TOP
  1. Home
  2. >
  3. WORK
  4. >
  5. ホワイトボードマーカーの...

ホワイトボードマーカーのインクは復活できる!知っておきたい便利な対処法を解説

会社の会議などでメモや説明をするときに使われたり、伝言や予定などをサッと書いたりするのに便利なホワイトボードマーカー。使いたいときに、急にインクが出なくなると困ってしまいますよね。この記事では、ホワイトボードマーカーのインクが出なくなってしまった原因や対処法を解説します。

ホワイトボードマーカーのインクが出ない!原因や対処方法は?

オフィスや教室などはもちろん、自宅でも使う機会の多いホワイトボード。簡単に書いたり消したりすることができて便利なアイテムですが、突然インクが出なくなってしまった…とお困りの経験がある方もいるのではないでしょうか?

そんなときに知っておくと便利な、ホワイトボードマーカーのインクを復活させる対処法があるんです。ホワイトボードマーカーのインクが出なくなる原因や簡単な対処法を紹介します。ホワイトボードマーカーを復活させたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホワイトボードマーカーが書けなくなってしまった原因

今まで問題なく使えていたのに、突然ホワイトボードマーカーのインクが出なくなってしまった。以下では、その主な原因2つについて解説します。

原因①ペン先が乾いてしまった

ホワイトボードマーカーのインクが出なくなる原因の一つが、ペン先が乾いてしまった場合です。ホワイトボードマーカーを使った後に、しっかりとキャップをしめていなかったことが原因で、ペン先が乾燥してしまったと考えられます。

日常的によくホワイトボードに書いていると、うっかりキャップをしめ忘れるなんてこともありますよね。そのようなことが何度か重なってしまうと、いずれペン先が乾燥してしまい書けなくなってしまいます。

原因②マーカーの成分が偏ってしまった

ホワイトボードマーカーのインクが出なくなるもう一つの原因は、マーカーの成分が偏ってしまったことが考えられます。マーカーのインクは4つの成分で出来ており、それが偏ってしまうとインクが出なくなってしまいます。

これはホワイトボードマーカーの置き方に原因があるんです。マーカーを立てて保管していると、成分が偏って書けなくなってしまいます。

書けなくなってしまったホワイトボードマーカーを復活させる方法

mag-sweet
mag-sweet

ホワイトボードマーカーのインクが出なくなってしまった原因を2つご紹介しましたが、どちらにも対処法があります!買い替えを検討する前に、以下のインクを復活させる方法を試してみてください。

ペン先が乾いてしまった場合の復活方法

ペン先が乾いてしまいインクが出なくなってしまった場合には、あるアイテムを使用します。水性マーカーと油性マーカーとで必要なアイテムは違うので、まずは復活させたいホワイトボードマーカーのインクがどちらのインクを使っているかを確認しましょう。

油性のホワイトボードマーカー

油性のホワイトボードマーカーのインクは、濃くハッキリとした書き心地で、油性マーカー特有の匂いがするのが特徴です。油性のホワイトボードマーカーの場合は、除光液を使います。

水性のホワイトボードマーカー

水性のホワイトボードマーカーは、匂いが少なくサラサラとした書き心地。手についても簡単に落とせるという特徴があります。水性のホワイトボードマーカーの場合は、アルコールかエタノールを使います。

    ホワイトボードマーカーのペン先を復活する方法
  1. それぞれの液体(油性、水性に合わせたもの)を4,5滴(大体キャップの半分くらい)ホワイトボードマーカーのキャップに入れる
  2. 液体の入ったキャップに、ホワイトボードマーカーのペン先を入れる
  3. そのまま10分程度、ホワイトボードマーカーを横にして置いておく
  4. ペン先に液体が染みこんで、キャップ内の液体が無くなったことを確認する

ホワイトボードマーカーの成分が偏ってしまった場合の復活方法

インクの成分が偏ってしまったことが原因でホワイトボードマーカーのインクが出なくなってしまった場合は、半日から数日間ホワイトボードマーカーを横に倒して置いておくことで復活することがあります。

ホワイトボードマーカーのインクの4つの成分は、それぞれの重さが違います。ペン先を上にして立て掛け続けてしまうと、成分が分離してしまうのです。マーカーを長時間立てて保管した場合には、この対処法では復活できないこともありますが、一度試してみてはいかがでしょう。

ホワイトボードマーカーを長持ちさせる保管方法

保管方法①キャップをキチンとしめる

ホワイトボードマーカーを長持ちさせる保管方法は、使い終わったらしっかりとキャップをしめること。キャップがきちんとしまっていないと、アルコールが揮発してペン先が乾燥してしまいます。

ついキャップをするのを忘れてしまいがちという方は、ノックタイプのホワイトボードマーカーがおすすめ。ノックタイプなら簡単にペン先の出し入れが行えて、インクがうっかり手につく心配も少なくなりますよ。

保管方法②横向きで保管する

ホワイトボードマーカーはペンスタンドなどに入れるなど、立てて保管しがち。インクの成分の偏りを防ぐために、横に倒して保管するようにしましょう。置き方一つでマーカーのインクの出方が変わってきますので、意識してみてください。

【番外編】ホワイトボードマーカーを使っているとよくある困りごと、対処方法

ホワイトボードに書いた文字が消えなくなった!

ホワイトボードに書いた文字を長時間そのままにしていたら、文字が消えなくなってしまった!という経験はありませんか?そんなときはまず、水拭きをしてみてください。それでも取れないときは、アルコールやエタノールを使えば綺麗にできますよ。

しかし、除光液や洗剤を使用するとホワイトボードのコーティングがはがれる場合があるため、使わないように注意しましょう。

全ての方法を試してもホワイトボードマーカーの文字が綺麗に消せない場合は、専用のホワイトボードクリーナーを使ってみるのもおすすめです。

ホワイトボードマーカーのインクが薄いときの対処方法は?

ホワイトボードマーカーのインクは十分あるのに、書いた文字が薄いと感じることはありませんか?それは、他のマーカーと重ねて使うことでペン先が詰まってしまったり、ホワイトボード自体が汚れていたりすることが原因かもしれません。

対処法としては、ペン先を詰まらせないように重ね書きをしないこと、ホワイトボードを定期的に掃除することがありますよ。上記で紹介してきたホワイトボードの掃除方法を、ぜひ試してみてくださいね。

ホワイトボードマーカーのインクを復活させて、なるべく長く使おう

今回はインクが出ないホワイトボードマーカーの復活方法や、ホワイトボードマーカーを長く使う方法などをご紹介しました。ホワイトボードマーカーのインクが出ないことで悩んでいる方は、ぜひこれらの対処法を試してみてくださいね。

mag-sweet
mag-sweet

オフィスでは、癒されながら仕事がしたいですよね。こちらの記事では、オフィスで使える癒しグッズをご紹介します。

関連記事