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上手なメモの取り方とは?ビジネスにも活用できる簡単なアイデア&コツ

仕事中は、メモを取る機会が多いですよね。ビジネスシーンで活躍する上手なメモの取り方が知りたい!と思っている方もいるのではないでしょうか?そこで、今回は簡単に真似できるメモの取り方アイデアや仕事で使いやすいメモ帳をご紹介します。仕事の効率化に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

仕事をもっと効率化させる、上手なメモの取り方

仕事を効率的に進めるために不可欠なのが、メモを取ること。備忘録やアイデア帳としてメモを活用したいと思っていても、上手なメモの取り方がわからず悩んではいませんか?

上手なメモの取り方というと難しそうに感じますが、簡単なコツさえおさえればメモを上手に取ることができますよ。メモの取り方を学んで、業務をもっと効率化してみましょう。

業務効率がアップする上手なメモの取り方7つ

飯田
飯田

ここからは、基本的な上手なメモの取り方を解説していきます!簡単なポイントを押さえるだけでもメモの取り方はぐっと上達するので、ぜひやってみてください。

①要点をまとめる

聞いた内容を全て書き写していると、メモを取るのに時間がかかってしまいます。上手なメモの取り方の基本は、要点をまとめて簡潔に書くこと。重要な部分だけをわかりやすく書き残すことで、素早くメモを取れます。

要点をまとめるのが苦手な方は、箇条書きでメモをするのがおすすめ。文章で書こうとするとどうしても長くなってしまいますが、箇条書きにすればコンパクトにまとめられますよ。上手なメモの取り方に悩んだら、まずは箇条書きでメモをしてみましょう。

②スペースを空けてアイデアを書き込む

メモをする時に適宜スペースを空けるのも、上手なメモの取り方ポイント。

例えば、ノートを線で左右に分け、左側にメモを書き右側にメモした内容に対して思ったことや追記したい内容を追加する…という書き方をすれば、メモから更にアイデアが広がります。

また、メモした近くにスペースを空けておき、後で確認したいことや疑問点を書き出すのもおすすめ。相手の言葉だけでは理解できなかった部分を振り返ることができるので、聞き逃しや確認不足を防げます。

③メモを取るときのルールを決める

メモを取る時には、全体を通したルールを決めておくと見返した時にわかりやすくなります。例えば、日付は必ずページの右上に書く、重要なポイントは赤色で囲む…など、自分でわかりやすいルールを決めて書くのが上手なメモの取り方のコツですよ。

逆にルールを決めず適当に書いてしまうと、後からどこに何を書いたかわからなくなってしまう可能性も。後から見返して役に立つメモにするためにも、ルールを定めてメモを取るようにしてみてください。

④メモは一箇所にまとめる

メモの整理が上手な人は、必要な情報がすぐに取り出せて仕事を効率的に進められます。用途を決めて一冊のメモ帳に書く、別の場所に書いたメモは切り取って決まったファイルに綴じるなど、メモに書いた情報がばらけないように管理すると見返した時に便利です。

飯田
飯田

メモや書類の整理に悩んだらこちらの記事を参考にしてみて。おしゃれで使いやすいファイルやバインダーを使えば、面倒な書類の整理も楽しくなりそうです。

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⑤清書用のノートと分ける

最初から上手なメモの取り方を意識すると、かえってうまく書けなくなってしまうことも。急いで要点を書き留めるメモ帳と、見返すために要点をまとめるノートを分ければ内容の復習にもなり業務への理解が深まります。

⑥わかりやすく色分けする

ボールペン一色で書かれたメモよりも、色分けを活用したメモのほうが内容がわかりやすくなります。重要なポイントは赤線を引き、後で調べる部分は蛍光ペンでマークするなど、ルールを決めて色分けをしてみましょう。

ただし、多くの色を使いすぎるとごちゃごちゃとして逆にわかりづらくなる可能性もあります。色分けに使うカラーは多くても3色程度に留めるのが上手なメモの取り方のポイント。

⑦「5W1H」を意識する

メモを書く時や要点をまとめるときに意識したいのが5W1H。上手なメモの取り方には欠かせない考え方です。メモを取るときにはこれらの内容を意識して、抜け漏れがないかを確認してみましょう。

    メモを取るときの5W1H
  • What(何)…仕事の内容は何なのか
  • Why(なぜ)…業務が必要な理由はなぜなのか
  • Who(誰が)…仕事の担当者、責任者は誰なのか
  • When(いつ)…期限や納期はいつなのか
  • Where(どこで)…仕事を行う場所はどこなのか
  • How(どのように)…どうやって仕事を進めるのか

【場面別】仕事のサポートをしてくれるメモ帳

飯田
飯田

上手なメモの取り方に気を遣うのも大切だけど、お気に入りのアイテムを使って気分を上げるのもおすすめ。ビジネスの場面で使いやすいメモ帳を紹介するので、好みや状況に応じてお気に入りのアイテムを探してみてください。

打ち合わせなどお客さまの前でさっと使えるメモ帳

フォーマルな場所でも使えるきちんと感のあるメモ帳を探している方におすすめなのが、こちらのアイテム。コンパクトでさっと取り出せるけど、落ち着いた革製のデザインでお客さまの前で出しても失礼になりません。

手帳カバーにはペンホルダーが付いているので、ボールペンと手帳をまとめて持ち運べますよ。どんな状況でもスマートに使えるメモ帳カバーは、ビジネスの場面で使える上質なメモ帳を探している方におすすめです。

ロディア カバー 11 革 RHODIA No.11
ロディア カバー 11 革 RHODIA No.11

DURAM

¥4,620(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

上司からの印象も◎。会議やミーティングなど社内で使えるメモ用ノート

広いページにガイド線付きで使いやすいのが、「SUNNY NOTE」。ビジネス用に特化したノートで、細部まで使いやすさにこだわられているんです。方眼ノートページにはページを分割できるガイド線が引かれているので、思考の整理をしながらメモするのにぴったりですよ。

落ち着いた色味のレザーカバー付きなので、上司やお客様の前でも相手を問わず使えます。ベージュ、グレーとフォーマルな色の他に、ミント、イエロー、ピンクのカラーもあるので場面や好みに合わせて選んでみてくださいね。

ビジネス ノート
ビジネス ノート

SUNNYNOTE

¥2,420(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

PC前の狭いスペースにもOK。横開きでも使えるスタンドメモ

デスクの上でさっとメモしてタスク管理をするのにぴったりなのがこちらのスタンドメモ。狭いスペースにも立てられるので、メモした内容をすぐに見返せるのが便利です。

こちらのメモは、リングが開いて用紙の取り外しができるので、メモした内容をノートなどに保管したい方にもおすすめ。デスクに一冊置いておくだけで仕事が捗るアイテムです。

スタンドメモ リーフ40枚
スタンドメモ リーフ40枚

¥396(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

上手なメモの取り方を覚えてスキルアップを目指してみて

上手なメモの取り方を覚えれば、新しい環境や慣れない業務にもスムーズに適応できます。また、上司や先輩にとって仕事を教えた時にしっかりメモを取っている姿は好印象に映りますよ。仕事へのやる気を示すためにも、メモを取るのは効果的。

今回ご紹介したアイデアを参考にしながら、上手なメモの取り方をマスターして、もっと効率的に仕事を進めてみてください。