しおりのプレゼントには特別な意味がある？贈って喜ばれるおしゃれなアイテム6つ

本を読んだり勉強したりする際に、しおりを使う方も多いのではないでしょうか。しおりをプレゼントすることで、相手により充実した時間を過ごしてもらいたいという意味を込められますよ。今回は、贈って喜ばれるおしゃれなしおりの選び方とおすすめのアイテムをご紹介します。

しおりをプレゼントする意味とは

本をどこまで読み進めたか、目印になってくれるしおり。しおりを挟んでおけば、大切な本のページを折らずに持ち運べます。

読書に便利なしおりは、相手に「ゆっくり自分の時間を過ごしてほしい」という意味を込めてプレゼントするのにぴったり。

読書好きの方に喜ばれるのはもちろん、子供にプレゼントすることで本に親しんでもらうきっかけにもなりそう。また、しおりと一緒におすすめの本やブックカバーをプレゼントするのも素敵なアイデアです。

プレゼント用のしおりの選び方

素材から選ぶ

しおりをプレゼントするなら、素材から選んでみましょう。

紙製のしおりは薄くて軽く、本を傷つけにくいところが魅力です。またバリエーションが豊かなので、気分や用途に合わせて使い分けられます。たくさん本を読む方には、さまざまなタイプを組み合わせてプレゼントしてもいいですね。

また、ステンレスや真鍮など金属製のしおりもおすすめ。耐久性に優れているので、プレゼントすればきっと長く愛用してもらえますよ。

さらに、高級感のある革製のしおりもプレゼントとして人気です。使い込むほどに色や光沢が変化し、手に馴染む感覚を楽しめます。末永く読書のお供にしてほしい、という意味を込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

相手の好みやイメージに合ったデザインを選ぶ

しおりのプレゼントは、相手の好みやイメージに合わせて選ぶのも◎。相手の好きな色やモチーフを取り入れたしおりなら、プレゼントに込めた意味がより一層伝わるでしょう。

また、革製や木製のしおりは名入れに対応している場合も多いです。記念日やお祝いの際には、しおりに相手の名前を入れて贈ってみてはいかがでしょうか。

大切な人へプレゼントしたいおすすめのしおり

本を携えて旅に出たくなる「ブックマーカー」

最初にご紹介するのは「HIGHTIDE（ハイタイド）」の「ブックマーカー」です。

旅の記念品として人気のあるペナントを模したデザインが個性的。

また、キャンピングカーや野生の動物、雄大な自然など、アウトドア感満載のイラストが色鮮やかにプリントされています。さらに、テントを固定する道具のペグにも使われる反射紐がぱっと目を引くアクセントに。

素材にはポリエステルの布生地を使用。本に挟みやすいうえに、お手入れも簡単です。アウトドアや旅行先でも、気軽に読書をしながら過ごしてみませんか。

植物と職人技が出合って生まれた「GOLDLEAF bookmark」

続いて「GOLDREAM KYOTO」の「GOLDLEAF bookmark」をご紹介します。

こちらのブックマーカーは、なんと本物のゴムの木の葉に金箔押しを施しているんです。

金箔押しとは、鎌倉時代より受け継がれてきた日本の伝統技術。その魅力に触れてもらいたいと、京都創業の「金箔押 山村」が金箔押し職人によるブランドを立ち上げました。

製作の工程では、まず葉を葉脈だけの状態にしてから、1枚ずつ手作業で金箔やプラチナ箔を貼っていくのだそう。向こう側が透けて見える薄さながら、しなやかさも兼ね揃えています。

熟練の職人技を駆使した繊細なデザインとやさしい煌めきに、思わずうっとり。また、ブックマーカーには同じく箔押しされた細い革紐が付いていて、まるで芸術作品のような佇まいです。

ゴムの葉には「永遠の幸せ」という意味の花言葉があるので、プレゼントにもぴったりですよ。

どれにしようか選ぶのにわくわくする「しおり」

こちらは、スタイリッシュなデザインを詰め合わせた紙製のしおりセットです。

たっぷり30種類も入っているので、いろいろなシーンで使い分けられるのがうれしいですね。よく読書をする方や、本以外にもしおりを使う機会が多い方へのプレゼントにもおすすめ。

また、しおりには1枚ごとにメッセージを書けるスペースがあり、ちょっとしたメッセージカードとして使うこともできますよ。とっておきの言葉を書き添えたしおりを、本と一緒にプレゼントするのも素敵なアイデアです。

「クリアブックマーカー」から透けて見える文字を辿って

クリアタイプのしおりは、本や手帳の文字が隠れずに見通せるという魅力があります。

こちらの「クリアブックマーカー」は、5枚で1つの絵柄となるデザイン。幻想的な雰囲気が漂う空の光景に、目も心も奪われます。

透け感のあるしおりは、シンプルながらおしゃれ。小説の文庫本や愛用の手帳など、お似合いの空模様をわくわくしながら選びたくなります。

ちょこんと覗く猫に癒されるブックマーカー

猫と読書が好きな方にプレゼントするなら、こちらの「ブックマーカー」が喜ばれそう。

2枚の革で作られたブックマーカーは、ページの間に挟んで使う仕組み。本を閉じれば、猫の耳としっぽがちょこんと覗きます。愛猫を探すような気分で、本をめくりたくなりますね。

表面にシボとシワ加工を施した姫路レザーは滑らかで柔らかく、やさしい風合い。

カラーバリエーションが11色もあるので、プレゼントする相手の好みやイメージにぴったりの色がきっと見つかりますよ。

背表紙を彩る「しおりぼん」

最後にご紹介するのは「CEMENT PRODUCE DESIGN（セメントプロデュースデザイン）」の「しおりぼん」です。

もともとラッピング資材として使われていたリボンを主役にしたい、という思いから生まれたこちらのアイテム。高機能のレーザー技術により、シート1枚につき3種類のしおりが作れるようになっています。リボン素材を活かした立体的なデザインで、本や手帳の背表紙を美しく飾ります。

しおりとしてはもちろん、ギフトラッピングやアクセサリーとしての使い方もおすすめです。

暮らしを華やかに彩るしおりは、プレゼントしてもらった嬉しさを折に触れて思い出させてくれるのではないでしょうか。

特別な意味を込めてしおりを贈ろう

本や手帳などと併せて使えるしおりは、プレゼントとして喜ばれるアイテムのひとつ。しおりをプレゼントする際には、素材や相手の好みを考慮して選ぶのがポイントです。大切な方へ贈るしおりには「自分の時間を楽しんでほしい」という意味を込めてくださいね。

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