デザインも切れ味も譲れない!スタイリッシュでおしゃれなカッター特集
荷物の開封からDIYまで、さまざまなシーンで活躍するカッター。切れ味のよさと高いデザイン性を備えたものなら、仕事やプライベートをより快適に、楽しく演出してくれるでしょう。今回は、スタイリッシュでおしゃれなカッターをご紹介します。
事務作業からDIYまで。おしゃれなカッターが大活躍
板チョコに着想を得て生まれたとされる、日本生まれの文具・カッターナイフ。届いた荷物や手紙を開封するとき、趣味のDIYに夢中になっているときなど…仕事やプライベートを問わず、さまざまなシーンであなたのサポートをしてくれます。
コンパクトな見た目でありながら、軽い力でスルスルッと切れるほどの切れ味は、いつもの作業の効率を高めてくれるでしょう。また最近では切れ味のよさだけでなく、かっこいいデザインやユニークな仕組みなども取り入れた、おしゃれなカッターも数多く誕生しています。
ハイセンスで機能的なカッターと一緒なら、作業中の気分もアップしますよね。快刀乱麻を断つように、複雑な事務作業もスムーズに解決できるかも。今回はそんな、持ち主の気分を上げてくれる、おしゃれなカッター達を一緒に見ていきましょう。
デザイン性と切れ味を兼ね備えた、おしゃれなカッターをご紹介
小さな小鳥と一緒に。KIKKERLAND/バーディボックスカッター
最初にご紹介するのは、世界各国で親しまれている人気雑貨メーカー「KIKKERLAND」の「バーディボックスカッター」。見た目は手のりサイズの小さくてかわいい小鳥ですが、なんと上部のクチバシの部分が刃になっているという、おしゃれなデザインです。
刃の部分は小さいですが、切れ味の良いセラミック素材なのでダンボールの開封や工作などの用途でも大活躍。全4色のポップなカラーリングとおしゃれなグリップデザインも相まって、使わないときでもインテリアのように飾っておけそうです。
バーディボックスカッター
KIKKERLAND
¥660(税込・参考価格)
インダストリアルなデザインに一目惚れ。ペンコ/ユーティリティナイフ
「penco」の「ユーティリティナイフ」は、ポケットサイズのスタイリッシュなカッター。亜鉛やスチール素材をベースとしたグリップは、どこかヴィンテージ感があっておしゃれですね。上部には携帯できるように、ボールチェーンが付いています。
文具や工具を入れたポーチにつけたり、フックを使って玄関先にぶら下げたりしておけば、いつもの開封作業やDIYがもっとスムーズになるかも。見た目もかっこいいので、作業をするときの気分も上がりますね。
カッターの刃を使う際は、側面のボタンを押し出すだけで簡単。刃の長さを2段階から調節できる機能が付いているのも嬉しいポイントです。紙を切る際には短めの刃で、ダンボールなどの厚みのあるものをカットする際は長めで…といったように、用途やカットする素材に合わせて使えますね。
交換用のリフィルもあり、刃を取り換える際には、本体内部のネジを外せば簡単にできる仕様になっています。全4色のカラーはどれもスタイリッシュでインテリア性も抜群。見た目もおしゃれで長く使えるから、毎日の作業をずっと傍でサポートしてくれるでしょう。
ユーティリティナイフ
penco
¥770(税込・参考価格)
折らずに長く使える。プラス/ORANTE
「プラス」から登場した「ORANTE」は、安全に使えて長持ちさせることをコンセプトとしたおしゃれなカッターです。見た目はコンパクトで細い形状ですが、本体には大型カッターと同じ0.5mmの分厚いステンレス刃を採用している点が特長です。
刃には凹凸表面加工に加え全面にフッ素コートも施されているので、ガムテープやセロハンテープが貼られた小包を開封するときも、刃がべたつきにくい仕様になっています。そのため、ダンボールの開封からDIYまで、さまざまな用途で活躍してくれるでしょう。
また、替え刃がホルダーに入っている点も嬉しいポイント。直接刃に触れずに安心して交換・廃棄ができますよ。可愛いものからかっこいいものまで、多彩なカラーバリエーションがあるため、お気に入りの色を探してみてくださいね。
ORANTE(オランテ)
プラス
¥792(税込・参考価格)
子どもが安心して使える丸みボディ。オルファ/キッター
カッターナイフの人気メーカー「オルファ」から登場した「キッター」は、初めてカッターを使う子どもをターゲットに開発された、便利でおしゃれなアイテム。点刃の露出を最小限に抑えるなど、機能や形状の細部にいたるまでしっかりと安全性に配慮されている点が特長です。
刃本体はプラスチック素材のカバーで覆われているので、交換時に刃を折る際にも、ケガをしにくい仕組みになっています。刃を交換する時に使う刃折器は、カッター本体を支えるスタンドになるのも機能的ですね。作業デスクの隅や棚の上などに置いておいても馴染みやすいシンプルなデザインも◎。
キッズカッター キッター
オルファ
¥900(税込・参考価格)
利き手を選ばず使いやすい。ミドリ/XSカッター
最後にご紹介するのは、「ミドリ」の「XSカッター」。手になじみやすい形状・サイズ感を考えてデザインされた、おしゃれな人気アイテムです。刃の向きを左右逆にセッティングすることも可能なので、右利き・左利きの両方に対応しています。本体の側面にはクリップがついているため、シャツやポーチのポケットなどに引っかけておくこともできますね。
また、付属のクリップには刃折り器が付いているので、カッターの刃の切れ味が低下したらすぐに刃をカットできますよ。シンプルな機能性とおしゃれな見た目で、仕事やDIYなど、さまざまな用途で使いやすいでしょう。
XSカッター
ミドリ
¥418(税込・参考価格)
こちらの記事では、おしゃれでインテリアにも馴染みやすいテープカッターを紹介しています。スタイリッシュなテープカッターが勢揃いしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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安全に長く使うために。カッターの扱い方&注意点
荷物や手紙の開封など、事務作業をそばでサポートしてくれる、便利でおしゃれなカッターたち。しかし、文具とはいえカッターは小さな刃物なので、少し扱い方を間違うだけで、ケガにつながってしまいます。
ここからは、カッターを安全に長く使うために必要な、カッターの扱い方や注意点を解説します。
作業用マットの上で使おう
作業机の上で直接カッターナイフを使うと、刃部分が貫通してしまい、机に傷がついたり、切れ味が落ちてしまったりする場合があります。そのため、紙やダンボールなどをカットする場合は、下に作業用マットを敷いてから行いましょう。
ダンボールや小包を開封する際など、作業用マットが敷けない場合はできるだけ平らで安定した場所でカッターを使うことが大切。また、カット中に刃が指や腕に当たってケガをしないためにも、使用前には軍手やアームカバーをはめることをおすすめします。
刃を長く出しすぎないように!
分厚いものをカットするときには、カッターの刃を長く出してしまいがち。しかし、カッターの刃部分を長く出しすぎると、作業中に刃が折れて破片でケガをしてしまう可能性が高まります。また、グリップを持つ手の力が上手く刃に伝わらず、作業効率が悪くなることも。
そのため、カッターの刃を出す際は刃の角が少し出る程度にし、最大でも1つ目の線までにしておきましょう。
まっすぐ切るときは厚みのある定規を使おう
カッターで物をまっすぐカットするときは、定規を使うようにしましょう。定規を使わずに作業をすると、カッターの刃先がずれてケガの原因になる可能性があります。できるだけ厚みのある定規を選び、カッターの刃を添わせるようにするとスムーズにカットできますよ。
薄い定規だと、カッターの刃が定規の上に乗り上げてしまう場合があるので注意。また、カットの際には手に力を入れすぎないようにすることが大切です。
切れ味が低下したら刃を交換しよう
カッターを使う際、通常は軽い力で動かします。しかし切れ味が低下していると、カットの際に余計な力が加わってしまい、勢い余ってケガをする可能性があります。そのため、カッターの刃の切れ味が低下したと感じた場合は刃部分を交換してください。交換方法はメーカー・シリーズによって違うので、取り扱い説明書を見たうえで正しく行いましょう。
おしゃれなカッターでいつもの事務作業を楽しく演出しませんか?
切れ味もデザイン性も兼ね備えたおしゃれなカッターは種類豊富。どれもメーカーやブランドの個性が活きた魅力があります。毎日の事務作業やDIYの時間を、おしゃれなカッターと一緒に楽しく過ごしてみませんか?
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