースがおすすめです。コンパクトと言えど、デザインのおしゃれさや機能性は、ほかに引け目を感じません。いつもそばにあるものだからこそ、心が弾むお気に入りの1点を手にしてみてはいかがでしょうか。
スリムペンケースを選ぶと、入れる文具の大きさや形が限られるのではないかと心配になりますよね。以下の記事では、そんなペンケースにも収まるミニタイプやスリムタイプのハサミを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。