機能も素材にもこだわりたいあなたへ。おすすめの通帳ケース7つをご紹介
通帳やキャッシュカードが使えなくなったことはありませんか?それは、スマートフォンなどから発せられている磁気によって、磁気不良を引き起こしているからかもしれません。そんな時に通帳ケースがあれば、磁気だけでなく日常の汚れからも通帳やキャッシュカードを守れますよ。そこで今回は、機能や素材にこだわったおすすめの通帳ケースをご紹介します。
自分に合った通帳ケースの選び方
通帳ケースと一口にいっても、さまざまな種類があります。特徴をおさえて、自分に合った通帳ケースを選びましょう。
通帳ケースの選び方①収納タイプ
通帳ケースは主に「スリムタイプ」と「マルチポーチ」の2種類があり、通帳やカードの数が少ない方はスリムタイプがおすすめ。ケース自体がコンパクトなので、通帳を保護しながらかさばらずに持ち運べます。小さいバッグを使っている方にもおすすめのタイプです。
対して、通帳やカードの数が多い方にはマルチポーチがおすすめ。ケースに仕切りやポケットが付いていて、中身をわかりやすく整理できるのが特徴です。銀行やATMを目の前に、使いたい通帳が出てこない…なんてアクシデントも防げますよ。
また、通帳が入るサイズのポーチを通帳ケースとして使ってみるのも◎シンプルなつくりのポーチなら、汎用性が高く通帳ケースとしても使いやすいです。銀行別に分けた通帳ケースをひとまとめにしたり、カードケースを入れたりと、自分に合った使い方ができますよ。
通帳ケースの選び方②機能
通帳ケースの機能としてチェックしておきたいのは「スキミング防止機能」です。スキミングとは、磁気カードの情報を不正に読み取り、偽造カードを複製する犯罪のこと。このスキミングを防止する機能がついた通帳ケースには、不正な電磁波の読み取りを妨害する素材が使われています。
また、通帳やキャッシュカードには磁気テープが貼られていて、磁力でデータを破損しやすいのが弱点です。そんな弱点をカバーするのは、電波をカットする素材による「磁気干渉防止機能」。スマートフォンなどの電磁波をカットし、通帳やキャッシュカードの磁気不良を防いでくれます。
「スキミング防止機能」と「磁気干渉防止機能」の構造は違いますが、どちらも磁気不良を防いでくれるもの。磁気不良を防ぐ薄型のケースやカードも売られているので、手持ちのポーチと組み合わせて使うのもおすすめです。
通帳ケースの選び方③素材
大切な通帳を入れるケースだからこそ、素材選びにはこだわりたいところ。高級感のある「本革」は水に弱いですが、クリームを使ってお手入れをすれば長く使い続けられるのが特徴です。天然素材ならではの風合いが持ち味で、使用していくうちに色が変化したりツヤが出たりする経年変化も楽しめます。
一方で、PVCや合成皮革は、汚れに強いのが特徴です。日常的なお手入れは、固く絞った布で拭くだけでOK。本革と比べると耐久性はやや劣りますが、手頃な値段で購入できます。使い勝手が良く、扱いやすい通帳ケースをお探しの方におすすめです。
おすすめの通帳ケース①スリム・コンパクトタイプ
コンパクトなサイズ感で、持ち運びに便利な通帳ケースをセレクトしました。充実した機能性にも注目です!
大人っぽいクラシカルな雰囲気「Bankbook Case」
ゴールドの箔押しがキラリと光る通帳ケース。革のような質感ですが、実はPVC(ポリ塩化ビニール)で、水濡れや汚れに強いのが嬉しいところ。通帳が3冊、カードが2枚入れられるポケットがついて、それぞれに取り出しやすさを高める切り込みが入っています。
カラーは全6種類で、どれも落ち着きがあってクラシカルな雰囲気が魅力。使い勝手の良いPVC素材ながら高級感のある「Bankbook Case(バンクブックケース)」は、幅広い年代の方におすすめできる通帳ケースです。同シリーズで印鑑ケースやポーチなどの関連小物も展開しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

Bankbook Case
HIGHTIDE
¥1,210(税込・参考価格)
ポップに持ち運ぶなら「General Purpose Case A6」
「バッグの中で一目でわかる通帳ケースが欲しい!」そんな方にもおすすめな、「nähe(ネーエ)」の「General Purpose Case(ジェネラルパーパスケース)」。ロゴが入った表面は透明のPVCでできていて、中身が見えるのがポイントです。本体は、落ち着いたカラーから元気なカラーまで揃う、バリエーション豊かな12色から選べます。
内側には仕切りがあり、細々としたカード類の収納もお任せ。領収書やレシートをサッとしまえる背面ポケットも便利ですよ。手頃な価格で購入できるので、用途別に色違いで使うのもおすすめです。

General Purpose Case A6
nahe
¥605(税込・参考価格)
おしゃれなくすみパステル「LAIK ENVELOPE」
シンプルでおしゃれなデザインをお探しの方は、「ithinkso(アイシンクソー)」の通帳ケースがおすすめ。すっきりとしたシルエットと、シルバーの留め具が洗練された印象を与えます。収納部分には、通帳が入るメインポケットと、2つのカードポケットがついています。
カラー展開は、使いやすいブラックとホワイトに加え、トレンド感のあるくすみパステルを含めた全5色。クラッチバッグのようなシルエットなので、「お昼休みにお金を下ろしに行きたい!」なんてときに単体で持ち出してもおしゃれに決まります。

LAIK ENVELOPE
ithinkso
¥1,540(税込・参考価格)
ミニマムに持ち運ぶ「WEEKENDER MULTI WALLET」
「WEEKENDER MULTI WALLET(ウィークエンドマルチウォレット)」は、必要なアイテムをひとまとめにして持ち運びたい方におすすめのマルチウォレット。通帳が入るオープンポケットと3つのカード収納スペースに加え、ファスナー付き小銭入れ、メッシュポケット、SIMカードポケットもついています。
コンパクトな見た目以上にたっぷりと収納できるのが最大の魅力。コの字型に大きく開くファスナーが、さらに利便性を高めます。軽くて丈夫なナイロン素材を使用しているので、持ち運びにも最適です。装飾のないシンプルなマルチウォレットで、バッグをすっきりとまとめてみませんか?

WEEKENDER MULTI WALLET
ithinkso
¥3,795(税込・参考価格)
おすすめの通帳ケース②革タイプ
一つのものを長く使いたい方には、耐久性の高い革タイプの通帳ケースがおすすめ。同じ革タイプでも、印象が異なる3種類の通帳ケースをご紹介します!
柔らかな革が通帳を守る「スリムウォレット」
キャッシュレス化が進み、現金をあまり持ち歩かなくなった方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、こちらのスリムウォレット。オープンポケットが2つ、ファスナーポケットが1つ付いたシンプルな仕様で、お財布として使っても◎ポケットが少ない分、本革ながら軽量なのもポイントです。
温かみのある革の風合いを活かしたシンプルなデザイン。丸みのあるフォルムや、角のないフラップが柔らかな印象をつくります。また、通帳を取り出すたびについ撫でたくなる肌触りの良さもポイント。革の魅力が詰まった、飽きずに長く使い続けられるスリムウォレットです。

本革 スリムウォレット ロング
TOMATOTAMOT
¥4,556(税込・参考価格)
どこかゆるいデザインに惹かれる「レザーポーチ」
「CINQ(サンク)」のレザーポーチは、通帳ケースにもぴったりなサイズ感。マチがないポーチなので、バッグの中でもかさばりません。抜け感のあるランダムなパターンと、しっとりと上質な牛革の組み合わせがなんともおしゃれ。ファスナーの引き手にも牛革が使用されていて、ブランドのこだわりを感じます。
くすんだ色味のレザーと、キラリと映えるゴールドのファスナーの組み合わせが大人っぽいですよね。シンプルなつくりのポーチなので、通帳意外にもコスメや文具を入れるなど、使い方は自由自在。ミニマルなデザインの中に可愛らしさをひとさじ加えた、大人の女性におすすめのレザーポーチです。

レザーポーチ
CINQ
¥4,620(税込・参考価格)
内側のタータンチェックがポイント「革フラットポーチ」
「飽きのこない定番アイテムが好きだけど、さりげない遊び心も欲しい」という方には、こちらのアイテムがおすすめ。日本製の高い品質にこだわった、神戸発の「STUDIO KIICHI(スタジオ キイチ)」のフラットポーチです。クロムなめしの柔らかい牛革を、シンプルなポーチに仕立てています。
内布とファスナーの引き手部分に使われているのは、神戸を象徴するイメージデザイン「神戸タータン」。みなと神戸の海を思わせる鮮やかなブルーが、ポーチを開けるたびに広がります。手触りが滑らかな革と品の良いタータンチェックを、通帳ケースに取り入れてみませんか?

革フラットポーチ
STUDIO KIICHI
¥5,500(税込・参考価格)
お気に入りの通帳ケースで、安心と愛着を手に入れて
インターネット銀行やキャッシュレス決済が増えたとはいえ、まだまだ通帳は使う機会の多いアイテム。持ち運ぶ際の通帳ケースは「安心感」が第一だけど、見た目や素材にもこだわりたい、という方が多いはず。そんな方はぜひ、本記事でご紹介した通帳ケースをチェックしてみてくださいね。愛着が湧くお気に入りの1つに出会えますように。