お年玉に使いたい。インパクト抜群のクスッと笑えるぽち袋
ぽち袋そのものよりも、中身が気になってしまうお年玉。しかし、年に一度のお年玉だからこそ、中身だけでなく外身にも注目してもらえるようなぽち袋を選びたいですよね。そこで今回は、思わずクスッと笑ってしまうインパクト抜群のぽち袋をご紹介します。お年玉を渡す予定のある方はぜひご覧ください。
お年玉を渡すなら、ぽち袋にも注目してもらいたい
久しぶりに会う家族や親戚と一緒に過ごすお正月。もちろん子どもたちはお年玉に興味津々ですが、それを渡す私たちも昔を思い出してちょっと心がワクワクしませんか?
そのワクワクの温度を、お年玉の中身だけでなくぽち袋でも表せたなら、きっともっと楽しいお正月になるはず。渡す瞬間にドキドキが加わって、親戚や一緒にお正月を過ごす仲間と新しい会話が弾むかもしれません。
そこで今回は、思わずクスっと笑ってしまうようなインパクトのあるぽち袋をご紹介。子どもだけでなく、いつもお世話になっている仲間にも使えるぽち袋ばかりなので、ぜひご覧ください。
インパクト抜群!クスッと笑えるぽち袋たち
一度見たら忘れられないぽち袋「かみぽち」
最初にご紹介するのは、半笑いでこちらをじとっと見つめてくる顔に、つられて笑ってしまいそうになる「かみぽち」。“心に響く紙のもの”をテーマとして日々ユニークな紙ものを制作している「カミプレ」のアイテムです。
かみぽちは、髪部分のフタを開けて、顔部分の袋にお金を入れる仕組み。髪には両面シールがついているので、しっかりフタを閉じることができます。髪がまるごとぱかっと開いてしまう状況と、おでこにシールを貼り付ける様子が面白くて、お金を入れるときにも笑いがこぼれてしまいそうですよね。
こちらはしきりに上部を気にしている“とうさん”。赤い鼻もチャーミングですね。きっと陽気なお父さんなんでしょう。子どもたちに渡す場合には一番の人気を得られそうなキャラクターです。
とうさん、かあさん、むすめの3種類×2枚が1セットになっているので、6人分のぽち袋を用意できます。渡す際には好きなデザインを選んでもらってもいいですね。かみぽちで、皆の初笑いをいただいちゃいましょう。
中身を使い終わったあとも、何かに使っていてほしいなと淡い期待を込めながら渡してしまいそう。仮に子どもに渡したとして、こんなにもシュールなぽち袋を携えている子どもの姿を想像するだけで癒されます。
かみぽち
¥1,155(税込・参考価格)
ちょうどいい温度感のユーモアがたまらない「多目的ぽち袋」
続いてご紹介するのは、シャレのきいたタイトルとワンポイントのイラストがかわいい「多目的ぽち袋」。写真のほかにも“特別定額小遣金”、“円分補給”、”現金ペイ“、”おてつ代“の種類があります。お年玉以外にもちょっとしたお小遣いを渡すときなど、いろいろな用途に使えそうですね。子どもだけでなく、大人に渡すぽち袋としても◎
それぞれのぽち袋にあるタイトルのセンスが秀逸で、名前を決めたときの制作サイドの雰囲気を思うとふふっと笑ってしまうのは筆者だけでしょうか。厳かな雰囲気の会議で決まっていたりして...。
少し大人なセンスのぽち袋なので、子どもに渡す場合にはどこまで面白さが伝わるかは分かりませんが、それでも果敢に挑戦していきたいところ。
多目的ぽち袋
¥275(税込・参考価格)
アイコン風の小窓から偉人の顔がのぞく「肖像画のSNS風ぽち袋」
こちらは、SNSのプロフィール画面をモチーフにした「肖像画のSNS風ぽち袋」。アイコン風の小窓から顔をのぞかせる偉人に笑ってしまいますよね。お札を横から見てZになるように折りたためば、ここから顔をのぞかせることができます。
プロフィールには名前と生没年、職業などが記載されているので、ちょっとした知識も身に付けられるんです。子どもにとっては面白いだけでなく、勉強にもなる素晴らしいアイデアですよね。大人には、下部にある「お仕事の依頼はこちらから」という文言のリアルさに笑ってもらえるかも。
野口英世、樋口一葉、福沢諭吉の3種類が1セットになっているので、お年玉の額が渡す相手によって違うときにも便利です。お年玉をもらって、まじまじとぽち袋を見つめる子どもや大人の姿を思い浮かべると、早く渡したくてうずうずしますね。
肖像画のSNS風ぽち袋
cobato(コバト)
¥440(税込・参考価格)
もらうとどこか誇らしい気分になるミニぽち袋
こちらは、月謝袋や給料袋、賞与袋などをモチーフにしたミニぽち袋。封筒などの紙製品を手掛ける「マルアイ」のアイテムです。さすがマルアイの商品だけあって、本物さながらのデザインと頼れる質感。その完成度に惚れ惚れとしてしまいます。
貰うとなんとなく誇らしい気持ちになるデザインで、大人はもちろん、子どもも喜んでくれること間違いなし。お年玉の使い道もどこか慎重になりそうな気がします。
デザインは4種類から選ぶことができ、10枚で1セットとなっているので大人数にお年玉を渡す予定がある方にぴったりです。また、片手にすっぽりと収まるサイズ感もポイント。かわいいだけでなく、持ち歩きにも便利ですよ。
藤壺・桐壷ミニ封筒(給料袋・月謝袋・賞与袋・大入袋)
マルアイ
¥495(税込・参考価格)
思わず笑顔になる。地元パンをデザインしたポップなぽち袋
最後にご紹介するのは、見るだけでお腹が鳴ってしまいそうな地元パンモチーフのぽち袋。『地元パン手帖』の著書である甲斐みのりさんが監修した本格的なアイテムです。
地元パンならではのレトロでポップなデザインがかわいらしく、ほっこりと癒されます。きっとそれぞれの地元では、皆の生活に欠かせないパンばかり。ぽち袋を見て味を想像するのも楽しいですね。
“バターロール”と書かれている袋の中身がお金という違和感に、受け取った相手はクスッと笑ってしまいそう。もし相手の出身地のパンのデザインがあれば、ますます喜んでもらえること間違いなしです。
4種類の地元パンぽち袋が1セットになっているので、自分や相手の地元パンがないかチェックしてみてくださいね。本物の地元パンも手に入れられるのであれば、一緒に渡すとさらに盛り上がるかもしれません。
地元パン ぽち袋セット
フロンティア
¥352(税込・参考価格)
ユニークなぽち袋で楽しいお正月を
思わず笑ってしまうユニークなぽち袋をご紹介しました。お年玉らしい定番のぽち袋もいいですが、次のお正月はユニークなぽち袋で皆と盛り上がってみてはいかがでしょうか。きっと楽しいお正月の思い出が増えますよ。
ぽち袋の魅力に気付いた方にはこちらの記事もおすすめです。かわいいものから個性的なものまで多数のぽち袋を紹介しています。