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消しゴムが割れるのを防ぎたい!長く使うための方法&割れてしまったときの対処法とは

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「消しゴムを使っているとなぜか途中で割れてしまう」という方は少なくないはず。そこで今回は、消しゴムが割れるのを防いで長く使うための方法や、割れてしまったときの対処法についてご紹介します。最後に割れにくいおすすめの消しゴムもご紹介しているのでぜひご覧ください。

消しゴムが割れるのを防いで長く使う方法

笠原加帆
笠原加帆

「気をつけているつもりだけど、なぜか消しゴムが途中で割れる…」とお悩みの方はいませんか?特にお気に入りの消しゴムは、できるだけ割れることなく長く使いたいですよね。ここでは、消しゴムが割れるのを防ぐ方法についてご紹介します。

①消すときに力を入れすぎない

消しゴムが割れるのを防ぐためには、消すときに力を入れすぎないのが大切です。

特に急いで消したいときには思わず力を入れてゴシゴシとこすってしまいたくなりますが、あまり力を入れすぎず、軽い力で消すことを意識してみましょう。

消しゴムを使っているときに紙がぐしゃっとなってしまったり、破れてしまったりする方は力が入りすぎているかもしれません。心当たりがある方は、少し力を抜いて消しゴムを使ってみてくださいね。

②紙面に近いところを持って消す

消しゴムが折れないようにするには、消し方と同様に持ち方も意識したいところ。消しゴムはなるべく紙に近い部分を持って消すと割れてしまうのを防げます。

消しゴムの後ろのほうを持って消すと、紙面と指との間にできる隙間が大きくなり、そこに圧がかかって割れる理由になってしまうんです。いつもの通りに消しゴムを持ったとき、自分が消しゴムのどの部分を持っているかチェックしてみましょう。

③スリーブから消しゴムを出しすぎない

スリーブ(消しゴムケース)から消しゴムを出しすぎないようにすることもポイントです。こうすることで消しゴムが大きくしなるのを防げるため、割れにくくなりますよ。

スリーブは消しゴムを補強してくれる存在。たしかに、スリーブに包まれている部分が割れることってありませんよね。消しゴムが小さくなったときにはスリーブをカットしすぎないように気をつけてみましょう。

笠原加帆
笠原加帆

筆者はスリーブから消しゴムを出しすぎてしまうタイプ。よく消しゴムが割れるのですが、その理由がやっと分かりました。最初は消しゴムがスリーブに隠れていることにムズムズしてしまいそうですが、ちょっとずつスリーブの中に消しゴムを引っ込めて使ってみます…!

④スリーブの角に切り込みを入れる

消しゴムが割れる理由の多くは、スリーブの角に消しゴムが入り込んで傷ができるためなんだそう。そのためには角が消しゴムに当たらないように切り込みを入れるのがおすすめです。

最近ではあらかじめスリーブの角に切り込みが入っている消しゴムも多くあります。切り込みのある消しゴムを買ったときには、スリーブは後方からカットして切り込みを無くさないように使ってみましょう。

消しゴムが割れてしまったときの対処法

笠原加帆
笠原加帆

どんなに気をつけていても消しゴムが割れることってありますよね。割れてしまった消しゴムには、これらの対処法を試してみて。

①消しゴムはんことして利用

割れてしまった消しゴムは、消しゴムはんことして利用するのがおすすめの方法です。消しゴムはんこは、消しゴムのサイズに合わせて好きなデザインを自由に彫れるのが◎。

イラストを彫るのが難しい方は、自分の名前などをカタカナやローマ字で彫ってみるのも一つのアイデアです。手紙や年賀状などさまざまなシーンで使えますよ。

②お掃除グッズとして利用

消しゴムは文字を消すだけでなく、お掃除グッズとしても使える万能アイテム。シールを剥がしたときに残った跡や、靴のソール部分の汚れ、壁の黒ずみなどに効果的ですよ。

笠原加帆
笠原加帆

消しゴムが割れると少し気分が下がってしまいますが、おかげで部屋や物をキレイにできると思うと前向きになれそう。

③消しゴムとして再利用

割れてしまったものの、修復して再利用したい場合には、接着剤を使ってくっつけるのも一つの方法です。消しゴムが小さい場合には、他の消しゴムとくっつけることで大きくなり使いやすいですよ。

消しゴム同士をくっつけるのではなく、シャーペンの後ろの消しゴム部分のスペアとして再利用するのもおすすめ。消しゴム部分のケースに収まる形にカットして使いましょう。

割れにくい消しゴムを使うのもおすすめ

笠原加帆
笠原加帆

割れるのを防ぐには、割れにくい消しゴムを使うのも◎。消しゴムを新調するという方は、ぜひ以下のアイテムを候補にしてみてくださいね。

ころんとした三角形にときめく。スペイン生まれのおしゃれな消しゴム

スペインの老舗メーカー「MILAN(ミラン)」の「消しゴム428」は、丸みを帯びた三角形がなんともかわいらしい消しゴム。

握りやすい形をしているので紙面から近い部分を持ちやすく、割れにくい持ち方ができます。また、軽い力で簡単に消せるのもポイント。割れる使い方をしてしまいがちな方におすすめしたいアイテムです。

MILANのロゴもおしゃれで、ペンケースから覗くたびに気分が上がりそう。こんなにかわいい消しゴムが使えるなら、字を間違えてしまうのも大いにアリですね。

笠原加帆
笠原加帆

消しゴムを持ったときの手にしっとりとなじむ独特の質感にもご注目。少し珍しい特別な感覚で、この感触のファンも多くいますよ。

三角形 消しゴム428
三角形 消しゴム428

MILAN

¥158(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

硬めの消し心地で割れるのを防ぐ。鮮やかなカラーがアクセントの消しゴム

こちらは、ドイツの老舗文具メーカー「ステッドラー」の「マルスプラスチック カラー」。同メーカーの人気消しゴム「マルスプラスチック」にカラフルなラインを施した彩り豊かな消しゴムです。

一般的な消しゴムと比べて硬めの造りになっているので、簡単に割れることはありません。そのため「なぜか毎回消しゴムを割ってしまう…」という方にまず試してもらいたいアイテム。まだ力の入れ方が分からず、上手く消しゴムを使いこなせないといった子どもにもぴったりです。

カラーはサンド、ターコイズ、ダークモウブ、ライトグレーの4種類から選べます。海外製らしいポップでおしゃれなカラーばかり。ぜひお気に入りのカラーをパートナーにしてくださいね。

マルスプラスチックカラー 全4色
マルスプラスチックカラー 全4色

ステッドラー

¥5,500(税込・参考価格)

Photo by www.amazon.co.jp

消しゴムが割れるときには使い方を見直してみよう

お気に入りの消しゴムが割れると気分も下がってしまいますよね。最後まで大切に使うためにも、消しゴムが割れやすいという方は一度使い方を見直してみるのがおすすめ。消しゴムを丁寧に扱うと、”書く”時間がもっと豊かになりますよ。

笠原加帆
笠原加帆

消しゴムの割れない使い方をマスターしたなら、機能性もデザイン性も高いとっておきの消しゴムを手に入れたいところ。こちらの記事ではおしゃれで消しやすい消しゴムをご紹介しています。

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