【タイプ別】インテリアに馴染むおしゃれなブックエンド4つ。収納方法を参考に本棚を整理しよう

書籍に雑誌、漫画など、ついつい収集してしまう本好きさん。気づけば本棚に本が溢れて、整理するのが面倒になっていませんか？この記事では、本の収納方法と4タイプのブックエンドをご紹介します。今より使いやすくおしゃれな本棚に仕上げて、本のある暮らしを楽しみましょう。

おしゃれなブックエンドで本棚をアップデート

勉強用に揃えた書籍やテキスト本、おうち時間を彩る雑誌に趣味の漫画など、本棚にはサイズもジャンルもばらばらな本が並ぶものです。しかし、冊数が増えるほど管理が大変になり、本の出し入れをスムーズに行えません。

できることならお目当ての1冊を見つけやすく、さらには、インテリアに馴染むようおしゃれに収納したいはず。実は、本の収納方法にはいくつかのポイントがあるのです。

この記事では、整って出し入れしやすい本の収納方法と、インテリアに馴染むおしゃれなブックエンドを紹介します。本をきちんと整えて、見た目も使い勝手も抜群な、こだわりの本棚に仕上げましょう。

本棚をすっきりおしゃれに見せるコツ

本棚を整理するコツ

1. 必要なものを厳選する
2. ルールを決めて整理する
3. 余白をつくる

①必要なものを厳選する

まずは、必要な本を厳選することから始めましょう。必要かどうかの見極め方は、以下の通りです。

本の厳選方法

• 必要：定期的に読み返す・これから読む
• 保留：滅多に読まない・思い入れがある
• 不要：もう読まない・内容が古い

「必要」な本はサッと手に取れるよう本棚へ、「保留」の本は段ボールや紙袋などに入れて別途保管するとよいでしょう。「不要」な本は、本棚や保管スペースを圧迫しないよう潔く手放すのがおすすめです。

②ルールを決めて整理する

本棚に並べる必要な本が厳選できたら、「収納ルール」を決めて並べてみましょう。本の探しやすさや見た目のスッキリ感など、収納における目的は人それぞれですが、以下の収納ルールも参考にしてみてくださいね。

本の収納ルール

• 本の高さ
• 本のジャンル
• 背表紙の色
• 五十音順
• 著者名

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③余白をつくる

収納スペースいっぱいに本を並べるのではなく、あえて“ゆとり”を設けましょう。出し入れがしやすくなるため、表紙や帯が折れにくくなります。そのうえ、観葉植物やちょっとした小物を並べられる“お気に入りゾーン”もつくれますよ。

「本を詰めないと倒れてしまう」と心配な場合は、ぜひブックエンドを活用してみて。最近ではデザインにこだわったブックエンドも多く、棚やデスクに置くだけでも空間がおしゃれに仕上がります。

【タイプ別】シンプルだけどおしゃれに。おすすめのブックエンド4つ

仕切りの移動も自由自在。使い勝手抜群の異素材ブックエンド

木製の台座に、鮮やかなオレンジプレートが立てかけられたこちらのブックエンド。仕切りの曲線がグラフィカルで、まるでアート作品のような、おしゃれなデザインが特徴です。3枚の仕切りはそれぞれ自由に移動できるため、本の厚さを気にせず使えますよ。

片側にはくぼみがあり、小物置きスペースとして重宝します。眼鏡やリップ、ハンドクリームといった生活雑貨をはじめ、クリップや付箋などよく使う細々した文具を置くのにもぴったり。シンプルの中に、機能性も詰め込まれた珍しいブックエンドです。

カラー展開はグリーンとオレンジの2色。無機質なアクリルに木の温かみがプラスされたことで、モダンからナチュラルテイストまで幅広いインテリアに馴染むことでしょう。

余白もインテリアの一部。奥行きを楽しむアクリル製ブックエンド

こちらは、本の冊数に合わせて調整ができるタイプのブックエンドです。コンパクトなサイズ感で、本棚だけでなくデスク上の限られたスペースにもぴったり。

カラーバリエーションは、半透明のブルーとブラック、そしてミラーの3色です。写真のように、ミラーは空間に馴染みやすく圧迫感を与えません。ブルーとブラックも透け感があるおかげで、奥行きあるワンランク上のインテリアを楽しめるでしょう。

シンプルモダン好きの方なら、思わず「かわいい！」と反応してしまいそうなこちらのデザイン。本のストッパーとしてだけでなく、インテリアブックや個性的なオブジェと合わせて、本棚の「余白」をおしゃれにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

インテリアの引き締め役に。個性豊かな大理石ブックエンド

美しく佇むこちらのブックエンドは、やさしいベージュが特徴の大理石「トラバーチン」を使用。自然素材のため、色の濃淡や小さな穴などは2つとして同じものはなく、1点ものの特別感が気分を高めてくれます。

素材を活かしたラフな仕上がりがどこかおしゃれで、海外インテリアにあるような独特な存在感も魅力のひとつ。重みがあるため自立しやすく、両端に並べることで薄い冊子から厚い書籍まで、倒れないようしっかり支えてくれますよ。

実は、寝かせて使うことでディスプレイ台として活躍する便利な一面も。あるときはブックエンドとして、またあるときはアクセサリートレイとして。頻繁に模様替えをしがちな飽き性さんにも、おすすめのアイテムです。

“お気に入り”をおしゃれに収納。オブジェのようなブックエンド

珍しいタイプをお探しの方は必見！こちらは木製のボールがスロープを転がり、本を抑えてくれるブックエンドです。見た目はまるでオブジェそのもの。立てかける本のデザインによっても雰囲気を変えられる、遊び心満点のアイテムですね。

ゴールドまたはシルバーから選べるスチール製のフレームが、アンティーク調のインテリアにもしっくり馴染みます。本棚に限らず、チェストやキャビネット、はたまた床の上に置いてみるのも楽しいかもしれませんね。

よく目に留まる場所に設置すれば、お目当ての本を探し出して手に取るまでのワンアクションも短縮できて便利です。“見せる収納”を味方にして、お気に入りの本をもっとおしゃれに整理してみてみませんか？

とっておきのブックエンドを取り入れて、本をおしゃれに収納しよう

本棚をお気に入りスペースにアレンジする、おしゃれなブックエンドをご紹介しました。使い勝手のいい本棚に仕上げつつ、おしゃれな収納を叶えるには、程よい余白がポイントです。ブックエンドを上手に活用して余白をつくり、収納もインテリアの一部として楽しんでみてくださいね。

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