【2023】大人におすすめのクレヨンを6つご紹介!趣味がはかどる人気ラインナップ
子どものお絵描きアイテムとして人気のクレヨン。カラフルに描くことを楽しめるクレヨンは、大人にもおすすめなんです。そこで今回は、大人の趣味がはかどる人気のクレヨンをご紹介。クレヨンを選ぶ際のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大人だから楽しめる、クレヨンの世界
子どもの頃にクレヨンで絵を描いたことがある方は多いのではないでしょうか?カラフルに並ぶクレヨンから、好きな色を選んで自由に塗ったり、描いたり…クレヨンで何かを表現する時間には、わくわくやどきどきが詰まっていますよね。
そんなクレヨンは、自分らしく趣味を楽しみたい大人の方にもおすすめ。大人になったからこそ見えるようになった世界を、クレヨンで描き出してみてください。
大人はここに注目!クレヨンを選ぶ際のポイント
今、クレヨンはさまざまな形や素材のものがあります。そのため、選び方も大変ですよね。ここでは、大人におすすめしたいクレヨンの選び方をご紹介します。クレヨンを使う目的に合わせて選ぶのがポイントですよ。
種類
クレヨンの種類は、大きく分けて油性と水性の2つ。それぞれに特徴があるので、使うシーンや持ち主との相性を考えて選ぶようにしましょう。
油性のクレヨンは、発色の良さと滑らかな描き心地が魅力。軽いタッチで使いやすく、定番アイテムとして豊富なラインナップが展開されています。ただし、油性クレヨンは机や壁などに付着すると落ちにくいので注意して。色を混ぜたり重ねたりと、楽しみ方をどんどん工夫してみましょう。
一方、水性のクレヨンはさらさらと描けるうえに、線を水でぼかせば水彩画のような雰囲気に仕上がります。また、水で落としやすいところもおすすめのポイント。大人が子どもと一緒にお絵描きするときも、水性クレヨンならのびのびと楽しめますよ。
素材
クレヨンの選び方では、素材にも注目しましょう。
「みつろう」は蜜蜂が巣を作るために分泌する成分で、食品や医薬品にも使用される素材です。そんなみつろう入りのクレヨンなら、家に子どもがいて誤飲が心配という方やクレヨン特有のにおいが苦手な方でも安心して使えますよ。また、質の高いみつろう入りクレヨンは、発色と描き心地の良さもばっちり。
みつろうだけでなく、米粉や野菜といった天然素材のクレヨンも人気を集めています。
持ちやすさ
クレヨンは、手で持って使いやすいものを選ぶことが大切です。
短くて軸の太いクレヨンなら折れにくく、筆圧が強い大人でも気兼ねなく使えますよ。また、丸や三角、長方形など自分にとって握りやすいクレヨンの形を選ぶのもポイント。しっかり手に馴染むクレヨンが、描きたい気持ちを後押ししてくれますよ。
大人だから使いたくなる!個性豊かなおすすめのクレヨン6つ
ここからは、個性的な人気のクレヨンを6つご紹介します。大人だからこそ使いたくなる、欲しくなるようなクレヨンを揃えました。ぜひ参考にしてくださいね。
天然石のような「カラージェム」で世界を彩って
最初にご紹介するクレヨンは、「unto(アント)」の「カラージェム」。鮮やかな顔料が混ぜ合わされたキューブ型のクレヨンです。まるで秘密の洞窟から掘り出した天然石のよう。美しいマーブルカラーに目を奪われ、思わず手に取りたくなりますね。
また、アメジストにゴールド、翡翠、マザーオブパールなど、宝石や鉱物にちなんだネーミングにも注目です。
ひとつのカラージェムから生まれる、たくさんの色。その彩りを、自分だけの表現として残してみて。また、使うたびに持ちやすい形に変わっていく過程も楽しめますよ。
3個セットはボックス入りとなっているので、絵を描くのが好きな方に贈るのも素敵ですね。
カラージェム 3個セット
unto(アント)
¥4,950(税込・参考価格)
多彩な色で自由に表現しよう!「ノリスクラブ」
続いて、ドイツの文具メーカー「STAEDTLER(ステッドラー)」の「ノリスクラブ」をご紹介します。
その魅力は、カラーバリエーションの多彩さ。色とりどりの16本が揃ったセットなら、どんなものでも好きな色で塗り、思い描いた形で表現できるはず。また、耐水性のワックスクレヨンなので折れにくく減りが少ないのが特徴です。大人の筆圧にも耐えられるので、長く愛用できますよ。
クレヨンの色に合わせて、本体には1本ずつ紙が巻かれています。これならお目当ての色をぱっと見つけられるうえに、手も汚れにくいですね。さらに、短めに設計されたクレヨンは子どもにもおすすめのサイズ感です。親子でクレヨンを共有して、触れ合いを深めるのもおすすめですよ。
ノリスクラブ クレヨン16色セット
STAEDTLER(ステッドラー)
¥484(税込・参考価格)
野菜の色で心にも栄養を。「おやさいクレヨン」
こちらは、「mizuiro(みずいろ)」の「おやさいクレヨン」。人と地球にやさしいクレヨンです。米ぬかから採れる米油とライスワックスをベースにして、野菜の粉末で着色しているんだとか。また、原材料の野菜には、収穫や加工の際に捨てられてしまう部分を再利用しています。
さらに、食品の着色に使われるのと同じ成分の顔料を採用し、使用量も3分の1以下に抑えているんですよ。環境と使う人に配慮しながら、野菜の恵みを余すことなく活かしたクレヨンです。
どのクレヨンも、野菜そのものの自然な色味。きゃべつやにんじん、とうもろこし…と、クレヨンの色と名前を眺めているだけで、なんだか野菜を食べたくなってきませんか?自然の野菜から生まれたクレヨンは、花や風景をスケッチするのにぴったりではないでしょうか。
おやさいクレヨン スタンダード 10色セット
mizuiro(みずいろ)
¥2,000(税込・参考価格)
クレヨンと色鉛筆のいいとこどりをした「くれぴつ」
クレヨンと色鉛筆のいいところを組み合わせたグッズが、こちらの「くれぴつ」。
描いた部分がべたつかず、手や周りを汚してしまう心配がありません。また、どの面からも色を塗れるので、色鉛筆の芯の部分をクレヨンとして使っている感覚です。くれぴつで、大人にも人気のある塗り絵に挑戦してみるのも楽しそうですね。
色鉛筆にそっくりな六角形のフォルムが、手にぴたっと馴染みます。また、太い軸には強度があり、折れにくい作りとなっていますよ。
さらに、くれぴつをしまうスリーブ箱はどちら側にも引き出せるスライド式。クレヨン同士がくっつかないように、仕切りがあるのもポイントです。家事や仕事に追われがちな大人にとって、さっとしまえて汚れにくい仕組みになっているのは助かりますよね。さりげない気遣いが魅力のクレヨンです。
くれぴつ スリーブ箱 12色セット
¥2,046(税込・参考価格)
子どもと楽しむなら「ベビーコロール」がおすすめ
子どもと一緒にクレヨンを使いたい大人には、ころんとした形がかわいい「ベビーコロール」がおすすめです。
手につきにくい材質や握りやすい丸みのあるデザインがポイント。まだ絵を描けない月齢の子でも、色を塗る以外にベビーコロールを積み立てたり、指にはめたりして遊べます。
ベビーコロールは日本製で、体に無害なことを証明するAPマークを取得しています。出産祝いや誕生日プレゼントとしても、安心して贈れますよ。クレヨンを使うことで子どもの豊かな発想力を育てるだけでなく、大人の感性も磨ける素敵なクレヨンです。
ベビーコロール ぬりえ付き 12色
¥1,179(税込・参考価格)
思い切って大きく描いてみよう!「みつろうクレヨン ブロックタイプ」
最後にご紹介するのは、ドイツのメーカー「STOCKMAR(シュトックマー)」の「みつろうクレヨン」です。
品質にこだわったみつろうクレヨンは、美しい光沢と鮮やかな発色で想像力を搔き立ててくれますよ。透明度の高いクレヨンなので、塗り重ねるほどに自分だけの色合いを生み出せます。
こちらのブロックタイプは、定番のスティックタイプと比べて大人から子どもまで握りやすいデザインになっています。クレヨンの面や角を使って大胆に描いたら、今までにない色彩や表現と出会えるかもしれません。
シュトックマー みつろうクレヨン ブロック 16色セット
¥4,730(税込・参考価格)
描いて、塗って。クレヨンでカラフルな世界を広げよう
塗り絵や水彩画など、アートシーンで活用されるクレヨンは、子どもだけでなく大人にもおすすめの文具です。種類豊富なクレヨンのなかから、素材や使い心地を重視して自分に合ったものを選びましょう。カラフルなクレヨンで、趣味の時間をもっと楽しんでみませんか。
色鮮やかな文具といえば、クレヨンだけでなくカラーペンや水彩色鉛筆もおすすめ。こちらの記事では、塗り絵や水彩画に手軽に挑戦できるアイテムをご紹介しています。