《北欧テイスト》のおしゃれなブックエンド5つ。温もりを感じるデザインをご紹介

ブックエンドとは、本や雑誌が倒れないように支えるためのアイテムです。机や本棚を整理できるうえに、おしゃれなインテリアにもなるところが大きな魅力。そこでこの記事では、多彩なデザインのなかから、温もりを感じる"北欧テイスト"のブックエンドを5つ紹介します。

北欧風のおしゃれなブックエンドを使ってみない？

机や棚に並べた本がどうしても倒れてしまう、と困っている方もいるのではないでしょうか？そんなときに頼りになるアイテムが、ブックエンドです。ブックエンドがあれば本をきれいに整理できるので、読書や勉強がはかどりそう。

また、ブックエンドのデザインは実に多彩であり、タイプや材質によって使い心地が異なります。北欧風やアンティーク感のあるデザインなど、気に入ったブックエンドを見つけて、本に寄り添わせてみてくださいね。

ブックエンドの選び方

タイプ

ブックエンドは、大きく2つのタイプに分けられます。

ひとつは、一体型のブックエンド。ブックエンドの本体幅に合わせて、本を収納できるようになっています。単体で小さい本棚のような役割を果たしてくれるので、安定感は十分です。また、一体型のブックエンドのなかには仕切りの数や位置を変えたり、ブックエンドの幅を伸縮できるものもあります。

もうひとつは、別個型のブックエンドです。ブックエンドが2つセットになっていて、両側から本を挟み込んで固定します。本の冊数に合わせてブックエンドの本体幅を調節できるので、自分好みの収納スペースを作りたい、という方におすすめですよ。また、別個型のブックエンドなら左右で異なるデザインを楽しめます。

サイズと重さ

ブックエンドのサイズは、収納する本の大きさや高さに合わせることが大切です。また、ブックエンドに重量があるほど、厚みのある本や背の高い雑誌を収納しても倒れにくくなります。ブックエンドに並べたい本をあらかじめ決めておくと選びやすいですよ。

材質

ブックエンドの材質もチェックしてみて。北欧風やナチュラルなデザインが好きなら、木製のブックエンドはいかがでしょうか。温もりのある色合いや手触りが、インテリアにやわらかく馴染んでくれます。

また、スチール製のブックエンドは耐久性に優れていて、日常使いするのにうってつけです。洗練されたデザインが多いので、インテリアアイテムとしても◎。

ブックエンドの使い方

実はブックエンドの使い方は、本を整理するだけではないんです。付せんを貼ってメモスタンドの代わりにしたり、紙ものの文具を仕分けて保管したり…と、幅広く活用することができるんですよ。ブックエンドを取り入れて、机や本棚の周辺を居心地よく整えましょう。

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おしゃれで温もりある北欧テイストのブックエンド5つ

古代の建築物を思わせるデザインのブックエンド

まず最初にご紹介するのは、デンマークのブランド「WOUD（ウッド）」のブックエンド。古代ギリシャの建築様式にインスピレーションを受けてデザインされました。彫刻作品のように大胆に削り出されたカーブと、コンクリートのマットな質感のコントラストが印象的。見た目はシンプルなのに、一度見ると忘れられないインパクトを残します。

別個型のブックエンドなので、2つ揃えればよりしっかりと本を支えられます。また重量があるので、ブックエンドとしてはもちろん、ペーパーウエイトとして使うのもおすすめ。立てかける本がないときでも、飾っておくだけで古代のロマンを感じられそうですね。

大理石の艶にときめく北欧テイストのブックエンド

続いてご紹介するのが、L字と長方形のブロックを組み合わせる別個型のブックエンドです。素材には天然の大理石が使われていて、その模様や色合いの美しさをじっくり堪能できます。また、大理石特有のシックな艶と質感が、お部屋をセンス良く見せてくれますよ。

2種類のブックエンドは、両側から本を支えるように配置してもよし、オブジェとして重ねて飾ってみるのもよし。あえてバラバラに置いても絵になるところが、北欧テイストのおしゃれさを物語っています。

北欧ならではの発想によるブックエンドリング

こちらのブックエンドは、スウェーデンのインテリアブランド「COOEE Design（クーイーデザイン）」のもの。ブックエンドに本を立てかけると、金色の輪がぽっかり浮かんでいる不思議な光景が広がります。すぐにはブックエンドだと気づけないかもしれません。スタイリッシュでありながら、アンティーク感もある佇まいが魅力的です。

もちろん、北欧ブランドならではの機能性もばっちり。本棚や机の上に限らず、窓枠やサイドテーブルなど、ちょっとしたスペースにも置けるところが嬉しいですね。窓辺やベッドで、思う存分に好きな本を読みふける…そんな贅沢を味わってみて。

北欧の雰囲気にほっこり癒されるブックエンド

こちらの「増田桐箱店」のブックスタンドは桐箱づくりの技術を活かして作られていて、“桐箱のある生活”というコンセプトに基づくアイテムです。シンプルな家型のデザインが愛らしく、木の温もりに癒されます。桐のやさしい風合いとなめらかな手触りから、日本の伝統文化にも親しめそう。

ブックスタンドのサイズはSS、S、Mの3種類。それぞれのハウスに合う大きさの本を収納することで、文庫本や雑誌、絵本などをわかりやすく整理することができますよ。大小のブックハウスが並ぶ景色は、まるで読書好きさんの集まる街のようです。

北欧流の遊び心を感じるブックスタンド

遊び心のあるデザインが特徴的なこちらのブックエンドは、世代を問わず日常に馴染むアイテムを提案するブランド「HERE（ヒア）」のもの。木のボールがスロープ上で動き、並べた本を押さえてくれますよ。ナチュラルな木の素材と鈍く輝く金属素材が調和して、ひとつのアート作品のような存在感を放ちます。

ゴールドの鉄素材のフレームには、温かみのある茶色の木製ボールがはめ込まれています。色違いでシルバーフレームとナチュラルカラーの木製ボールの組み合わせもあり、アンティーク感のある佇まいが魅力的。北欧テイストを高めるインテリアとして、リビングや書斎などお気に入りの場所に置いてみてください。

ブックエンドでお部屋を北欧テイストに

本や雑誌をまとめて立てかけられるブックエンドは、便利な収納グッズとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしても活躍します。また、シンプルなものから北欧風、個性が光るものまで、デザインのバリエーションも豊富。

どんなブックエンドがお部屋に合うか、考えるだけでわくわくしてきませんか。温もりが感じられる北欧風のお部屋を目指している方は、おしゃれなブックエンドをぜひチェックしてみてくださいね。

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