心温まるかわいい栞6つ。お気に入りの手帳や本のパートナーを見つけよう

本や手帳、日記に大活躍の栞。紙や紐を1枚挟んでおくだけでも栞にはなりますが、せっかくなら目に入るたびに癒されるかわいい栞を手に入れたいところですよね。この記事では、お気に入りの手帳や本に使いたくなるような心温まるかわいい栞をご紹介します。

大切な手帳や日記、本には欠かせない栞（ブックマーカー）

毎日使うことの多い手帳や日記、本といったアイテム。これらを使うときにあると便利なのが栞です。栞は、大切な手帳などのページを傷つけずに、自分が今どこのページで止まっているのか、ページの残りはどのくらいなのか、という目印になります。

そんな日常で欠かせない栞だからこそ、気に入ったものを選びたいところ。栞がかわいいと、ページを開くだけで幸せを感じてしまうものです。

癒され度満点。心温まるかわいい栞（ブックマーカー）たち

同時進行の読書家さんにもおすすめ。裏に手書きができる紙製の栞

こちらは、動物や植物のワンポイントデザインがかわいい栞です。サイズは15㎝×4㎝と、文庫本だと少しはみ出るようなサイズ感。栞上部の英字をのぞかせて使うのもおしゃれですね。栞の選び方がわからないときには、こういったサイズ感も意識するのがおすすめですよ。

素材は紙で、裏は白紙になっているため、メモを自由に書き込めるようになっているのが面白いポイント。本なら読んだ感想や読了日、手帳なら1年間でやりたいことリストなど、あなたらしく活用しましょう。

たっぷり30枚ついてくるので、同時にたくさんの本を読み進める読書家さんにもぴったり。30枚でこのお手頃価格は嬉しいですよね。30枚全てに違うイラストがデザインされているため、今読んでいる本にはどのイラストが合うかな、など選ぶ時間も楽しんでみて。

お茶目なデザインがかわいい「めがねのしおり」

こちらは、シンプルでお茶目なめがねモチーフがたまらなくかわいい栞。ころんと丸いめがねを栞にしよう、なんて素敵なアイデアをどうやったら思いつくのでしょう。考案者の方に心からの拍手を送りたくなるのは筆者だけではないはず。

サイズは11.8㎝×5.2センチと、手のひらに収まるようなサイズ感で文庫本にもぴったりです。厚みもちょうどいいので、手帳や本に跡をつけてしまう心配もありません。そのほか、めがねのつる部分が本の綴じ部分にひっかかるように挟むと、栞の抜け落ち防止にもなるなど、実用性も抜群。

今回はブラックタイプをご紹介しましたが、実はゴールドタイプもあるんです。どちらもかわいいので迷ってしまうかもしれませんが、そのときは自分のめがねとお揃いにするのはいかがでしょう。

おしゃれなめがねをかけている友人などへの贈り物としてもおすすめ。喜んでくれること間違いなしですよ。

まだ知らないリボンの魅力に気づける。贈り物にもぴったりな「しおりぼん」

「CEMENT PRODUCE DESIGN」の「しおりぼん」は、リボンからできた華奢なデザインがかわいい栞。「リボンそのものが主役となるような商品として、愛用されるものを作りたい」というメーカーの思いから作られたアイテムです。

しおりぼんには花や蝶などさまざまなデザインがありますが、今回ご紹介するのは植物モチーフのしおりぼん。大人かわいいデザインでカラーも落ち着いているため、年齢を重ねても使いやすいのが嬉しいですね。3つのデザインで1セットになっているので、手帳、日記、本…と使い分けるのもおすすめです。

モチーフ部分を外側に垂らして使うので、しおりぼんを挟んだ本を立てかけておくだけでもインテリアの一つになりそう。また、本来のリボンのようにラッピングとして使うこともできるので、多様な使い方が楽しめます。リボン素材のめずらしい栞は、贈り物にもぴったりですよ。

懐かしい日々を思い出す。レトロかわいい「読書記録しおり」

「読書記録しおり」は、図書館の貸出カードを模したレトロでかわいい栞。小学校や中学校の図書室を彷彿とさせる本物さながらのシンプルなデザインで、一気にノスタルジックな気持ちに包まれるアイテムです。

二つ折りタイプの栞で、開くと読み始めた日と読み終えた日、読んだ感想まで書き込めるなど、あなたと本との思い出を栞として連れて歩けるのも嬉しいポイント。

なんと、図書館用品メーカーの本物のノリ付きブックポケットもセットになっています。読書好き、図書館好きの筆者としてはこの一文にたまらない魅力を感じます。栞としてだけでなく、手帳の表紙裏などに貼って1年間の読書記録カードとしても使いたいですね。

香りも楽しめる、素朴でかわいい木製の栞

こちらは、ナチュラルなテイストがほっこりかわいい「はぐりら」の栞です。どこか北欧らしさを感じるデザインですが、実は北海道のアカエゾマツの森をモチーフにしたもの。北海道の大雪山をデザインした栞が、2つで1セットになっています。

素材は、十勝地方に多く分布するアサダ。ほんのりと赤く、柔らかな木目が特徴の高級木材です。床材に使われるほど耐久性がある木材なので、とことん愛用できますよ。

こちらの栞は、アロマオイルを垂らして使えるのがなによりの魅力。手帳や本を開いた瞬間にふわりといい香りが漂えば、癒し度はますますアップ。日常の疲れをスッと取ってくれそうですね。

別売りで手に入れられるアロマオイルは、森のかおりや空のかおりといったナチュラルな香りから、夢のかおりといった興味をそそられる香りまで複数の種類があります。名前だけでは選び方がわからないという方は、材料を参考にしてみてくださいね。

はりねずみときのこのモチーフにときめく木製の栞

こちらは、はりねずみときのこのモチーフが和やかでかわいい「Solo」の木製栞。”はりねずみ”と”きのこ”というだけでも十分癒されるところですが、そこに木材が合わさってさらに心温まる栞となっています。

素材となった木は、石川県能登半島に分布する針葉樹、能登ヒバ。耐久力があり、湿気によるカビなども防ぐ人気の木材です。爽やかな森の香りがするそうで、ますます気になってしまいますね。

シンプルな表紙の手帳や本からきのこがぶら下がっている姿を想像すると、心がときめきます。興味本位で調べてみたのですが、はりねずみは雑食で、きのこも食べるんだそう。うしろに連れているきのこは、はりねずみのご飯なのかもしれませんね。そう思うと、ますますかわいい組み合わせだと思いませんか？

かわいい栞で本を閉じる瞬間まで幸せ

かわいい栞を使うと、手帳や本を開いたときにも癒しをもらえて、閉じる瞬間までささやかな幸せを感じられます。こうやってほんの少しの癒しや幸せを感じられる暮らしを作っていくことは、きっと思っているよりも大切なこと。お気に入りの栞を手に入れて、あなたの暮らしがもっと充実しますように。

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