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北欧デザインのコーヒーカップで贅沢なひと時を。定番ブランドなどのおしゃれなアイテム

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ほっと一息つきたいときブレイクタイムに欠かせないアイテムといえば、コーヒーカップですよね。本記事では、人気の高いおしゃれな北欧デザインのコーヒーカップをご紹介。カップの選び方も解説しますので、お気に入りのカップを見つけてみてくださいね。

家の中をおしゃれに彩る。北欧食器の魅力って?

昨今は家具だけでなく、器やコーヒーカップなどにも採用されている北欧デザイン。北欧食器の魅力は、デザインのバリエーションの豊かさにあります。

スタイリッシュな印象のパターン柄から、アンティーク食器のように重厚感があるテイストまで実に多彩。デザインによって、お部屋の雰囲気をガラリと変えられます。

また、日本の焼き物ではあまり見かけない鮮やかな色づかいも北欧食器の魅力です。食卓やティータイムに一つ添えるだけで、明るく華やかに演出してくれますよ。いつもの料理や飲み物がもっと美味しく感じられるはず。

北欧デザインのコーヒーカップを選ぶ4つのポイント

「保温性」はコーヒーの香りを左右する

飲み物をより美味しく楽しむうえで、コーヒーカップの「保温性」は何より重要なポイント。ホットとアイスのどちらにおいても、ぬるくなるとせっかくの美味しい飲み物も十分に楽しめませんよね。

一般的に体温のプラスマイナス25度前後の温度こそ、人が飲み物を美味しいと感じる温度とされています。ホットであれば60~70度、冷たい飲み物だと5~11度です。

特にホットコーヒーの場合、冷めてしまうとコーヒーの香りまで飛んでしまうことも。保温性の高いコーヒーカップであれば、コーヒーの豊かな香りも維持しつつ、美味しく飲めるようになりますよ。

風味を楽しむなら「飲み口のデザイン」をチェック

コーヒーカップを選ぶうえで、飲み口のデザインはあまり注目されない点ですが、実はコーヒーの風味の感じ方や飲みやすさを大きく左右する重要なポイントです。

人の舌は場所によって味の感度が異なるといわれています。一般的にコーヒーカップの飲み口が薄いものほど浅煎りコーヒーのフルーティな甘さや酸味を感じやすく、厚いものほど深煎りの苦みやコクを楽しみやすい傾向にありますよ。

扱いやすさ重視なら「素材」にも注目

北欧デザインのコーヒーカップには陶器や磁器製、ホーロー製などといったさまざまな素材が使われており、それぞれ耐久性や熱の伝わりやすさなどが異なります。

以下に各素材の主なメリット、デメリットをまとめていますので、コーヒーカップ選びの参考にしてみてくださいね。

北欧コーヒーカップに使われる素材のメリット、デメリット

素材

メリット

デメリット

陶器

耐熱性に優れており、飲み物が冷めにくい。

電子レンジや食器乾燥機が使えない。

 

磁気

丈夫で割れにくい。見た目の透明度が高く、アンティークのような見た目がおしゃれ。

熱伝導性が高く、熱い飲み物は冷めやすい。

ホーロー

軽量で汚れが付きにくい。保温性、保冷性が高い。

表面にガラスが使われており、衝撃に弱い。

「人気の北欧デザイン」から選ぶ

アラビアやマリメッコなど、数多くのブランドが存在する北欧デザイン。人気のデザインからお気に入りのものを選んでみましょう。

人気の北欧食器ブランドが手掛けるデザインの特徴

ブランド名

特徴

アラビア

フィンランドを代表する北欧食器ブランド。植物や水玉柄などを大胆にあしらったデザインが魅力。

マリメッコ

フィンランドの代表的なテキスタイルブランド。大胆に花をプリントした「ウニッコ柄」をはじめ、鮮やかな色使いが特徴。

フィンレイソン

北欧の自然をモチーフとした北欧家具・食器を手掛けるブランド。上品なものからポップなデザインまで、豊富なテイストを展開している。

コーヒーがもっと美味しくなる。北欧デザインのコーヒーカップ

西野由樹
西野由樹

ここからは、おすすめの北欧デザインのコーヒーカップをご紹介します。きっとお気に入りのアイテムが見つかりますよ。

小ぶりで「ちょうど良い」サイズ感

最初にご紹介するのは「KEYUCA(ケユカ)」の「KOSOGI マグカップ」。「丁度よいサイズ感」をコンセプトにデザインした、小ぶりのマグカップです。

カラーによって仕上がりのテイストを変えている点も、ブランドのこだわりポイント。ネイビーブルーやキャメルなどの濃い色は、素地を透けさせるように釉薬をプラスしており、アンティークのような高級感を引き立てています。

電子レンジや食器洗浄機、乾燥機の使用も可能なので、おしゃれなだけでなくお手入れも簡単な北欧デザインのコーヒーカップです。

KOSOGI マグカップ
KOSOGI マグカップ

KEYUCA(ケユカ)

¥649(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

家庭的な模様が心あたたまるマグカップ

「クラシコ マグカップ」は、日本の伝統工芸と北欧デザインをミックスさせた、おしゃれなマグカップ。人気ブランドのアラビアを思わせる、スタイリッシュな幾何学模様や植物デザインが魅力です。

容量は340ccと小さすぎず大きすぎないサイズ感。ティータイムから食事までさまざまなシーンで活躍するでしょう。

食卓に並んでいるだけで、不思議と心があたたまるアイテムです。

クラシコマグカップ
クラシコマグカップ

¥990(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

ろくろ焼きならではの、温かみのある色ムラ

こちらは「KINTO(キントー)」のコーヒーカップ。手作りならではの、あたたかみのある質感が魅力的です。ろくろ挽きの手跡によるラインと三層の配色がなんともおしゃれですよね。

手のひらにやさしくなじむ丸みを帯びたフォルムは、眺めているだけで心が穏やかになります。2個セットになっているので、結婚祝いや両親へのプレゼントとしてもおすすめですよ。

マグ ネイビー&ピンクベージュ
マグ ネイビー&ピンクベージュ

KINTO(キントー)

¥4,400(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

ワンポイントのブランドロゴでティータイムを上質に

こちらは「COSTA NOVA(コスタ・ノバ)」の「コーヒーカップ&ソーサー」。コスタ・ノバは、ポルトガル発の食器ブランドです。コンパクトなマグカップなのでエスプレッソを淹れるときにもおすすめですよ。

丈夫で耐熱性に優れたストーンウエア製で、アンティーク雑貨のように少し粗さのある風合いがおしゃれ。男女問わず使いやすいホワイトやターコイズ、デニムの3種類のカラーバリエーションも魅力的です。

コーヒーカップ&ソーサー
コーヒーカップ&ソーサー

COSTA NOVA(コスタノバ)

¥3,300(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

ブランドの定番デザインが手元を華やかに彩る

こちらは人気北欧ブランド「marimekko(マリメッコ)」の「UNIKKO マグカップ」。定番デザインのウニッコ柄を全面にあしらったアイテムです。ブランドならではの鮮やかな色使いは、まるでインテリアのように食卓を華やかに彩ってくれるでしょう。

高温でも破損しにくいセラミック素材で、オーブンや電子レンジでのあたためもOK。コーヒーを淹れるときにはもちろん、カップを使ったスイーツ作りや料理にも活躍するでしょう。

UNIKKO コーヒーカップ
UNIKKO コーヒーカップ

marimekko(マリメッコ)

¥6,930(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

小さくて丸いカタチが手へやさしくなじむ

手のひらにすっぽり収まる、ほってりとしたデザインが目を引く「CLASKA」の「ドー マグカップ」。長崎県の波佐見町で作られる波佐見焼をベースに作られており、釉薬の上品な光沢はつい触れたくなる魅力があります。

イエロー・グレー・オフホワイトという、ほかの食器と調和するカラーバリエーションも素敵。同シリーズからは器も展開されており、同じ色で揃えたり、違う色を組み合わせたりなど、アイデア次第でテーブルウェアのコーディネートが広がりますよ。

ドー マグカップ
ドー マグカップ

CLASKA(クラスカ)

¥2,640(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

素敵な北欧デザインのコーヒーカップで、ホッと一息つきませんか?

北欧デザインと、ひとことで表してもそのタイプやデザインのテイストはさまざま。今回ご紹介した選び方やアイテムも参考にしながら、自分好みの北欧デザインのコーヒーカップを探してみてくださいね。

西野由樹
西野由樹

コーヒータイムは、疲れた心をリラックスさせてくれます。こちらの記事では、そんなコーヒーをモチーフにした文具をご紹介しています。ブレイクタイムのお供に、ぜひこちらもご覧ください。

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