お気に入りの情報をひとまとめ!おしゃれなファイルボックスの世界
気が付いたら書類やクリアファイルの山が出来上がっていることってありますよね。紙類などの整理整頓にお悩みの方は多いのではないでしょうか。「ファイルボックス」を活用することで散らかりやすい書類をすっきり収納できますよ。今回は、ファイルボックスの選び方やおすすめのファイルボックスをご紹介します。
進化を続けるファイルボックスの魅力
仕事に関する書類や、家計簿整理に必要な領収書をまとめたファイル。「書類はひとまずクリアファイルに入れておいて、あとで整理しよう」とそのままにしてしまい、気付けばデスク周りがクリアファイルだらけ…という方は筆者だけではないはず。
そんなときにおすすめしたいのが「ファイルボックス」。かさ張りやすいクリアファイルを省スペースでまとめられるので、設置スペースが限られる場所でもすっきり整理できますよ。置き方に工夫したりアイテムにこだわることで、お部屋の中のデッドスペースを有効に活用させることもできます。
ファイルボックスといっても、昨今は個性的なデザインのものや機能性が高いものが多く、どんどん進化を重ねている文具といえるでしょう。いつもの作業をスムーズにするだけでなく、デスクまわりをおしゃれに演出し、あなたの気分を上げてくれますよ。
もっとお部屋がきれいになる!ファイルボックスの選び方
一口にファイルボックスといっても、種類はさまざま。選び方に悩んでしまう方も多いですよね。そこでここからは、ファイルボックスの選び方のポイントをご紹介します。
設置場所に合った「サイズ」か確認
ファイルボックスにはさまざまな「サイズ」があるため、設置場所や収納するファイルの大きさに合わせて選びましょう。特に、ファイルボックスのマチ幅は要チェック。たっぷり収納したいのであれば、幅20cm以上を目安に選ぶとよいでしょう。書類だけでなく、書類整理に使う小物やCDなどもまとめて保管できますよ。
省スペースで使いたい方は、マチ幅10cm以下を目安にするのがおすすめです。デッドスペースを活用して設置しやすい以外にも、引き出しにそのまま入れておくことで、仕切り板の役割を兼ねた収納アイテムとして使うことができますよ。
「仕切りの有無」でさらに便利に
より便利にファイルボックスを使いたいなら、中に仕切りが付いているかどうかもチェックしてみましょう。内側に仕切りが付いたファイルボックスであれば、書類やファイルを用途別、ジャンル別などに分別したうえでひとまとめにできますよ。
おしゃれ度がぐっと上がる「素材」をチェック
ファイルボックスの「素材」は見た目のデザインだけでなく、機能性をグッと引き上げてくれる重要なポイント!ポリプロピレンや木製、鉄製など、さまざまな素材のアイテムが展開されています。
それぞれに違った魅力や特徴があるため、以下の表を参考にしながら、お部屋の雰囲気や使い方に合わせて選んでみてください。
ファイルボックスに使われている素材一覧(※一部)
素材名 | 特徴 |
ポリプロピレン | 傷が付きにくく、水濡れ・汚れに強い。落ち着いた色味が多いため、シンプルなデザインが好きな方向け |
木製 | 木目や木の質感を生かした、あたたかみのある雰囲気が特徴。重量感があるため、たくさんファイルを入れても安定感がある。インテリアとしても飾れる |
鉄製 | 軽さ・耐久性を兼ね備えているのが特徴。スタイリッシュな印象でおしゃれなデザインのものが多い。 |
ダンボール | 軽くて扱いやすい。組み立てて使うタイプが多く、必要がないときには折りたたんでしまっておける。 |
お部屋をおしゃれに整頓できるおすすめのファイルボックスをご紹介!
天然のアタ素材でエキゾチックな雰囲気に
こちらのファイルスタンドは、アタと呼ばれる植物の茎の部分を繊維にして編み込んで作られています。アタとは主にインドネシアで自生している植物であり、丈夫で害虫にも強いのが特徴。たくさんファイルを入れても型崩れしにくく、長く使い続けられるでしょう。
内側に仕切りが入っているのでファイルや書類、雑誌などを種類別に分けて整理整頓できますよ。天然素材ならではのあたたかみに触れながら、書類の整理をすることができます。ナチュラルなアイテムで、さまざまなテイストのお部屋にもしっくり馴染んでくれますよ。
アタ製ファイルスタンド
¥16,980(税込・参考価格)
机に置いても、壁に掛けてもおしゃれに!
こちらの「ファイルボックス A4」は、省スペースでも設置しやすいワイヤー製バスケット。角度によってキラリと光るゴールドコーティング加工が施されているため、空間に華やかさを演出してくれます。ファイルボックスを使いたいけどできる限り生活感を出したくない、という方にもおすすめのアイテムです。
A4ファイルもすっぽり入る縦長サイズでマチ幅もあるため、書類やファイルをたくさん収納しても大丈夫。デスクにそのまま直置きする以外にも、フックに引っかけることで壁掛け収納としても使えます。お部屋に合わせて2つのスタイルで使える、おしゃれなアイテムです。
ファイルボックス A4
ELEMENTS(エレメンツ)
¥2,380(税込・参考価格)
持ち運びラクラクなハンドル付き
こちらの収納ボックスは、モノトーンカラーの鉄製ファイルボックスです。両サイドにハンドルが付いており、書類や雑誌などをたっぷり入れても簡単に持ち運びができますよ。マチ幅も13cmと広いため、分厚いファイルもしっかり収納してくれます。
鉄製なので、汚れてもお手入れがしやすいのもうれしいですね。カラーはホワイトとグレーの2種類。さまざまな雰囲気のお部屋やインテリアに調和してくれます。
収納ボックス ハンドル付き
¥3,960(税込・参考価格)
ラフな雰囲気のおしゃれなデスクに早変わり
「マガジンラック ラタン編み風」は、その名のとおりラタン(ヤシ科の植物)のかごめ編みをイメージしてデザインされたファイルボックス。かごめ編みの特徴ともいえるドット柄のような穴と、ラタンのようなやさしい色合いが目を惹きます。
やわらかい印象のアイテムですが、鉄製で丈夫な点も魅力的。サイズの大きいファイルや雑誌をおしゃれにまとめて収納できます。
マガジンラック ラタン編み風
¥7,700(税込・参考価格)
省スペースでもたっぷり収納
「SLOWER FILE BOX Butler」は、設置のしやすさと利便性を兼ね備えたファイルボックス。A4サイズのハンギングファイルを最大20枚収納できる大容量サイズとなっています。インダストリアル感のある見た目も魅力的で、中央の小窓を活用すれば「見せる収納」としても使えそうですね。
これ1つでたっぷり収納できますが、最大3段までスタッキングが可能なので、デッドスペースや設置スペースが限られる場所の収納アイテムとしてもおすすめです。オリーブとグレーのくすんだカラーも魅力的なので、収納アイテムのデザインにこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
SLOWER FILE BOX Butler
¥3,080(税込・参考価格)
ファイルボックスで書類や冊子をきれいに整理しませんか?
書類やファイルをすっきり収納したいけれど、なかなか上手くいかない…とお悩みの方は、ファイルボックスを取り入れてみませんか?今回ご紹介した選び方やアイテムを参考にしながら、お部屋やデスクをきれいに整理整頓してみましょう。
散らかりやすい書類は、おしゃれなアイテムで楽しく整理したいですよね。以下の記事では、デザインにこだわったクリアファイルをご紹介しています。ぜひこちらも併せてご覧ください。