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大切な手紙には「文香」を添えてみない?簡単にできる手作り方法も紹介

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印象に残る手紙を送りたいと思ったときにおすすめの「文香」。季節の香りや心安らぐ香りを手紙に添えられ、便箋にしたためたあなたの気持ちをより届けやすくしてくれるアイテムです。今回は、簡単にできる文香の手作り方法や、大切な手紙に添えたいおすすめの文香をご紹介します。

手紙に添える文香ってどんなもの?簡単にできる手作り方法もご紹介

文香(ふみこう)は、手紙に入れる香りのついた紙やお香の入った匂い袋のこと。手紙に添えるだけでなく、身に着けてその香りを楽しむこともあります。文香のはじまりは平安時代で、当時は「文」にお香を焚き付ける方法だったそうです。

笠原加帆
笠原加帆

文香は身近なアイテムを使って手作りができるのも魅力。興味がある方は、以下の材料を用意して、ぜひチャレンジしてみましょう!

    手作り文香に必要なもの
  • 折り紙(和紙がおすすめ)…6~7.5㎝角がおすすめ
  • お香や香木、エッセンシャルオイルなど(香りの元となるもの)
  • ティッシュ
  • 封をするためのシール

手順①折り紙や和紙を使ってポチ袋を作る

まず最初に、折り紙または和紙を使ってポチ袋を作ります。折り紙や和紙のサイズはお好みですが、手紙に添えるのであれば6~7.5㎝角のものがおすすめです。折り紙よりも、厚めの千代紙などといった和紙の方が丈夫で折り目から裂けてしまう心配もなく安心ですよ。

ポチ袋の折り方も自由ですが、見た目もかわいく、しっかりお香を包み込める六角たとうや八角たとうといった折り方がおすすめ。

詳しいポチ袋の作り方が知りたいという方は、こちら(折り紙「たとう」の折り方まとめ6選「おりがみの時間」)がとっても分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。

笠原加帆
笠原加帆

大切な手紙に添える文香は、デザインもぬかりなくこだわりたいところ。「ROCCA&FRIENDS」の折り紙は、アートなデザインが散りばめられた遊び心くすぐるデザインが魅力です。絵本の世界で使われているようなカラーリングも素敵。ぜひ文香用のポチ袋として手に入れてみて。

折り紙
折り紙

ROCCA&FRIENDS

¥495(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

手順②ポチ袋に包む香りを用意する

ポチ袋ができたら、次は香りの用意をします。お香や香木、エッセンシャルオイルなど、文香として使いたい香りを選びましょう。

お香はすり鉢ですりつぶしたり、瓶の底で叩いたりして細かくします。香木はあらかじめ刻まれているものなどを用意しておくと簡単です。また、エッセンシャルオイルの場合は、ポチ袋のサイズ感に合わせたティッシュや和紙などに1~2滴ほど染み込ませておきます。

笠原加帆
笠原加帆

どんなお香を選べばいいか分からないという方には、こちらの「Daily INCENSE」がおすすめ。優しく香る人気のお香で、定番の白檀やイランイラン、ティーツリー、ゼラニウムなどさまざまな展開があります。45本とたっぷり入っているので、文香だけでなくお香としても実際に使ってみてくださいね。

お香 Daily INCENSE(45本入)
お香 Daily INCENSE(45本入)

¥1,100(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp
笠原加帆
笠原加帆

エッセンシャルオイルで手軽に文香を作りたい方には「インセント」のエッセンシャルオイルも候補にしてほしいところ。精油100%、厳しい品質基準をクリアした材料で作られているので、安心して使えます。3本で1セットとなっていて、香りは40種類の中から選べるのも魅力ですよ。

エッセンシャルオイル
エッセンシャルオイル

インセント

¥2,970(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

手順③ポチ袋に香りの元を入れ、シールで封をする

最後に、②で作った香りの元をティッシュなどに包み、ポチ袋に入れてシールを貼れば文香の完成です。シールは、ポチ袋のデザインを邪魔しない透明タイプのものでも、ワンポイントになるようなかわいいデザインのものでもいいですね。

複数作って、手紙に入れるだけでなく、自分の名刺入れや胸ポケットに入れて持ち歩くのもおすすめ。ちょっとした瞬間にふんわりと香って、幸せな気持ちになれること間違いなしです。

大切な手紙に添えたいおすすめの文香3つ

繊細なデザインに惚れ惚れする「HA KO」

おすすめの文香として最初にご紹介するこちらは、葉の形をした紙のお香の「HA KO」。香りだけでなくデザインの繊細さでも人々を魅了する人気のお香です。

HA KOは「置いて楽しむ」「焚いて楽しむ」「文香として包んで楽しむ」といった3つの香りの楽しみ方ができるのが特徴。相手に文香として送る際には、そのほか2つの香りの楽しみ方ができることも伝えたいですね。

香りは、スパイシージャスミン、スモーキーシナモンなど計8種類の展開となっています。どれも魅力的な香りで、選ぶのに時間がかかってしまうかも。手紙を送る相手はどんな香りが好きか、想像しながら選んでみてくださいね。

HA KO
HA KO

¥418(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

優しくて甘い花の香りで心が落ち着く「エステバン」の「カード フレグランス ネロリ 」

「エステバン」の「カード フレグランス ネロリ」は、嗅ぐことで精神が落ち着く効果があるとも言われるネロリが香るカードフレグランス。ネロリは、甘い花の香りの中にシトラスが香る、男性・女性ともに人気の香りです。

文香というと和のアイテムが多い印象ですが、こちらのアイテムは洋風のおしゃれなデザインが特徴。スタイリッシュな洋風デザインの便箋や手紙とも相性抜群です。送り手の心遣いが伝わって、受け取った相手にとっても、きっと印象に残る手紙になりますよ。

カード型のお香となっているので、文香だけでなく財布や名刺入れに忍ばせておくのも◎。アイテムが入っていた小箱は、名刺保管用のケースとしても使えます。

カード フレグランス  ネロリ(5枚入り)
カード フレグランス ネロリ(5枚入り)

エステバン

¥2,970(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

お祝い事の手紙に添える文香にもぴったり。天然の香木が香る「文香 迎兎香」

最後にご紹介するのは、和のデザインが見た目にもかわいい「文香 迎兎香」。白檀をベースとした天然香木を調香した本格派の文香です。

おめでたいデザインのうさぎが描かれているため、お祝いのプレゼントに添える手紙の文香としてもぴったり。和のデザイン×白檀ベースの香りなので、海外の友人などへの手紙に添えても喜ばれそうですね。そのときは、文香が日本ならではの習慣であることも伝えてみてはいかがでしょう。

1つの箱に8つの文香が入っているため、複数の手紙に文香を添えたいときにもおすすめのアイテムです。優しく香る文香なので、強い香りが苦手な方でも安心ですよ。

文香 迎兎香
文香 迎兎香

¥1,320(税込・参考価格)

Photo by hb.afl.rakuten.co.jp

手紙に文香を添えて、あなたの想いをさらに届けよう

あなたの想いをしっかりと届けたい大切な手紙には、文香を添えるのがおすすめ。手紙を開けた瞬間に文香が優しく香り、その香りに包まれながら読むメッセージは、きっと印象に残ること間違いなしですよ。

笠原加帆
笠原加帆

文香を添える大切な手紙は、封筒や便箋にもこだわりたいところ。以下の記事では、特別感のあるおしゃれなレターセットをご紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

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